フィットネス テクノロジー ~健康とスポーツを科学する~

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速く走るには姿勢が大事!!

2015年05月28日 11時04分38秒 | Weblog
































走るというのは、重心を移動させる動作です。

速く走る為には、筋肉と骨格から作られる物理的な力の連動が
伝達されて行かなければなりません。
その為には姿勢が重要になってくるのです。

姿勢を作る時にまず大事なのは軸がまっすぐに保たれているかどうかです。

どちらかの肩が落ちていたり、首が傾いていたりしていないかも大事です。

背筋は基本的にまっすぐをイメージされる方も多いと思いますが、現実的には横から見たら「S時」のカーブを描いています。

「S時」を保つ事が大事なんですね。

その為に、「軽く胸を張る」「肩甲骨はやや寄せ気味に」していただく事が基本になります。

その「S時」を走る等の場合、外からいろいろな力が当然かかるのでされらの力に負けないように保つ為にも、
「体幹」の力が必要になってくるんです。

普段の歩く姿勢から、ちゃんとした姿勢がキープ出来ないようでは、トップスピードで走るさい

力を伝えられる姿勢を保てる訳がありません。


歩いているときもつねに周りにガラスや鏡があったらチェックする癖を付けたり、
周りにいる人にちょっと見てもらったりしながら、まず「歩く姿勢」をきちんとしましょう。




あなたはもっと速く走れます。
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【フィットネス テクノロジー】

取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティング指導員
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター

京都市南区吉祥院石原西町12-3   日産工業2F
電話 075-662-2010
FAX  075-681-4717
Eメール https://ssl.hp4u.jp/contact/site:fit-tec
滋賀支社  滋賀県彦根市竹ヶ鼻町631
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ジュニアの運動能力

2015年05月26日 12時24分18秒 | Weblog







































子どもの体力が低下しているといわれて久しいですね。

体力のみではなく運動能力も低下しています。

ですから昔の子どもたちでは「ありえない怪我」をすることが多いですね。

敏捷性や、調整力が低下しているから咄嗟の動きが出来なくて大きな

怪我につながることもあります。

ウチのトレーニングは、敏捷性、調整力、瞬発力、持久力など

の体力要素を適正に合わせ向上させることが出来ます。

運動が得な子はさらに上達させ、苦手な子は上手になるように

トレーニングしましょう。




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腰痛予防9

2015年05月25日 14時46分26秒 | Weblog

腰痛予防のための体操です。

今回で9回目です。

腰痛になったときのそれを和らげるために、
そして何よりも腰痛にならないための体操です。


 ● 股関節を伸ばしましょう


 片足をできるだけ伸ばした状態で

 脚を抱えて交互に行います。



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取締役 事業部長
ランニングアドバイザー    澁谷 和久
フィットネスコーディネーター 

日産工業(株)2F 健康福祉・スポーツ関連(事)
京都市南区吉祥院石原西町12−3
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電話 075-662-2010
FAX  075-681-4717
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    事業内容  
□スポーツ競技選手・チーム指導
 ストレングス&コンディショニング(競技パフォーマンス向上)
 チームコンサルティング・サポート・アドバイス
□フィットネスクラブ支援・公共スポーツ施設支援
□病院(医療法42条施設)支援
□地域包括支援センター・介護予防運動支援
□企業内フィットネス支援
□総合型地域スポーツクラブ支援
 運営コンサルティング、運営業務、プログラム指導、一般指導
 運動療法、メタボ改善、医療費削減、介護予防改善
□大学・専門学校・高校  教員派遣
 資格取得、免許取得改善
■トレーニング器具、用具、介護器具、製造開発、メンテナンス
○かけっこ指導、走力アップ、速く走る、ランニング指導
○パーソナルトレーニング、体育教師
○トレーナー、インストラクター、フィジカルコーチ、練習パートナー派遣
○フィットダイエットプログラム・テンポウオーキング
 スピードシードシステム

※毎週火曜日(AM10時〜12時)無料フィットネス相談

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もうすぐ夏だから?ダイエット

2015年05月19日 12時55分21秒 | Weblog


















だんだん薄着が心地よい季節になってきましたね。

それまでに気になる体形を改造しませんか?

あなたが理想とするボディーに近づけましょう。


弊社では、あなたが好む運動や好きなトレーニング強度で

無理なく楽しく続けられるダイエットプログラムを用意しています。



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人の体は左右対称?

2015年05月18日 13時31分45秒 | Weblog
 人間の体は左右対称に出来ているようで、そうではありません。臓器の位置
も違えば、筋の緊張度も日常生活の中で違ってきます。そういった差が体のね
じれを生み、結果的にどちらか一方に偏った動きになったり、傾いた走りにな
るといった現象が起きます。これが「ねじれ型(pronation distortion)」の姿
勢です。

 ねじれ現象を起こす一番大きな要因は筋や靱帯の「過緊張」と「弱化」です。
人間の体を単純に模式化すると、骨格という柱を無数の筋や靭帯といった伸縮
性のある組織が支えています。筋や靭帯がバランスよく緊張していればそれが
倒れることはありませんが、そのバランスが悪くなると、骨格を支え切れなく
なってしまいます。

 ところが、人間は器用に筋を使うことが出来るので、「この筋がだめならこ
っち!」というように代償動作を行ってくれます。そのおかげで体が倒れると
いうことは基本的にありませんが、結果的にゆがみが生じてしまうため、効率
よく動いているつもりでもどこかで無駄な動きを生んでしまっているわけです。


 ゆがみによって起こるロスによって

 (1)接地の瞬間に関節にかかる負荷が偏るため鵞足炎、腸脛靱帯炎、
    シンスプリント、足底筋膜炎などのランニング障害が起こりや
    すくなる。

 (2)接地の際に正しく荷重できないため、ランニング動作が間延び
    してしまう。

 などの現象が起きてしまいます。パフォーマンスという意味でも、ランニン
グ障害の誘発という意味でも良いことナシ〜ですね。もともとの体のクセやこ
っかくてきな特徴(先天的な要素)もあるため、一筋縄でいかないのが体のね
じれ問題なのですが、気をつけるべきところに気をつけて、正しいトレーニン
グを継続させていけば、必ず変化が起こるものでもあるので、大事なポイント
をしっかり押さえてください。


 ゆがみの修正、あるいはゆがみを起こさないための注意点としては、

 (1)足を組む、片足に体重をかけるといった偏った筋の使い方をしない
    ようにする。

 (2)自分自身の筋力さや体の特徴をしっかり把握して、その上でトレー
    ニングの計画を立てる。

 などが大事です。ただ走る、ただ筋トレをやる〜というわけではなく、自分
の体の特徴を踏まえて、正しい姿勢を作ってどういった体の状態にしたいかと
いうことを考えたうえでの筋トレに取り組みましょう。


 こういった体のねじれは誰にでも起こりうるもので、それは避けられない人
間の宿命みたいなもんです。ただ、トレーニングや日常生活のちょっとした心
がけの継続によってそういった傾気によって受ける影響を最小限に抑えること
ができるのも事実。宿命であり、後天的な要素もあるってことを踏まえた上で
自分の姿勢の特徴をチェックしてみることは大事な事です。



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コンディショニングについて

2015年05月14日 14時11分08秒 | Weblog
試合にあわせて調子を上げていくのは当然で 大きく分けると試合に出るコンディションと

そうでないコンディションに分けることが出来ます。


また試合でも、記録会と選手権や総体では試合と言っても同じ調整やコンディションでは

挑みません。


普段しっかり練習できていてもココの段階で失敗すれば折角の今までの努力も無駄になります。


失敗とは一つは疲労を抜けきらない場合。

これは選手によって違いますしまた、1本1本の取り組み方も一人ひとり違います。

調整期にそこを見分けることが出来るかが指導レベルと言うことになります。


もう一つは疲労などが完全に抜け、超回復を含めたピーキングがしっかり出来たのに・・

という場合です。

このときは今までの自分の筋力よりも大きなパワーが発揮できます。

大きなパワーに自分の筋力がついていかないことがあります。

その結果、試合の当日のレース中などに肉離れなどをを起こしてしまうことがあります。


肉離れだけで言えば、調子がいい時か悪い時に起こすケガです。

普通の時にはあまりこのケガはしません。


そして同じピーキングが出来ているのに動きが悪い場合。

これは、ストレングスコンディションと動きのバランスが取れていないからそうなります。


筋肉は超回復を含めたテーパリングとピーキングで大きなパワーが発揮されても

そのパワーをコントロールする技術や調整能力が見に着いていないことがあります。

若年層には特にあります。

これをプレッシャーに弱いなどと言ってしまう指導者もいますがそんな簡単なことではない

ケースが多いです。


原因は必ずありますしまた、これは陸上に限ったことではありません。

これに気をつけて試合当日には自分の力を発揮できるようにしましょう。




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漸進性

2015年05月05日 00時06分08秒 | Weblog
 少しずつ伸ばす、増やす、進めることを「漸進」(ぜんしん)と言います。
「前進」ではありません。似てますけど。

 トレーニングの五大原則の1つに「漸進性の原則」というのがあるくらいメ
ジャーな理屈であり、ランニングの世界であれば、少しずつ距離を伸ばしてい
くとか少しずつペース水準を切り上げていくとかいうことがそれに当たります。
「誰だって、普通、そうしてるだろ!?」てなくらいに当たり前なことでもあ
りますね。

 しかし、その当たり前のことが意外と出来ていない、やっていないというこ
ともあったりします。漸進に対抗する概念の1つに、一発!があります。一発
ドン!と長く走ったり、速く走ったり…。

 昨今は、「フルマラソンを走る前に一度は30キロ走をやっておきましょう!」
ブームですが、確かに普段それほど走り込んでいないのに、いきなり42Kmも走
るのは厳しい…。その前に一度、30キロくらいは〜というのは間違いではあり
ません。

 それじゃあ、30キロならいきなりでも良いのか?とか、1回だけでも良いの
かというと、そこにやはり少なからず無理があったりします。30キロ走に到達
するまでの漸進が必要なわけですね。

 また、ふだん、ゆっくりでしか走っていないのに、突然スピード練習をやっ
たり、駅伝なんかに出てハーハーゼーゼーするのも同様です。その中間はどう
なるの?ってな感じです。

 こういうところで多くの方が、そういう距離やスピードに「慣れる」という
言葉を使います。まあ、一理はないこともありませんが、あまり効率的ではあ
りません。スポ根マンガの特訓とは違いますので、なんでもかんでも、ドカン
とやってそれに耐えられれば慣れる=順応するってほど甘くはありません。

 一度にドカン!は無理、非効率的でも、何回にも分けて少しずつ伸ばしたり、
増やしたり、進めたりすれば、身体も無理なく順応するだろうってのが漸進で
あり、実際、そのように機能するってことが生理的にも分かっているわけです。

 トレーニング計画も、この漸進性を前提に考えるべきであり、また、その評
価も同様であるといえます。
 
 ただ、頑張り度をどんどん上げて距離やペースを漸進させるというのはやは
り無理が生じかねません。頑張らないでも(今までと同じ頑張り度でも)走れ
る距離・ペースのステップを上げるのが本来あるべき漸進であるとも言えます。 




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