ガトゥ・ハロゥ

八犬伝と特撮と山田風太郎をこよなく愛する花夜のブログ。

vol.4 アスラの血流 < ASURA'S BLOODFEUD >

2005年02月18日 19時09分00秒 | 自己カルト的
本名:ラトナ・サンバ
職業:帝国宇宙軍のアモーガ艦隊のエースパイロット
   戦闘コンピュータと呼ばれる超エリート士官「ガルーダ」の一人。
特徴:炎のような赤毛と赤い眼。
親友:ラーヴァナ(ガルーダの一人。失踪中)
関わり:アモーガの部下。
    生贄にされかけたところをルシャナに助けられる

ラトナ・サンバはアモーガ率いる地方艦隊のエースパイロットであったが
あるとき親友ラーヴァナに裏切られたラトナは、その真相究明の為、
単身、惑星トラントランに向かった。


vol.4 アスラの血流 < ASURA'S BLOODFEUD >

自分を撃ってシヴァ・ルドラの元に走った親友を追って、再会するも撃ち殺してしまって自我崩壊な話。


・・・見もふたもねーやな説明です。
というわけで。


ボーイズラブに萌えたい人にはお勧めです。



(待て)

もちろん、ラトナ×ラーヴァナの主役&その親友という王道で。(ファンブック公認)
推測しようによってはシヴァ×ラーヴァナ。 (やめれ)

それはともかく、かなりおいしい設定です。

無二の親友の裏切り。

呪われた血によって邪教に堕ちる親友。

失踪した親友を再会後撃ち殺し自我崩壊。


上記ので間違ってはない(と思う)のですが、一応ちゃんと書くと、

アモーガ艦隊のエースパイロットだったラトナ・サンバは、親友ラーヴァナと共に
惑星アルジェナ消失の鍵を握る謎の女性・ラティーを追っていたが、突然の
ラーヴァナの裏切りによって撃墜される。

アモーガより、ラーヴァナの父親がリュカーン教祖の一人であったと知らされたた
ラトナは真相究明のため惑星トラントランへ向かいラーヴァナと再会。
だが、アスラの血に操られたラーヴァナはラトナによっての死を選び、ラトナは彼を
撃ち殺す。自我崩壊となったラトナはリュカーン教に捕らえられ、儀式の生贄に
されかけたところを、ヴリトラを追ってきたルシャナによって助け出される。

二人はシヴァ・ルドラを追って「ナーサティア双惑星」に向かう。


つまりは、ラーヴァナの言い分としては。

呪われた血で自分が自分で無くなってお前を殺してしまう前に、
わざと失踪したのになんで追ってくるんだ馬鹿野郎。

で、ラトナと再会するも血が目覚めて殺しそうになったので、撃ち殺してもらった。


うっわ、メロドラマ。



このラーヴァナ君は可愛い顔して操られていたとはいえ、
惑星をいくつか崩壊させてます。(ファンブック参照)

士官候補生時代からのラトナの親友で、共にアモーガさんの部下。
ここまでいろいろ書いてきたんですけど、ゲーム本編中ではそんな描写一切無し。
テキスト選択形式のアドベンチャーゲームなら会話モードでうはうはなのに
シミュレーションなので会話シーンなどは皆無です。


何が、あくてぃぶすみゅれーしょんうぉー。
会話イベントくらい作りやがれうぉー。


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