田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

密閉養生から順化へ

2021-06-08 23:28:25 | 俺たち菜園仲間

今日は朝から晴れ間が続き、久しぶりに10時間以上の日照時間(静岡気象台参考日照時間は12.3h)となりました。最高気温も27.6℃(16時09分)となり、夏日となりました。昼前から夕方まで非常に暑くなり、作業そのものの厳しい一日となりました。

こんな暑さの中で育苗管理ハウスの室温については、全開管理の中で35℃近くまでなり、厳しい日々が続いています。

今回の四葉胡瓜の育苗の中で、6月1日接ぎ木、2日には朝からpot挿しの中で、午前中は曇りの中で行うことができて、昼前には作業そのものはすべて完了となり、作業そのものは気象条件の中で助けられました。

晴れ間の長くなったのは、接ぎ木の日と今日のみで、pot挿しの2日から7日までのうち、3日の日の9時間程度で、他は曇り空が多く、非常に助かりました。

管理上ではヨシズ掛けについては、密閉養生トンネルから10㎝以上間隔をあけての掛け方で、現状の管理方法が今のところ確実に順調に推移しています。

今シーズンから育苗培土については与作新果菜類専用培土からプライムミックス TKS-2に変更の中で、まずまずの順調さが確認できています。今後pot広げるまでの生育状況、育苗培土の乾燥状況も、育苗時期の含めての過去のdataとの比較を確認してゆきたいですね。

順化期間は2日。硬化については1日とし、3日間での常温管理までの経過を見てゆきたいです。順調に生育すれば、一週間以内にはpotを広げることが出来るものと思います。

2021年露地夏秋栽培5月25日播き

 


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