ものぐささんの短歌日記

日々の気づきを短歌にのせて・・・

生きる意味

2017-03-31 | ものぐさの独り言
おはようございます

3月も今日で終わり。
さすが、行く、逃げる、去るの3ヶ月
あっと言う間に過ぎていきますね〜

突然ですが、ものぐさはずっと、これまで
『生きて行く意味』を探し続け生きて来ました。

何で、私は生まれてきたのだろう?
何で、私はここにいるんだろう?
何で、生きていかなければならないの?

明確な答えが、自分がぐぅの音も出ない程
納得せざるを得ない答えが欲しかった。

自分の生きるべき、間違いのない道を
指し示してもらいたかった、失敗のない人生
を送りたかった、そもそも生きて行かねば
ならない理由を教えて欲しかった。
・・・自分で生きてく気ゼロだね

思春期を拗らせたせいなのか?いや、物心
ついた時から頭の片隅にいつもチラついて
いたような気がします。

ここまで生きて来ましたが、結局、明確な答えは
見つからないまま、流されながら今日も生きてます
けどね(笑)

でも最近のものぐさはと言うと、気づくと
あんなに必死に探し回っていた『意味』を
探すどころか勝手に意味付けし放題(笑)
して、楽しんでます。

どんなに、間違ってない正しい
生きる意義を探しても見つけられないと
分かったからです。

海の色は、空の色。

空(自分)が曇れば、海(自分以外)が曇って
見えてしまう。

『その花を美しいと思えるのは、あなたの
心が美しいから』と言うのと一緒ってやつ
です。

生きて行くことが苦しい、辛い、しんどい
そう言う空を映し出す世の中と言う海は
それはそれは、優しさのカケラもないような
冷たく、寒々とした海の色でしょう。

自分を映し出す自分を取り巻く世界の
景色を変えたいなら、自分を変えるしかない。

どうやったら変えられるのかと言われれば
ただひたすらに、自分みて自分を知る。
自分をみて否定すれば、否定したものが
映し出され、肯定すれば肯定したものが
映し出される。

同じ世の中に生きてるはずなのに
見えている景色は、人それぞれ。

ただ、ひたすらにそれを繰り返して
いるだけの人生に意味はないのかも
知れない。

けれど、やっぱりそれだと寂しいと
思ってしまうものぐさは、自分の見えている
世界、起こる出来事に勝手極まりない
注釈をつけて、1人、溜飲を下げる
胃薬代わりにしています(笑)

でもそれって、ただあるがままに美しく
咲く花を眺めながら、あれやこれやと
屁理屈こねてるのと変わりませんけどね。

意味をもたせずとも、自分の見えるものを
あるがままに見れる日がきたら、それが
ずっと望んでいた、生きている意味の
答えなのかも知れないですね

今日も訳の分からぬ戯言にお付き合い
下さり、ありがとうございます。

そんな今日の一首は・・・

生きる意味 見つからずとも いまここに

生きていられる 日々是好日

コメント (2)
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予兆

2017-03-25 | ものぐさの独り言
こんばんは

最近、波動が低めなのか、今月に入り
ややトラブルに巻き込まれ気味のものぐさ。

『ついてない』と言えばそれで終わってしまう
話ですが、自分の体調にバイオリズムがあるよう
に自分を取り巻く世界は波の動きのような
上がり下がりがあると思っているものぐさです。
まさに人生、山あり谷あり(笑)

でも、急転直下で下がる訳でもない気もします。
いくつかの予兆のような出来事の後、急転直下で
落とし穴にドンと嵌る。もしくは、コツコツ貯め
てきた不徳の大決算セールとばかりに、頭上の
不徳の石が頭にガンッと落ちてくる。

今日はまさに、そんな日でした

腹が立たないかと聞かれれば、身に降り
かかった理不尽さに腹わた煮え繰りかえる
くらいの憤りを感じます。
けれど、同時にその前に予兆と言うお知らせ
をちゃんと察知し、警戒態勢を取れなかった
自分の不徳の致すところとなるのでしょう。

自分の事は、見えているようで見えてないし
分かっているつもりで分かってない。
それが、コツコツと不徳貯金を貯めている
源なのだと思います。

いつだって、自分は正しく、相手が悪い。
自分に非があっても、自分を庇いたい保身の
為の言い訳なら、湯水のように溢れてくる
ものです。

相手にだって自分と同じくらい、言い分があり
そして、やはり自分が正しいと疑わないのです。

正しさのぶつかり合いは、必ずトラブルの
竜巻を発生させる訳で

年度末で、決算の時期ですからね。
私の不徳も決算しましょう!って出来事
だったのかも知れないです(笑)

本当に、『身から出た錆と思えば、心静まる』
に尽きるし、同時に自分の心身・自分を取り巻く
環境のバイオリズムをしっかり観察するのは
トラブル回避の鉄則だと肝に銘じておきます

更に物事は、一長一短で成り立ってます。
お陰で、ずっとサボってたブログのネタに
なりました

今日も他愛ないひとり言にお付き合い下さり
ありがとうございます。

そんな今日の一首は・・・

人は皆 大海原で 生きてる様

大波小波 凪繰り返し
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平行線

2017-03-08 | 子育て
こんばんは

あいも変わらず、思春期を盛大に拗らせ中の息子
学期末テストも壊滅状態な上に、大事な課題の
提出も間に合わなかった模様。

ほんとに、なんだかなぁーとしか言いようが
ないです。

前ほどのイライラはないですが、心配が消えて
無くなった訳ではないですから、もどかしい思い
と仕方ないと言うため息とミックスされた
揺れる親心って感じです。

お互いの反応が固定化され、何処までいっても
歩み寄ることも心交わることもないような
平行線上を辿っているかの様です。

分かっているつもりで分かってやれてない態度の
ものぐさと分かって欲しいのに分かってもら
わなくて結構と言う態度の息子。

素直じゃない、似た者親子(笑)

もう、早ければ来春にはもしかして社会人に
なっているかも知れない。

ここまで来ると、時間が加速するように
子育ての時間があっと言う間に過ぎていきます。

成人までのたった20年、けれど生まれてから
これまで我が子の心に寄り添い、手をかけ、目を
かけ、声をかけ・・・それをさぼった分だけ
心の距離は広がる平行線上。

自分のコントロールドラマを克服するのは
容易ではないですね

そんな、愚母でありますが願ってやまないのは
やはり子供達の幸せ。
願うだけではダメだと、このブログでも
何度も反省し続けてまいりましたが
学習能力の乏しいものぐさは、堂々巡りの輪から
抜け出せそうにないですトホホ

が、ドンマイ!私!
子育て通知表、ドンと来いです(笑)

今日も戯言にお付き合い下さり
ありがとうございました。

そんな今日の一首は・・・

幸せに 導きたいのに 子供には

茨に見える 親の指す道
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お姫様

2017-03-03 | ものぐさの独り言
おはようございます

早いもので、今日は『桃の節句』ですね。
うちは、男の子も女の子もおりますが
端午の節句に飾る兜も、お雛様も無いんです

毎年、この季節は近所の大型スーパーの
お雛様を眺め歩いて、今年こそは買いたい!
と思って見て歩くのですが、なかなか『これ!』
と言うお雛様には出会えなくて
そして、予算もなくて(T . T)

子供の頃、ちょっと裕福なお友達のお雛祭りに
お呼ばれして行った事がありました。
7段飾りの立派なお雛様に見惚れて
その友達がとても羨ましかった思い出が
あります。
お雛様が羨ましかったのは勿論、今なら
わかりますがお祝いの空気の中、その子に
注がれる親御さんからの愛情を察して
羨ましかったのだと思います。

そんな思いもあって、お雛祭りには
並々ならぬ思い入れがあるのですが
なかなか思い描いたようなお祝いは
してあげられてません

毎年、ちらし寿司で食べられて
しまうお雛様(センスもないので
クオリティーのひっくい出来栄えですが)
頑張って作ろうかなと思っています。

娘は、そんな出来栄えでも一応、喜んでは
くれますので(笑)

もちろん、娘がお嫁に行く前までには
ご縁のあるお雛様で桃の節句を
祝いたいです。
本音は、ものぐさがお雛様欲しいって
だけですけどね

物語にでてくるような、誰の目にもわかる
ものぐさの憧れてやまない『特別な愛』
が、そこにあるような気がするから
かも知れません。
普段は見ようとしてないだけの、自分に
注がれてる愛なんですけどね

今日も戯言にお付き合いくださり
ありがとうございます。

そんな今日の一首は・・・

健やかな 成長幸せ 願う愛

お雛様の 形となりて







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