(以下は、2014年のブログ記事からの転載です。)
仙台のサクラの季節は終りました。イベントとしての花見はしませんでしたが、わが家のイオとの早朝散歩で近くのサクラをいつものように見て歩きました。そのとき、これまではサクラを見るときはどちらかと言えば風景として眺めていて、一目千本桜のようなスペクタクルを喜んでばかりいたように思いました。
それで、少しはサクラの花一つ一つを見てみようと思って、毎朝カメラを持っての散歩となりました、残念ながら、思いついた頃には盛りを過ぎようとしていましたが、それでも4月半ばから末まで楽しめました。
まずは、広瀬川沿いの澱橋と仲の瀬橋の間の地区のサクラです。
【A】 (2014/4/14 6:07) 仲の瀬橋の上流、左岸の堤防に1本だけ生えているシダレザクラ。
【B】 (2014/4/14 6:15) 仲の瀬橋の西詰めのまだ若いシダレザクラ。
【C】 (2014/4/15 5:58) 仙台第二高等学校の東面のソメイヨシノ。
【D】 (2014/4/16 6:12) 右岸堤防のどん詰まりのソメイヨシノ。
【E】 (2014/4/16 6:12) 広瀬川河川敷公園の端に1本立っているサクラの木。花の付き方はソメイヨシノらしくない。
【F】 (2014/4/16 6:20) 仙台第二高等学校のグランド脇の古木になってしまったソメイヨシノ。古木の間に若いサクラが植えられています。
【G】 (2014/4/16 6:20) グランド脇のソメイヨシノの古木の間に植えられた濃い桜色のサクラ。
【H】 (2014/4/16 6:25) 澱橋南詰めにある早坂病院前のソメイヨシノ。
【I】 (2014/4/20 6:32) 宮城県知事公館門脇のサクラ(たぶんエドヒガン)。
【J】 (2014/4/20 6:35) 知事公館から「新坂(にいざか)」を広瀬川の方に降って来ると民家のエドヒガンとシダレザクラの大木があります。遠目にはとても美しいのですが、個人宅なので遠くから見るばかりです。
【K】 (2014/4/20 6:40) 広瀬川の河川敷の若木(花の付き方からソメイヨシノらしい)。広瀬川の中州や寄り州の撤去工事に伴って植えられたものらしい。
【L】 (2014/4/29 6:23) 広瀬川の河川敷公園、澱橋の南端の下の八重桜。色の濃さの違う2種類が植えられています。品種名は不明ですが、上は「カンザン(関山)」、下は「ショウゲツ(松月)」という品種によく似ています。
桜マップ。【A】~【L】 は撮影場所。地図のベースは「アトラスSV7」。
(ブログ『ヌードルランチ、ときどき花と犬』から転載しました。)