ものぐささんの短歌日記

日々の気づきを短歌にのせて・・・

よ~く考えてみた(笑)

2012-09-26 | ものぐさの独り言
こんばんは

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、急に寒くなり、温度の変化に置いてけぼりを食らっているものぐさです

さて、あんなにテレビっ子だったものぐさが、最近ではほとんどテレビを見なくなりました。

ニュースは天気予報を意識してみるぐらいです。時々、朝の情報番組も見たりしますが、穿った斜め目線でしか見れなく
なってしまいました

中国のデモの凄まじさも見ました。そしてふと思い・・・・それから、自分の調べた史実と自分が刷り込まれてきた史実を
よ~く考え見比べてみたら・・・大きな盲点に気づきました。

例えば人の性格なんてそんなに簡単に変るものではありません。これは誰もが体験し実感していることだと思います。

でも国民性はどうなんでしょう・・・。国民性だって国民の性格の傾向の集合体みたいなものですよね?

途中の歴史に悲惨で過酷な「戦争」があったとしても、人類の歴史は戦いの歴史といっても過言ではないくらい
数限りない戦いの上に歴史が刻まれて来ています。

戦後たった67年で国民性が激変するなんて、考えにくいです。

それを踏まえて「デモ」を見た時・・・お隣の国の人の本当の国民性も見えた気がしました。

「植民地支配を受けた被害者」と称する方々が、(一部の人達の)反日を掲げたデモという名の暴動と略奪(一部地域)で
同じ同胞が働く職場を襲い物を奪っていく。日本車に乗っているというだけで、日本人と間違えられ
麻痺が残るほどの重症を負わされた同胞。同じ国の同じ国民なのに、自分達の同胞がどうなろうと
知ったこっちゃないという姿勢の「デモ」

一方、東日本大震災の混乱の中でも、略奪・暴動どころか、規律と理性ある行動を世界から賞賛された日本。

たった67年で、悪魔のごとき植民地支配で大虐殺を行ったとされた日本とただただ被害国であったという特亜3国の
国民性がこれほど激変するのでしょうか?

そう思うと、おのずと自分で調べた史実と学校やメディアにすり込こまれてきた史実のどちらが真実により近いのか
答えが出るような気がしました。

貧困・格差・戦争という非常事態・・・色々、状況は違うかも知れませんが、ここぞという時に出るのが本性。

窮地になればなるほど、その国民性は際立って浮き彫りになるとすれば、余計に67年前の戦争中、一体どちらの国民が
どんな行動をとっていたのか想像できるような気がしたのです。

だからといって、このことで怒りや憎しみを煽っているわけではないんですよ

もちろん憤りを感じることもありますけれど、「目には目を」では憎しみを増やすだけで、自分にも相手にもいい事など一つもありません。

私は、相手を深く理解することで、自分の対応が違ってくると思っているのです。

人様を変えることなんてできません。でも自分の対応の仕方はいくらでも変えられます。

自分を知ること=相手を理解することに繋がる。私はそう思っています。

今日の独り言にお付き合いくださいましてありがとうございました。

そんな今日の一首は・・・

理解超え 受け入れがたき その相手

映し出された 未知の自分
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美しい・・・

2012-09-18 | 幸せ・・・
こんばんは

とても殺伐としたニュースが目立ちますが・・・そんなカサカサになった心が
癒されるような動画を見つけました。

どうぞ、ぜひご覧になって見て下さい。

詳しい情報は何も分からないのですが、でも美しい地球に釘付けになって
あわや涙が出そうになりました。

地球はこんなにも美しいのですね・・・。



Michel P�・p�・ : Le Berceau de la Vie



今日もご訪問くださりありがとうございました。

そんな一首は・・・

澄み渡る 母なる地球の その中に

今日も抱かれ 生かされし我

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祈りの念

2012-09-17 | その他
こんばんは

えーっと現在9月17日午前0時を少し回ったところです

で、9月15日でブログを始めて丸4年。皆様のお陰ですと感謝の言葉を述べるべき日から、2日も経ってしまいました(T-T)

大変申し訳ありません

改めまして、読んで下さる方がいるお陰で、こうして三日坊主が服着て歩いてるものぐさが
4年もブログを続けてくることができました。本当のありがとうございます

今後も、ものぐさ更新ではありますが、続く限り続けていこうと思っておりますので
気が向いたときにでもご訪問して下さることをお待ちしております

さて、ここ2日ばかり、パソコンも開かず、テレビも見ていなくて、さっき久々にニュースを見たら、中国のデモが大変なことに
なっていると知りました。

見ていて、何かが雪崩のように崩壊していってる気がして、ちょっと怖かったです

何が起こっているのか、何が起ころうとしているのか・・・なんていうと不安を煽っているようで、自分が綴っていて自分が恐怖に
駆られるアホな自分を感じずにはいられませんが・・・

それから、私の中の憤りの火種も顕在で決して消えていないことを自覚しました。
自分達の国も日本を作ってきた先人の人達も、間違っていないと思うと「正義の御旗」が私の怒りを正当化して
更に火種に油を注ぎます。

ニュースやネットでの情報を目にすると「なんて国」「信じられない」「人としてどうなの?」
「厚顔無恥ってこういう国の人を言うのね」「話にならない」「図々しいにも程がある」「日本を奪っても、日本は作れないよ」
ありとあらゆる非難の独り言が心を占めてしまいます。

特に特亜3国と呼ばれるお隣の国々に対しての非難・批判です。

日本という国の威信に自分のエゴを乗っけてしまうと、それはもうただの感情論、どちらが正しいかでエゴとエゴのぶつけ合いでしか
なくなってしまいますよね。向こうがめちゃくちゃをするのだから、こっちだってどんな悪口だって当然・・・だってこっちが
「正しい」んだから・・・

それが、「反日無罪」と何が変るというのでしょう。程度の差は合っても、根本は一緒根っこです。

私が気をつけたいのは自分に対して「不徳」を積まないということです。

自分の頭の上に命中率100%で落ちてくる石は放らない。できれば、どなた様にも自分を苦しめる石を放っては欲しくない。

それを注意して放らないようにするのも自分にしかできません。

今の私にできることは、自分の内側を見ることと、相手を理解しようと努めることと、そして「祈る」こと。

流石に三日坊主が服着てるだけあって、毎日欠かさず・・・とはいきませんが

でも、今の自分にできることはそれくらいしかないですから

今日も独り言にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

そんな今日の一首は・・・

他を想い 幸せ願い 祈ること

光をまといて やがては届く
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草取り

2012-09-10 | ものぐさの独り言
こんばんは

日曜日にやっと、畑のつもりの花壇の草取りをしました

放置に放置を重ねた結果、牛さんのおやつ程度にはなるかも・・・の雑草が生え放題

見るたびにため息はつくけれど、やる気はおきず・・・まだ暑いし、熱中症になったら困る、涼しいと蚊に刺される等々
様々な言い訳をしずっと見てみぬ振りをしてきました。

帰省したとき、父から滑り止めのついた仕事用の手袋をもらっていたので、それを使ってみようと思いたち、今がチャンスとばかりに
草取りを始めました。確かにしっかり草をつかむことができて便利でしたが、それでもびっしりと根を張った雑草に悪戦苦闘です。

草取りをしながら、色んなことを思っていました。

今、この世に蔓延る「悪」を雑草に例え、どんなに伸びた、葉や茎をむしり一見、とりきれたように見えても
こんなにも根が残っているのなら、きっとすぐにまた生えてくる。

同じように、どんなに表に出た「悪事」を一掃しても、根がある限りまた次の悪事になって生えてくる。

こまめに、それを根こそぎ取り払うならまだしも、ものぐさのように長々と放置してしまうと、根こそぎ雑草を取り払う為には
土を一度全部掘り起こすか、入れ替えるしかなくなってしまう・・・神話で言うところの人間の悪が蔓延り
全てを洗い流したくなった神様もこんな心境だったのかも・・・
・・・などと妄想しながら何とか草むしりを終了いたしました。

マヤ暦が終了するといわれている12月22日(付近)まであと3ヶ月余りとなりましたね。

ネットを見る限り色んな情報が目に入ってきますけれど、私としては、気づかないけれど何かが決定的に変り
それがやがて浸透していくようなイメージを持っています。

それは神話にあるように、神様の怒りにふれ根こそぎ淘汰されるというより、こまめにこまめに草の根を
自らがしっかりと抜いて、悪事の雑草がいっぱいにならないように注意をはらいましょう・・・・という感じかな

自分の家の庭を綺麗に保つように、自らの心の庭の草取りをこまめにしていきましょう、そして自分を知りましょうというのが
広がって浸透して行って欲しいという、あくまで希望的予測ですけどね

自らの心の内の平和なくして、外の平和などないのですから・・・

おほほほ・・・色々とこじつけてはみましたが、なんのことはない、怠け者が草取りをやっとしましたという戯言ですけどね


今日も戯言にお付き合いくださいましてありがとうございました。

そんな今日の一首は・・・

一面に 蔓延る保身の 雑草に

慈しみの花 押され枯れ行く

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24610 位 / 1758298中 の奇跡

2012-09-06 | 幸せ・・・
こんばんは

今週の日曜日に、自分のパソコンを立ち上げ自分のブログを見ると、なにやら見慣れぬところに数字が・・・

今日のタイトルは、その数字です。

ランキングに登録しているわけでもないですし、短歌に興味のある人もそうそうはいないでしょうが
ふと気づけば、かれこれブログを始めてかれこれ4年が経とうとしています。
(自分もビックリ月日の流れの速さに・・・どおりで、歳をとるはずですよね)

そんな中、10万以上あるブログの中で自分のブログが何位か順位が毎日出るのですが・・・細々路地裏ブログですから
そこはいつも「・・・位」と表示なんてされるわけもなく・・・「・・・」の部分にホントに数字なんて出るの?なんて図々しい
穿った見方もしたこともありました

そしたら、ブログを始めて4年目にしてついに目にすることができました。たった1日だけでしたが
順位が表示されました。 24610 位 / 1758298中 の奇跡

おぉぉぉ・・・・しばし感動

これも一重に、こんな路地裏に通りすがって下さる皆様のお陰です。ありがとうございます

私のブログは、本当に日々感じたこと程度なのに、文は長いは、話にまとまりもないし、要点は得ないし、短歌は標語だし
・・・自爆あぅぅっ

それでも、こうしてご縁があり目にして頂き、何かを感じていただけたならこれ程ブロガー冥利に尽きることはないですね

そして、こんなスピリチュアルっぽいブログにまで興味を示して下さる方が、この世の中に増えていることもやっぱり嬉しいです。

一人ひとりの心の平和なくして、世の平和などあるはずもないのですから

その為に私は、私の中の「火種」をじっと観察しているのです。

そしたら、あるわあるわ・・火種ばっかじゃん!!を綴っているのが、私のブログですね

そんなたあいもないブログですが、ご縁があればまた遊びに来てやってください

今日も読んで下さってありがとうございました。

そんな今日の一首は・・・

消えはせぬ 「保身」の火種を 抱えつつ

その火を見つめ 我を知り行く

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避けようとした運命で・・・

2012-09-04 | 子育て
こんばんは

昨日から新学期が始まりました。息子の宿題は・・・結局終わりませんでした(T-T)

中学は提出物期限を守らないと何かと成績に響きます。
そう聞いていただけに、事あるごとに口をすっぱくしていってきましたけど、まるで他人事のような息子に般若顔で激怒!!です

そんな話を職場でしていると、同僚から「宿題が終わらなくて自殺を図った子がいたって、ニュースでやってたよ・・・」と
・・・・えぇっー

その途端、「そんな宿題が終わらなかったくらいで」と宿題がどうでもいい問題になっていました。

昨日の夜まで、息子に「ホントどうなっても知らないよ!!」とキーキー小言を言っていた自分がです

「当たり前」を前にするといつも大事なことを忘れてしまうのです。

今、元気に生きてくれていることの有り難さです。

「もっと、もっと」と欲張っているうちに、1番大事なことをすぐに忘れてまうものぐさ・・・相変わらずです

以前に貼り付けた動画の中に、私のやってきた子育ての答えがありました。

動画ではちょうど1分あたりの言葉です。

人は運命を避けようとしてとった道でしばしば運命に出遭う

きっとそういうことなのでしょう・・・こうはなって欲しくないと、私が執着すれば執着するほど、面白いように
そうなって欲しくない現実と遭遇する。

そうなることを避けたくてとっている行動は逆に言えばそうなるかもと不安が消えないどころか、そうなると信じてしまっているから
・・・だから避けようとする。

そやって最も避けたい方へとわざわざ自分の身を運んできただけかもしれません。

根拠のない不安も「恐怖」の枝葉に過ぎません。決め付け固定されたものの見方に過ぎないのです。

そりゃ親ですから、我が子の幸せを考えずにはいられません。苦しい思いも辛い思いもできるならさせたくありません。

けれどそれでは、たくましくは生きていけないから「可愛い子には旅をさせろ」というのでしょう。

経験に勝る学びはないということなんだと思います。

自分にこんなにも強い執着があることを子供達が教えてくれます

自分がどれほどわが身可愛さなのかも同時に・・・それが自分の腹の中奥深くにあるものの本音なのかもしれません。


この動画は何度見ても自分中に響くものがあるので、また貼っておきます。良かったらぜひご覧下さい。

たった一つの名言があなたの生き方を変える


今日も子育ての愚痴におつきあいくださいましてありがとうございました。

そんな今日の一首は・・・

避けたいは 子の不幸せ それよりも

それを見るかも 知れない自分

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終わらぬ宿題(汗)

2012-09-01 | 子育て
こんにちは

今日から9月です・・・毎日あんなに天気が良かったのに、今朝は突然のたたきつけるような雨

娘と屋外プールにいく約束でしたが、雨の降り方を見て流石の娘も諦めたようです

娘は旦那様似ですから、指摘されるのも負けるのもいやということで、夏休みの宿題は完璧に終了しました。

一方の息子は・・・まだ半分も終わってません

夏休みは明日で終わりというのに・・・どうするつもりやら

いつものことですがそんなところまで似なくていいよと思ってしまう私にそっくりな息子

恐るべしDNAの力・・・質が似るからこそ「血は争えない」と言われるのでしょうね。

この「気質」は国全体でも言える事なんでしょうね・・・それぞれ進化する過程での風土、食べ物、時代背景それら全てのものが
積み重ねれられてそれぞれの「国」と「国民性」を体現しているようなきがします。

更にそこに教育が加われば、その国民性の「特徴」が良くも悪くも強調されてしまうのでしょう。

子供は親も全ての環境も自ら選んで生まれてくると信じているものぐさです。

そこにはどうしても自分が気づき、向き合い、乗り越えたい課題があるから。
自分の長所も短所もこの親とこの環境は最大限に引き出してくれる。

初めてそんな話を読んだ時は、全くもって理解できませんでした。それどころか腹ただしさでいっぱいになりました。

「はぁ~?なんで私がわざわざこんな嫌な思いをする環境を選ぶっていうの?
もっと恵まれたお金持ちの家に生まれたかったよ!!」

でも振り返ると、間違いなく私の育ってきた環境は私の長所も短所もあからさまに引き出して目の前に提示してくれた気がします。

特に自分の内に見るべき課題を無視するが故に蒔いてきた数々の「因」の種。
それがもたらす「苦」の結果に打ちのめされ生きていることを放棄したくなるようなときも多々ありました。

何一つ「やらされてる」というものはなくて、すべては自分の「選択」の結果

それにさえ気づいてもらえたら、私の中での子育ては終了なのですが・・・なかなかどうして難しいですね

そういう意味では、一生終えられないかもしれないですね子育て・・・私の場合

転ばぬ先の沢山の杖を持たせすぎて、身動きが取れない状況に追い込んでいる自分の「因」と向き合わねば
平行線は永遠に続くのかもしれません。

相手に問題があるのではなくて、自分の物の見方に気づけない、変えられないことが問題なのだという答えを私自身が
行動として体現できなければ、子供達との関係で得る結果もまた同じということなんでしょうね

おっときれいごとは置いといて・・・何とか宿題を片付けさせねば

今日もまとまりのない独り言にお付き合いくださいましてありがとうございました。

そんな今日の一首は・・・

可愛い子 苦の待つ旅路に 出せぬのは

先逝くは親と 忘れているゆえ

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