田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

ゆうパック配送始まる

2017-08-04 22:58:04 | 菜園の概況

連日の気温上昇で、最高は32.8℃(静岡気象台参考Data)となり、真夏日に戻って来ました。最低も24.7℃とかなり高目で、+2.9℃も上昇となりました。わが菜園としては、現在の育苗管理ハウスでの状況では、久々に室温39℃まで上昇。昨日播種した委託育苗の台木かぼちゃときわGT-Ⅱの管理については、夜間の冷え込みも見ながら、常温管理なれど、温床線のSensorを挿し、電源はOnにしてあります。ほとんど作動しませんが、過去のDataの中では、変温管理の中での発芽率の不揃いも気になりますので、この処一斉発芽までは、昼夜一定地温の管理としています。

現在収穫中の露地早熟栽培の四葉胡瓜については、今月のお盆休みを境に終了としたいですが、着果している果実が結構上物揃いですので、様子見の中で判断としたいです。

そして6月播きの露地夏秋栽培については、定植そのものは遅れましたが、育苗中の管理などはまずまずでしたので、定植後の管理も順調に進み、現在の生育については、半分以上が生長点が160㎝の摘芯位置を越すようになりました。さらに、収穫も切り始めとしては1日ですが、栽培履歴の期日としては3日としてあります。

現在の4月播き露地早熟栽培の四葉胡瓜「恵沢29」と6月播き露地夏秋栽培の果実とは、ほとんど見劣りはしません。果実の果長に差があるものの、これらについては、一週間から10日すれば解消できるものと思います。

現在の露地夏秋栽培については、隔離Bet栽培ですので、果長については、その日の潅水量や日中の気温の上昇、さらに日照時間も気になる所ですが、夏至以降40分以上日照時間が短くなっていますので、潅水量の考えや時期については、お盆休みも考慮しながら、検討を重ねたいと思います。

こんな中で、現在収穫している果実については、L中心の収穫物で、無人販売だけではさばけませんので、毎年お願いしている八百屋さんに委託して販売して頂いています。

現在のところ、高温の中での配送ですが、翌日午前中着の中、箱内の不良品については発生していないとの事。出来るだけ気温の低い時間の収穫と、発送までの敏速な選果や箱詰めを行い、管理しています。

私自身が車の運転が出来ないこともあり、800円/箱(送料及び資材含め)近く経費として掛かりますが、わが菜園の四葉胡瓜を大事にして頂いている八百屋さんの為にも、手抜きは一切できません。箱には二重箱にして、ゆうパック専用のダンボールを使用しながら、隙間の内容に丁寧に箱詰めしながら、行っています。

今までの箱詰めの丁寧さが出ていると、八百屋さんにも言われていますから、現状ではこの状態の配送を考えながら行ってゆきたいですね。全国発送もできますが、栽培面積そのものが広げることが命取りになりますので、出来るだけ現状の中で、マイナスにならないような配送を考えて行きたいですね。

2017年6月播き露地夏秋栽培


最新の画像もっと見る

コメントを投稿