クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

一人住まい

2012-03-14 17:21:03 | 管理人の挨拶
奥様は昨日友人 Tさんの家に遊びに行く。
Tさん、奥様が通うリハビリデイサービスで一緒になる細身の81歳のおばあちゃま。背骨の圧迫骨折後腰が痛くて家でごろごろ、娘さんに叱られてリハビリに通い出したと言われる。
絵がお好きで、30年近く風景画教室やデッサン教室に通われていて、一度描いた絵を見に来てと誘われていた。
駅前の公団住宅の一室。ドアを開けると4畳ぐらいのキッチンに窓側に4畳半と6畳の和室二間。4畳半の和室にテレビと炬燵があり、いつも座イスに座ってテレビを見て過ごしていると言われる。利用できる壁には絵がいっぱい。6畳の和室の隅にはスケッチブックの山が。
息子さんの家の近くに引っ越してきて20年近く、一人生活と言う。
駅前なので買い物には不自由しないので、食事はいろいろなお店の惣菜類を買ってきて済ませるとのこと。「生ごみはなくプラスチィックごみがほとんどよ。お料理嫌いだし一人分ちょこちょこ作っても無駄がたくさん出るし」 と笑いながら言われる。

奥様はこんな一人生活も有りか! と感心。

ただ Tさんは小柄で細身、身軽に動くことが出来るので狭くてもいいが、奥様は狭いと動きが悪くなる。狭いトイレなど回転するのに大変、つかまるための手すりも欲しいし。もうちょっと広い空間が欲しいかな。片付けも下手だし。