Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

スリランカ瓜 自家製セミドライトマト

2017-08-01 | 季節の横顔・お野菜の横顔


近くのおじいちゃんおばあちゃん直売所で求めたミニトマト「アイコ」

天日干しによるドライトマト作りは何度か失敗している

日本は夏の湿気が多いから、冬の寒干しが盛んなんだろうな

何度かの教訓を得て、かんかん照りの日に干す

そのまま泊まりで出かけたら翌日なんと雨曇り。。。
今回も撃沈

出かけるなら干すな

次回こそ、サンドライトマトを!!


自家製セミドライトマト

ミニトマトは半分に切って オーブンの天板に並べる

できるだけ 隙間があるように

さらさらの塩を まるで軽く雪が降ったように 降る

100℃か それ以下のオーブンで 1時間か それ以上 乾かす

ずっと100℃をキープしていたら 焦げ色がついてくるから

そうならないように ときどき オフにして


半乾きくらいになったら 

ひとつぶ 食べてみて

旨味のかたまり アミノ酸

トマトの底力を知る


ビンに入れてオリーブ油を注ぎ

トマトから空気を締め出して

冷蔵庫で保存する

または乾いたものを容器に入れて 冷凍保存もいい こうすると 油控えめ


これをつくると 昔働いていたレストランで出していた アクアパッツァがつくりたくなって

新鮮な魚を探しに出かけてしまう





ニョロン、とこれは秩父で求めた「スリランカ瓜」


山芋の花と合わせてみた → たぶんこれはヤマノイモの仲間のオニドコロ

それから 宝石みたいな お花をつける ヤブカラシ(失礼な!)もね

蛇のように長い

美しい緑の縞模様

皮をむいて 種をとって 調理してね と書いてある

沖縄のヘチマみたいなものだろう と思って

味噌味の炒め物に

ヘチマ(ナーベラー)よりも もっとシャキっとしている

悪くはない

スリランカの瓜?

だとしたら どんな食べ方するのかな

スリランカ人の友人にお料理してもらうんだったな





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