二十四節気「小満」。
立夏が過ぎ,万物の生気がさらに満ち満ちていく季節。
七十二候 初候(第二十二)「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」。
高速道路などが発達してない時代から愛知~富山を往復
する時には養蚕合掌造りの白川郷・五箇山へ寄り道する
こともたびたび。今や観光地として渋滞らしい。
朝はいかにも降り出しそうな空。
それでも午前は何とか持ち越して,午後は激しくはない
けどひたすら雨に。
・本数は少なくてまだ小型だがアジサイが咲いている。
鉢植えの方は咲き始めの薄さからは少し増したという
程度の青紫の発色だがやはり濃いとは言えない。
この房は終わり頃を迎えている。
一方,地植えの方はピンク系なのは石灰質土壌が影響
しているかのな。やはり発色が薄い。
青色系が好みだったがそうはいかなかった。
・クチナシ(白色八重)が真っ盛り。
・いなくなっていたオオジョロウグモの頭部と脚だけの
残骸が枝に引っかかっているのを発見。
経過を追いたかったのにちょっと残念。