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若者のバルス離れが深刻

2017年09月30日 | 重禾
「バルス祭り」1分間に23・7万回ツイート 前回の34・5万回を下回る
期待されるとやりたくなくなるってやつですな(笑)

日本人は正月のあけおめメールなど、定型文をみんなで繰り返し合うことで一体感を得るのが好きな人種のようです。バルス騒動は、元々は視聴者のコメントが画面上に流れるニコニコ生放送で、ラピュタを視聴していたリスナー達が自然発生的に起こした弾幕の類だったと思いますが、そこから波及してツイッターでも一斉に発言されるようになり、バルスがその年のあけおめを抜いたというのが(笑)ニュースになっていた記憶があります。

ネットというのはプロバイダに分け与えられた受送信の容量をみんなで共有して使っているわけで、ある瞬間一斉に通信量が増えてしまうとサーバーがパンクしてしまう恐れがあるのです。一般にはDDOS攻撃と言われ、本来サービス提供側は対策に頭を悩ませることになる困った現象なのですね。まあ、この場合は事前にいつ増えそうかが分かっている分、その時間帯だけ増強すれば済みますから、ここの所はむしろ話題性になるということで許容している感じでした。しかしそれに悪乗りしたメディアが「一斉にツイートしよう!」なんて煽り出したというのが現状。自然発生的にやるのが面白いのであって、人に言われるとやらされている感が伴い、冷めてしまったことが少なくなった理由でしょう。本当、メディアって余計なことしかしませんな。

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