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パーセント

2017年04月28日 | 重禾
いわゆる割合を表す記号で、百分率とも言います。

この百分率と記号「%」は5年生で学習しますが、一般的に百分率って言い方は日常会話ではあまり使いませんよね(笑)それもそのはず、この言葉はパー・セント(per-cent)を単に直訳しただけで、セントとはセンチの意味なのです。
センチメートルやデシリットル、ミリグラムといった単位記号は小2~3で学習しますが、この時点で既に割合の概念が含まれています。デシは1/10、センチは1/100、ミリは1/1000を表しますから、学校で習わないセンチリットルやデシメートルといった単位も当然存在するわけです。フランスワインなどはよくcLで表記されていますよね・・・ってこの話題は子どもには伝わらないか(笑)とにかくデシ・センチ・ミリは非常に汎用性が高いので、2年生は仕方ないとしても単位分数を学習し大体の単位が出揃う3年生なら、ちゃんと記号の意味をじっくり教えたいところですね。

ところで、パーミルという単位はおそらく余り馴染みがないのではないでしょうか。これもパーセントと同じで、千分率と言います。もちろんミルとはミリのことです。最近たまたま記号「‰」を目にする機会があったのでふと思ったわけですが、そう考えると十分率に当たる言葉ってないのですよね。まあ日本で言えば割とか分とかが使えるわけですが、海外ではどうしているのでしょうか?1/10はデシだから、読み方を考えると・・・
パーです└(՞ةڼ◔)」
・・・perdecなのでパーデクかも?と冷静なツッコミは要りません(笑)

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