Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

たけのこのハンバーグ

2007-04-28 | Cafe Topinambour
筍を掘ってきたら(買ってきたら)、いろんな料理で楽しみたい。
今回はちょっとだけカレー味を入れて、ハンバーグにしてみました。
レシピを参考に、今の季節ならではの筍レパートリーとして活用してくださいね。


たけのこのハンバーグ



材料(10個分くらい)

ハンバーグ生地>
たまねぎ 1/2個(100g) 粗いみじん切り
ニラ ひとつかみ(40g) 粗いみじん切り
筍(ゆで) 1/2本(300g) ひと口大に切る
玄米ごはん 200cc
キャノーラ油 小さじ2
カレーペーストまたはカレー粉(好みで) 小さじ1と1/2
しょうゆ 小さじ1
塩小さじ1/4
小麦粉 50cc前後

キャノーラ油 適宜
小麦粉またはコーンミール 適宜

つくりかた
1.たまねぎはしんなりとするまで油で炒める。
2.フードプロセッサーに小麦粉以外のすべての材料を入れて好みの細かさにする。フードプロセッサーを使わない場合はおろしがねでたけのこを粗くおろして、玄米ごはんは軽くつぶして他の材料と合わせるといい。
また、このときに好みで筍の一部は粗いみじん切りサイズにとどめて食感を残すといい。
3.小麦粉を加減しながら加えてよく混ぜ、まとめやすい固さに仕上げる。
4.ひとまとまめにして一握り分ずつ分けてハンバーグ型にまとめ、粉をまぶして油を熱したフライパンで両面を色よく焼く。

今回はこごみと筍のソテーを添えて仕上げました。
力強い植物なので、食べすぎにはご用心。はーい。。。



アリサンで和べんとう教室 レポート

2007-04-27 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
お日柄もよく、少人数でこじんまりと、でもわいわいと賑やかにお弁当教室第1回目は無事終了しました。
大人のピクニック、童心に帰って満喫していただけたでしょうか。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました&おつかれさまでした。
2,3回目の教室は、GW明けにテーマを変えて、できればピクニックスポットも変えて、やってみたいと思います。

高麗駅を降りて、この野道(?)を進んでいくと、日和田山が見えて、高麗川が見えて、そしてアリサンオーガニックセンターの赤い建物が見えてくる。そんな期待感が高まる場所なんです。
でも橋の袂は交通量が多いので、渡るときには十分に注意しなくっちゃ。



無人販売所では、こごみを売っていました!もちろんゲットさ。
今日作った味噌ナヨ和えでもおいしいだろうなあ。



今回使用した材料の数々を披露。



つくったおかずを草で編まれたお弁当箱に詰めて。



みんな思い思いにおかずレイアウトして完成。



そして思い思いのお弁当包みがどれも個性が出て、素敵な光景でした。



河原に出て、ござ敷いて遠足の子どもたちの賑やかな声を背景に「いただきまーす」。

※件のグルテンをつくるときには、粉100ccに対して、水分60ccを目安にしてまとめてみてください。
グルテンレシピ、近々紹介したいと思います。

春らんまん!和弁当

2007-04-26 | Weblog
金曜日のお弁当ワークショップ(アリサンオーガニックセンターにて)は、こんなメニューで行う予定です。
お楽しみにね~!!


ベジ料理教室 第1回目
春らんまん!和弁当

手まり寿司
筍の海辺焼き
グルテンつくね
ごぼうと大豆ミートのしぐれ煮
菜花ときのこのナヨ和え
白玉フルーツ

春四景

2007-04-26 | Weblog
1週間ほど前の写真です。近所の梨をつくっている農園では、梨の花が満開!つかのまの青空と、いい相性。
そしてそばにはミツバチの巣箱が置いてあって、ぶんぶんぶん、とうなり声をあげて飛び回っていました。

同じ日、お弁当教室の打ち合わせで久々アリサンへ。
スタッフみんな元気そうで、「お変わりないですねえ!」と声をかけたら、「そんなに数ヶ月じゃ変わらないよ」と言われてしまった。
確かにそのとおり。ほんとに久々な気がしたもので。

お弁当、どこで広げようかー、と巾着田に出て担当のあいちゃんと一緒に散策してきました。
春らんまんの巾着田。
肝心の教室の方はGWシーズンだからか、ヨシの知名度のなさか、あんまり人数が集まらないんですけど。。。
ともあれ、いいお天気になるといいなあ。

旅ともユミちゃんとアースデイに出かけてきました。
ステージに加藤登紀子が登場して、おーっとびっくり。
力強い歌声におしゃべりもやめて聞き入りました。


春にはあー春!って感激するときがちゃんとあって、それは四季それぞれにそうなのでしょうが、ともかく、ここ数日、そのサインはそこここに顕著で、春がもうここにきたことをちゃんと知りました。

ネパールニューイヤーカフェ レポート

2007-04-18 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
ヨシベジごはんの会「ネパールニューイヤーカフェ」の2日間は無事終了しました。
ご遠方より、またはお近くよりお越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。

ネパール初体験の方にも、訪れたことがある方にも、浸っていただけた2日間でした。
ベジモモを包む作業も楽しいものです。いつか一緒につくりましょう!!


ネパールニューイヤーカフェ メニュー


ベジモモとスパイシートマトソース

ダルバート・タルカリ

  トゥールダール(豆)のスープ

  茶ひよこ豆のカレー

  じゃがいも・グリンピース・フェヌグリークの煮込み

  キャベツのマリネ、きな粉味

  大根のアチャール、ごま風味

  チャパティ

  雑穀ごはん

デザート&ドリンク

  にんじんのハルヴァ

  チャイ

スナック(別途販売)

  カロンジ入りのスパイスクッキー「ニムキ」

  チャイジンジャークッキー




野菜とお豆料理の定食、「ダルバート、タルカリ」


ベジモモ


にんじんのハルヴァ

ネパールニューイヤーカフェの週末

2007-04-11 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
4月15日、そして17日に予定されているネパールニューイヤーカフェに向けて、ネパリー気分も勝手に高まっている昨今です。

最近見つけた近所のネパール料理店ネパールキッチンのご夫妻には、現地滞在中には食べなかった、干し青菜の炒め煮を味見にと、ささっと作っていただいたり、食べて勉強になります。

引き続きのネパリ関連情報キャンペーンでは、今回ネパールのことやネパール料理ってなに?に応えるウェブサイトの紹介です。

IFAT認定フェアトレード団体ネパリ・バザーロ
こちらからはネパール、イラム地方の紅茶をいつも買っています。
フェアトレードの雑貨も服も欲しいです。

<世界の食紀行> ~ ネパール編 ~ ネパールの食をもとめて - [エスニック]All About
ネパール料理とはどんなものなのかが、解説されています。


ネパール リンク1

国情報、トレッキング情報含めた総合リンク集。ネパール リンク6にはネパールの食へのリンク集があります。

このブログ内にある「検索」で「ネパール」を探したら、過去の関連投稿がまとめて出てきますよ。
なかには関係ない記事も入ってきてますが、ベジモモのいい加減な作り方覚書もあり、それが実は貴重版だったりもして。
今回はベジモモのレシピをしっかりとお持ち帰りいただけて、その前にベジモモ腹になっていただいて、ということになります。
前回のいい加減だけど高貴なベジモモよりもカジュアルで庶民的なモモのつくり方を今回は参加者の皆さまにお渡ししたいと思っています。お楽しみに。

フリースタイルの
ニューイヤーカフェなので、まだ余裕あります。
ご参加希望の方はお気軽にお問い合わせくださいね。

※写真はスパイスを効かせてフライにした「カリフラワークリスピー」、そして現地の典型的なサラダ、ナン。おいしかったカトマンズのレストランの味を懐かしんで再現。
ごはんの会には登場しない、イメージ写真です。

桜マフィン

2007-04-05 | Cafe Topinambour
はかない桜の季節ですもの、ということで、
Vie Aromeさんに出しているお菓子は今、桜マフィン!
梅酢入りのほんのり甘酸っぱい感じが桜の花の香りとよく合うんです。
卵バター不使用のヴィーガンOKスイーツ。

もうひとつはソイファッジ。
大豆の粉をバターでじーっくりと煎りあげて、惜しみなくたーっぷりと使った有機ハチミツで練り上げたお菓子。
異国への旅気分。
今週のソイファッジはカルダモンとごまの香りが効いてます。

お近くなら、行ってみてくださいね。

つくしごはん

2007-04-05 | Cafe Topinambour
季節まっさかり!マイ摘み草キャンペーンの流れで、気がつけば最近食費が軽い。(外食を除けば・・・)
備蓄食料の各種乾物や根菜類を組み合わせれば、結構なごはんのネタになるんですね。



ある日車窓から見えたつくしの群落は、うとうとしていた目がぴかっと覚める肌色の輝きを放っていました。
翌々日、自転車で出かけなおして摘んできたのはいうまでもありません。

つくしは子どものころからの習慣で、もっぱら佃煮に。


つくしの佃煮のつくり方

つくしははかまをとる。
私は胞子の粉こながあんまり好きではないので10本に1本くらいの割合で頭を残してあとは外す。
はかまを取るときに、食べやすいサイズに切っておく。はかまの節の部分がちぎれやすいので。
たっぷりの水で洗い、たっぷりの沸騰したお湯でさっと湯がく。
水を切って、鍋に入れて、しょうゆ、酒、みりんで適当に味をつけて、中火で火を通す。
煮汁を飛ばしたら出来上がり。


雑穀入り胚芽米とはとってもいい相性です。




昨日のひとりのためのヨシランチプレートにもつくし登場!
春キャベツと豆腐のごま煮
蒸した黒キャベツ
栗のような味わいのデストロイヤーポテトとアボガドのサラダ
大根の奈良漬(母製)
玄米とカムート麦のごはん

BPイベントに参加して

2007-04-03 | Weblog
先日イベントをやった国立のスタジオ凛さんのところから、イベント収益276176円を無事2箇所のNGOに寄付しました、との報告が届きました。演奏のひとこまの写真も添えて。
みんなが食べてくれたヨシベジのトルティーヤサンドイッチもこの中にチカラとなって含まれていると思うと、ちょっと嬉しいです。

誰かの力になりたい、と思うとき、お金を寄付とするいう方法もあれば、労働の提供というドネーションの方法もあります。
今回は後者の形で私も含め、スタッフがひとつになってやったことが、イベントの成功につながったんじゃあないかと思います。
そしてそこに必要なのはパッションという高い熱量。

それぞれが持っているチカラや得意技を分かち合うこと、エクスチェンジする、というのは、「地域マネー」という手段で、かつてオーストラリアのMaleny(マレニー)という町で目にしたことがあります。
Bunyaというアボリジニ御用達のナッツが採れる聖なる木の名前が、その通貨の名前。
大工仕事、各種セラピー、庭仕事、会計など、地域のメンバーの得意技リストは多岐にわたっていて、それを小さな事務局が橋渡ししているようでした。(今はどのように運営されているのかなあ)
サービスを提供した人は○○Bunya受け取ったり、またはBunyaとオーストラリアドルとの混合で受け取ったり。
そして地域で使えるBunyaの貯金が貯まるわけです。

ちょっと、そんなことを思い出しました。

そうそう、すごい久しぶりにアースデイにも出かけてこよう、っと久々に会う旅トモのゆみちゃんと計画中です。




BP

春の料理教室 ~ ベジ弁当シリーズ ~

2007-04-02 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス

アリサンオーガニックセンター主催
春の料理教室 ~ ベジ弁当シリーズ ~



春の陽気に誘われて、外で食べるごはんの味は格別!
普段着にもおもてなしにも応用できるベジなごはんとおかず、おやつをつくって
お弁当箱に思い思いに詰め込んで、さあ、ピクニックに出かけよう。

3回シリーズの今回のお弁当シリーズ。
1回目は春らんまん!和べんとう、2回目は洋風おつまみ弁当、3回目は無国籍風おつまみ弁当です。
ベジ弁当をみんなで作った後、アリサンの近くの河原でピクニックにでかけます。
(雨天の場合、室内に変更となります。)

関連HP:http://www.alishan-organic-center.com/jp

日時:2007年4月27日(金)5月11日 (金)5月18日(金)
 10:30-14:00
場所:アリサンオーガニックセンター 2号棟2階
  〒350-1251 埼玉県日高市高麗本郷185-2
  tel. 042-982-4823
西武池袋線高麗駅より徒歩7分(池袋より約1時間)
講師:今里佳子氏(ベジ料理人/キッチン・パーマカルチャリスト/
「世界の豆文化」研究家/「オープンスペース樫ノ森」主宰)
☆オーガニック&ベジタリアンカフェ「阿里山カフェ」の元シェフ。
伝統的な食文化の知恵と多様性、自然と人間のかかわりあい方のヒントを探しに、
旅を重ねる。そこから生まれるオリジナルで楽しいベジ(タブル)料理を伝える
ことをミッションとしている。   

地図:http://www.alishan-organic-center.com/jp/find_us_j.html
参加費:1回のみ5500円/3回15,000円 
定員:各回9名
申込:要予約
問合・申込先:アリサンオーガニックセンター 担当:森川
 tel. 042-982-4812/4823 fax. 042-982-4813
e-mail: morikawa@alishan.jp
htttp://www.alishan-organic-center.com

☆ベジ弁当教室 各回のテーマ☆

第1回目(4/27)のテーマ:
春らんまん!和べんとう
採れたての地場野菜をたっぷり使った、季節を楽しむお弁当づくり。

第2回目(5/11)のテーマ:
洋風おつまみべんとう
~アウトドアでも気軽に食べられて、しかもボリューム充実のフィン
ガーフード
を中心に。

第3回目(5/18)のテーマ:
無国籍風お花見べんとう
~気ままな旅をしているような自由な発想のお料理を詰めて、いざ野に
遊ぼう。


素敵な企画でしょう!? ご参加をお待ちしています。
原っぱで食べるごはん、楽しみ楽しみ!!よし。

ネパール、ポカラにて

2007-04-02 | Asia&Cambodia

ポカラにて

山歩きで足はこわばり
連日の食欲とチャイで
体がいつになくかさばる土曜日

今日は
チベット人のアクセサリー売りのおばさんの
居住地に招待されるのだ

まずはバター茶でおもてなし
バターとチベット茶と塩とミルクを
撹拌してつくってくれる

そしてお次はチベタンブレッド
マイダン(小麦粉)と膨らし粉でこねておいた生地を
鉄板でぷっくり両面焼いて出来上がり
たっぷりのバターをつけて
バター茶に浸して食べて美味
パンの原点を見るような
憧れをかき立てるパンだ

居住地の雑貨店で求めた
チベタンティーはブロック状の塊
乳製品に疲れた口の両脇と胃の粘膜に
噛んでみた葉っぱの風味が気持ちいい

国を追われてやってきたこの町で
おばさんのだんなさんは仕事を見つけることができなかった
アルコール度の強いロキシーを飲みすぎて3年前に亡くなった
子持ちの娘さんもやってきて
手作りのアクセサリーを狭い部屋の足元に並べ
買ってくれと控えめにせがむ
ひっしゃげてなどいられなかったおばさんの凛とした横顔は
逞しい哀愁を漂わせて
夕暮れの帰りのバスの中
いつまでもその残像が消えないんだ



写真:チベット人居住地の庭でシャンプーするチベット人女性。
伝統的な服装を守る。長い黒髪を大事にする。信仰深い人たち。



ヨシベジごはんの会スペシャル Nepali New Year Cafe 2days
へ。








ネパール、食べ物編もういっちょう

2007-04-02 | Asia&Cambodia
ネパール人の家族にあたたかい歓待を受けて。

ごはんたっぷり食べたくなる、おいしいカレー煮込み料理いろいろ。
チキン絶品。作り慣れた家庭の味。
ドラムスティックという木にぶら下がっている長ーいヘチマのような豆のような野菜はポピュラーで、繊維の強い皮ごとぶつ切りにしてカレーにする。食べるときに繊維はぺっして、やわらかい部分を食べる。
ダール(豆のスープ)は日本人にとっての味噌汁のような絶対的存在食品。
アチャールも欠かせません。すっぱくて辛くて滋味な即席野菜の漬物。
浅漬けのキムチに似ているかも。大根をはじめ、やっぱりそこにそのときある材料でつくる。
あんまり写真では見えないですね。
ニューイヤーカフェのときには、チキンはやりませんが、ネパール体験した!って気分に浸れるようなメニューでいきます。ごはんもカレーもすすむすすむ、アチャールもたっぷり用意しようと思ってます。


ネパール、食べ物編

2007-04-02 | Asia&Cambodia
ネパール紀行、食べ物編


これがネパール人の国民的スナック、モモです。チベット人から伝わった味。
ふつうは蒸してつくるんだけど、これは揚げモモ、これもvery yummy。
中身は野菜がぎっしりのベジモモ、そして水牛肉(バッファロー)のミンチがぎっしりのバフモモの2種類を選べるようになっている。
注文したらその場で皮からこねてつくるし、田舎だったら畑で野菜をとってきてからこしらえたりする。
ベジモモは、作る人によって中に入れるものが違うからおもしろい。
ソースは酢醤油にあらず、辛くてスパイシーなトマトソースなんです。
ダージリン(インド)にもネパール人が多く、町の中の小さなモモ小屋にはびっしりとモモを頬張るお客、そしてその傍らで家族分業で必死に皮をこねるお兄ちゃん、具を包むお兄ちゃん、蒸し係のお父さん、ほかほか蒸したてのモモをテーブルに運ぶお母さんががんばっていました。つくりたての新鮮なモモは、もう、絶品でした!


「ジャラ」というお芋のようなもの。やっぱりカレー風味の煮込みに。
ほくほく、さくさくしておいしいのです。
お隣にいるニワトリさんの仲間は、その後解体されその日の特別な夕食に。。。

その他、ヤクのチーズはとってもおいしいです。
ハード系、ナッツっぽいコク。
ヤクのヨーグルトも食べなくては。素焼きの容器に入れて新鮮なのが売られている。
お肉としてポピュラーなのはヤギ、そしてバッファロー。
そして頭から内臓まで、ぜんぶ食べてる。

ああ、モモが呼んでるぞー。ネパールへと。

ヨシベジごはんの会 スペシャル


ネパールの山村から

2007-04-02 | Asia&Cambodia
さて、今月の ヨシベジごはんの会スペシャル、「ネパールニューイヤーカフェ」2daysにちなんで、ネパール紀行をお届けします。


ネパールでいう「ほうれん草」を運ぶ女性たち。ほうれん草というよりも、高菜のようなごっついもので、やさしいスパイス使いにして煮て食べると懐かしくおいしい。
傾斜のきつい山間の村、すたすた歩く。その強く鍛えられた足が頼り。私のほうは、ハア~疲れたを連発、休憩多発。女性が働く姿がやたらに目立つ。男の人たちはどこにいるんだろう??


ここでも女性たちが色鮮やかなサリーに身を包んで、ひたすら働く。堆肥らしいものを背負い篭いっぱいに入れて、畑に配置する。

黒山羊さんと、子どもたち。いつも動物たちとともにある暮らし。