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少年法改正?

2015年02月27日 | 時事
自公政調会長、少年法改正に言及 川崎の殺害事件受け
つまようじ犯涙目ですな。

選挙権の時にも述べましたけど、世界的には18歳で成人となるのが標準なわけです。しかし少年法では20歳を成人としているため、今回逮捕された18歳の少年は法的に保護されることとなります。まるでイスラム国のような殺害をしておきながら、まともな裁きを受けずに済んでしまうのは少々腑に落ちない面が残りますね。
触法少年の再犯者率は34%と過去最高となっており、凶悪犯に限っては5割を超えるそうです。つまり、少年院等に送られても更生につながるケースは近年少なくなっているのです。刑を重くすることでもって抑止につながるかと言う問題は、特に判断力が未熟な少年に対して常に議論しなければいけませんが、流石に18にもなってやって良いことと悪いことの区別がつかないようでは、ハタチになってもそう変わらないでしょう。中学でもハジける連中はもう教師の手に負えないこともありますし、惜しむらくは彼らの幼小期の教育で何とかならなかったのか、関係者は自問自答して欲しいものです。

義務教育の時間を最大限に活用し、社会に放ってからでは遅いという危機感をもって指導に当たりたいものです。
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