福島地方検察庁次席検事・片岡康夫氏
2007年8月1日付けで、千葉地検交通部長へ異動らしい。
福島県立大野病院事件は、逮捕当時に福島地方検察庁次席検事であった、片岡康夫氏の
スタンドプレーです。
しかし公判の維持が事実上困難と判明した時点で左遷が決定され、
2007年8月1日付けで、千葉地検交通部長へ異動とのことです。
その後のことは知りませんが、法務省法務総合研究所教官や次席検事まで務めた人が
交通部長へ格下げというのは、明らかな懲罰人事ですね。
ついでと言ってはアレですが、2004(平成16)年には、司法試験の考査委員も
務めたようですね。
「被疑者として抑留又は拘禁を受けた者に対する刑事補償については,被疑者補償の制度があ」るそうです。憲法40条を具現化したものですけどね。
ソース:犯罪白書昭和48年版
刑事補償法
金額は1日最大12,500円とのこと。
さて、起訴に対する国家賠償請求は認められるんでしょうかねえ。
この手の国家賠償の裁判で、国への損害賠償請求が認められたことは一度もない、と言う。
無理な起訴をした検察への法的抑制手段は、やはり無いようです。
上述の通り、人事に関する懲罰的な評価が生じうることが、
かろうじて事実上の抑制となりうるにとどまるようです。
新装開店。
以後はこちらへ。
なのはな家庭教師センター - 千葉県中部の家庭教師
先日創業した家庭教師センターです。
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不審な検察の動き
顧問や副顧問が書類送検され、民事訴訟も始まりました。
検察の動きが無いのでマスコミが検察に凸
2007年3月に意味不明な中止処分と検察が発表
*中止とは、被疑者死亡や海外逃亡中などにより進められない場合にとられる措置です
そのときの地検の責任者はこの二人
中野寛司( 福島地検 検事正)→岡山地検検事正
片岡康夫(福島地検次席検事) →千葉地検交通部長
【責任は?】検察惨敗の大野病院事件、陣頭指揮とった片岡康夫検事は現在千葉地検交通部長
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1219906079/
【片岡康夫検事の責任は?】「なんであんなものを起訴したんだ」…大野病院事件で検察首脳
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1219908732/
その後、主席、次席検事ともに別の人になり、今年一月に捜査再開
いったい今まで何を操作していたのか全く不明ですが、
時効2ヶ月前まで引き伸ばした挙句に不起訴