いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

小町の可能性

2017年05月26日 | 保護猫

前回の譲渡会から

またケージの中で

なでなで訓練を再開している

小町さん。

 

 

譲渡会以降

背中はわりと触らせてくれるようになったけど

 

 

まだ緊張気味。

 

 

 

それ以上変な事するんじゃにゃいよ!

 

って感じです。

 

 

そんなこと言ったって

成長はないので

 

変な事…

 

します!

 

 

 

腹撫でとか( ̄▽ ̄)

 

 

 

顔の近い所も

触ります~。

 

 

 

 

背中以外は

素手だとまだパンチが飛んでくるので

防御しながら。

 

 

 

前よりはちょっとしか進んでいないような気もするけど

 

ガードが超甘くても

大丈夫になってます。

 

「しょうがない…」って気持ちが

出て来てると思われます。

例え齧っても

甘噛み(脅し程度)。

 

 

そして

 

そんな感じで

撫で繰り回し続けると

 

 

伏せってる状態でも

触らせてくれるようになりましたヽ(^o^)丿

 

 

「次は余計なことするにゃよ!」

 

しませんよー。

今度しますが(笑)

 

 

 

 

撫でてる最中、

目をゆっくり

瞬きしてくれるようになりました。

 

 

 

この前の

石狩のイベントで

 

アニマルコミュニケーターさんにお願いして

小町と話をしてみました。

 

なんと…!

 

と言うか

予想通りか…。

 

拒絶

 

でした(^o^;

 

 

とにかく人間が信じられないとの様子でした。

 

前の飼い主に裏切られたのが

かなりショックだったと。

 

前の飼い主の裏切りが

保健所に入れられたことか

ネグレクト的なことかは

詳しくはわかりません。

 

 

前の飼い主に懐いていたんだろうか

一切ノータッチだったんだろうか

 

 

小町がトライアルへ行くことを

伝えてもらうと

 

もの凄い動揺したそうです。

「このままでいい!」

と言ったそうです。

 

これから自分がどうなるかわからない

不安が大きいそうです。

 

 

 

このまま…

というわけにはいきません。

 

多分多かれ少なかれ

保護された子は

「ここが一番いい」

みんな保護主の仮宿でそう思うと思います。

 

 

でも保護主は

その子にとって

もっと生き生き過ごせる家を

探します。

 

絶対あるからね。

 

 

小町にもそんな

新しいいい家族探すからね。

 

 

 

で、

 

前回の札幌の譲渡会で申し込みが入った小町ですが…

 

 

そのお話は相手側の諸事情により

キャンセルになりました(;´∞`)

 

小町、

動揺し損(笑)

 

また一から

家族探しします。

 

小町の幸せになるお家

どこかなー。

 

 

私の役目は

小町にたとえ嫌われようとも

先ずは

「撫でられたら気持ちいい」と

小町に教えること。

 

それさえ覚えれば

あとはどうにでもなりますから~。

 

 

そんなわけで

 

小町里親募集中!(再)

 

気になる方

お待ちしています(´∀`)

 

 

 

 

そして

 

なでなで訓練と並行して

 

小町のキャパを増やす作戦を…と

 

ヨーダと一緒にしてみました。

 

 

意外と悪くないようで

ヨーダの相手をする小町。

 

プロレスごっこ(笑)

 

 

 

(ピント合わせるための機械音が耳障りなのでBGM付けてます) 

 

しっぽブンブン振りながらもシャーも言わず。

たまに小町から吹っ掛けたり(*^m^*)

 

 

ヨーダを嫌わず

一緒に猫団子しています。

 

猫団子姿が 

小町にヨーダが寄りかかる感じで可愛いんですが…

 

 

撮れなかった(-∀-)

 

近づくと

警戒~(笑)

 

 

 

 

 

それはまた今度チャレンジします。。。

 

 

ヨーダの無邪気さで

小町が明るく活発になるといいなー。

 


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