危うく、連載第一回目の週刊文春を買い損ねるところだった。
先週の週刊文春にて、新連載開始の【伏 ~贋作里見八犬伝】。
作者は、昨年の直木賞作家の桜庭一樹氏。
「情熱大陸」で見て、なんとなく気になってたので。
・「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
・「赤朽葉家の伝説」
・「青年のための読書クラブ」
は読んでみた。
文章や内容の感じとしては、「読みやすい栗本薫氏」といった風。
今年、栗本薫氏も召されてしまったので、中学生時代からとりあえず巻が出ては
読み進めていた「グインサーガ」が未完に終わってしまったのが哀しい。
そんなに熱心なFANではなかったけど、「グインサーガ」の「未来編」
(過去編だったかも)ともいえる設定の「トワイライトサーガ」の3巻が
とうとう出版されず、ラストでゼフィール王子がどうなってしまうのかも
謎のままこのシリーズも未完。こっちの短編連作の方が好きだったので
グインサーガをリアルタイムで読んであっけなく未完に終わったのよりも哀しい。
「大菩薩峠」も新撰組が出てきてさあ!ってところで作者死去で未完。
サイバラ理恵子が、「ここまで読んで未完とは何事だー!」と「大菩薩峠」を
投げていたけど気持ち判るわ。よりによって物語の谷底みたいな展開のところで
「グインサーガ」も未完。イメージアルバム「7人の魔道師」のLP放り投げたい。
それで、桜庭一樹氏の「贋作里見八犬伝」。
角川ノベルズ版のように豪快なオリジナリティが来ました。
伏姫様はいい意味で性格悪いわ、鈍色様は悪い意味で気持ち悪いわ、
その二人の間でエライコトになりそうな大輔は大変そうだわ…と
タイトル通りに「贋作」と読むなら期待大そうな物語展開。
ところで、気づかなかったけど桜庭氏の本、1冊だけ持ってた。
奇妙な知識イケメンの半田健人が主演だった「仮面ライダー555」の劇場版ノベライズ。
ラストがやりきれないラストで本棚にしまいこんでた。
先週の週刊文春にて、新連載開始の【伏 ~贋作里見八犬伝】。
作者は、昨年の直木賞作家の桜庭一樹氏。
「情熱大陸」で見て、なんとなく気になってたので。
・「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
・「赤朽葉家の伝説」
・「青年のための読書クラブ」
は読んでみた。
文章や内容の感じとしては、「読みやすい栗本薫氏」といった風。
今年、栗本薫氏も召されてしまったので、中学生時代からとりあえず巻が出ては
読み進めていた「グインサーガ」が未完に終わってしまったのが哀しい。
そんなに熱心なFANではなかったけど、「グインサーガ」の「未来編」
(過去編だったかも)ともいえる設定の「トワイライトサーガ」の3巻が
とうとう出版されず、ラストでゼフィール王子がどうなってしまうのかも
謎のままこのシリーズも未完。こっちの短編連作の方が好きだったので
グインサーガをリアルタイムで読んであっけなく未完に終わったのよりも哀しい。
「大菩薩峠」も新撰組が出てきてさあ!ってところで作者死去で未完。
サイバラ理恵子が、「ここまで読んで未完とは何事だー!」と「大菩薩峠」を
投げていたけど気持ち判るわ。よりによって物語の谷底みたいな展開のところで
「グインサーガ」も未完。イメージアルバム「7人の魔道師」のLP放り投げたい。
それで、桜庭一樹氏の「贋作里見八犬伝」。
角川ノベルズ版のように豪快なオリジナリティが来ました。
伏姫様はいい意味で性格悪いわ、鈍色様は悪い意味で気持ち悪いわ、
その二人の間でエライコトになりそうな大輔は大変そうだわ…と
タイトル通りに「贋作」と読むなら期待大そうな物語展開。
ところで、気づかなかったけど桜庭氏の本、1冊だけ持ってた。
奇妙な知識イケメンの半田健人が主演だった「仮面ライダー555」の劇場版ノベライズ。
ラストがやりきれないラストで本棚にしまいこんでた。
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