桜号、検査入院

桜号が我が家にやって来て間もなく２年。ということで、今日から桜号はしばらく検査入院（世間一般ではこれを車検という）です。
「代車は、家まで往復できれば何でもいいです」と言っていたら、用意されたのはこちら。

なんと、ＮＡＫＥＤでした！これ（色は違うけど）姪が昔乗ってたやつだ。渡された時に「これ、姪が昔乗ってたんですよ。懐かしいなあ」と言ったら、車屋さんに「え、女の子が、ですか？」ってちょっと驚かれた。えっ、わたし的には「かっこええチョイスじゃなあ」と思っていたので、そこは驚くところじゃないんですが…。ナンバーが古い（岡山の後が２桁）と思ったら、ＮＡＫＥＤは２００４年４月に販売終了していました。ということは、この車は１５歳以上ってこと。それにしては元気な感じですよ。
マニュアル車は全然平気でもオートマ車の「コラムシフト」は苦手なんですが（小豆号が入院した時の代車のワゴンＲがコラムシフトで、ちょっと困った）同じダイハツ車のためか、フロアシフトで助かった。しかし、代車がこれだということは桜号が帰って来るまで原木調達には行けないということだ。「代車も軽トラで」って言えばよかったのかなあ。桜号、早く帰っておいで。
キムチ鍋。

巨木が伐られるらしい

今日も、相変わらず暇。
ぼんやり店番をしていると、ご近所さんが「伐採した木があるから、あげる」と、薪にぴったりな感じの木を持って来てくださいました。「もう少し太い木もあるけど、取りに来てくれるかな？」行きます！行きます！！しかし、万一お客様が来られると困るので、それはまた今度ということにして、少し立ち話をしていると、我が家の庭から見える巨木を指して「あの大きな木も伐ることになったんよ」
それは、高さ１０メートル以上はあると思われる、エノキの木。一昨年の春先に一部の枝を伐ったものをいただいています。でも、本体となると相当大きい。少し前にこの巨木の持ち主の方にも「伐ってくれたら、あげる」とは言われていたけど、いやいやいや、素人が手出しできるサイズではありません。今日話していた相手はそのお宅のお庭の手入れなどをされている方で、「あそこまで大きいと私では無理なんで、業者さんに頼んで伐ってもらうことになった」という話でした。
え～、伐った後はどうするのかなあ。あの巨木１本でひと冬くらいは賄えそうなんだけど。捨てるなら、私にくださ～い。
お昼のパスタ。牡蠣と菜の花のスパゲッティ。

夜はあじフライ。

種蒔きが早すぎた

昨日・今日は、よく晴れて暖かい、このまま春になってくれたらいいのになあ、と思う天気でした。お客さんも来ないし畑の見回りでもするか、と、スナップえんどうとグリーンピースの様子を見に行くと…。
この二つ、スナップえんどうの方を先に蒔き、グリーンピースは随分遅くに蒔きました。スナップえんどうは年が明ける前に結構育っていたのですが、今日見たところでは半分近くが枯れかけています。どうやら、あまり育っていない状態で冬を越させなければいけないのに、育ち過ぎた状態で冬を迎えたために冬を越せなかったらしい。種蒔きが遅かったグリーンピースは大体元気に育っています。
種蒔きは早すぎても遅すぎてもダメ。なかなか難しい。
鯵のお刺身。

下調べをお忘れなく

これは３年くらい前に出た本ですが、やっと今頃になって読むことができました。

タイトルも同じ、著者も同じ、装丁も似通っているんですが、出版社が違う。内容はどちらも「いわゆる刑事もの」別々のシリーズの登場人物（刑事）が同じ事件を仲介にして双方に登場する、というもので同時出版だったみたいです。（つまり、両方ともこの前に何作かある）
私は片方のシリーズ（竹内結子が主人公の女性刑事役でドラマや映画にもなってる）は読んでいたのですがもう片方は全く読んでいなくて、今回の「図書館長期休館に乗じての大量借り出し」で読んでいない方のシリーズも借りてきたはずだったのですが、どうやら３作くらい抜かしていたようです。まあ、それを読んでいないからといって全く話について行けないということはないけど、先に読んでおいた方がよかったな。図書館が開館したら抜かしていた分を借りに行かなければ。長期休館前にちゃんと調べておけばよかった。
シーフードカレー。

１年前に会った人

最近は、夕方（１６時から１７時の間くらい）にお弁当を引き取りに来られる近所の方が大抵最後のお客様なので、今日もお弁当を引き渡した後はすっかり「店じまいモード」に入っていて家の方にいたのですが、ん？お店の戸を開ける音がする。えっ、こんな時間（といっても１７時頃なので、営業時間中です）にお客様！
最初、私は全然気が付いていませんでしたが「前に来た時に薪がいるって言われてましたよね？たまたまそこを通りかかったらお店になってたんで、来てみました」と言われ「あっ、木の伐採許可の判子をもらうために地権者を探していた中国電力の下請けさんか！」と、思い出しました。あれは、確か去年の今頃。
「今すぐってわけではないんですが、伐採予定はあります」とは言われたけど、如何せん去年と違って即座に動くわけにはいかない…。「行けたら行きますから、情報だけください」と、なんとも虫のいいことを言ってしまったのでした。
そして、その人からから聞いた面白い（？）話。「この辺りで煙突がある家は移住者の家と思えと言われている」らしい。まあ、確かにそうかもね。一昨日来られた方も「私も薪ストーブ欲しいんです！」とおっしゃっていましたし、お得意様の近所の方も少し前に「ファンヒーターで我慢しているけど、本当は薪ストーブが欲しかったのよ」とおっしゃっていました。実際に導入してみると薪集めが結構大変なんだけど、こればかりはやってみないとわからないことなので。地元民から見たら「田舎暮らしの実態を知らないバカな都会人」ってことなんでしょうね。
鯖の塩焼き。