クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

呼吸法

2012-03-05 18:23:39 | 管理人の挨拶
奥さまは、NHKの朝ドラが終わった後つけっぱなしのテレビから流れてきた‘便秘’‘副交感神経’の言葉に大きく反応。
便秘は副交感神経が落ちていて、これを上げれば腸も動き出すとか何とか。

パーキンソン病 = 自律神経の乱れ = 便秘
 
これはさんざん聞かされている。とにかく自律神経を整えればパーキンソン病の周辺症状が軽くなると思われる。そのためには・・・・番組に出演されていた小林弘幸先生が呼吸法を勧めていた。
鼻から5秒かけて息を吸って、10秒かけて口から吐き出す。これを慣れたら3分、一日2回~3回。便秘解消のトレーニングと言う。自律神経を正すのにもつながると思う。

旦那様が自宅療養の時、旦那様の患者会で知り合った70歳ぐらいの女性 Sさんが病歴が40年近いのに動作はゆっくりだが家事をこなしていらしたのを思い出す。奥様が「病状を長いこと安定されている秘訣は?」 と伺うと 「毎日、朝晩、時間をかけて深呼吸をしている」 と言われていたっけ。