今朝もヒンヤリ冷たい朝となりました。何とか二桁になりましたが、厳しい日々が続いています。ただ、日中の気温の上昇はすごいもので、育苗管理ハウスについては、全開で32℃まで上昇となりました。昨年の10月下旬に肋骨を骨折して、今日は午前中から、CT検査と問診で、画像そのものは綺麗になっていて、完治ということになりました。若くもないですが、それほど年寄りでもないですから、ほどほどに頑張りたいですね。
今日は最後の白イボ胡瓜の接ぎ木の穂木の発芽が遅れました。播種後ビニールトンネル掛けで温度は確保出来るものと思いましたが、やはり夜間の冷えこみについては、18日、19日の二日間はかなり厳しいものがあり、19日夜間からはコモ掛けを併用しました。日中はヨシズ掛けも含めて、昔ながらの管理方法で、現状では概ね発芽が始っていて、87%は発芽を確認出来ました。明日の時点で発芽揃いとなれば接ぎ木が出来ますが、急がずしっかりとした苗に仕上げてゆきたいですね。
2021年初夏どり栽培4月播き白イボ胡瓜