作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

うたた寝と雷雨・・・

2017-08-19 | ★Diary★

今日は夕方から雷雨・・という予報が出ていたのは知っていたのですが。

先延ばしにできない用事があり、

実家へ行ってまいりました。


案の定、午後から重たい雲が空を覆いはじめ、

夕刻から激しい雨 


本当は。

久しぶりに母を夕食に連れ出したく思っていたのに・・・

雨の勢いはすさまじく、とても外出どころではありません。

仕方なく、母の冷蔵庫を見分し、ありあわせの食材で夕食 


雨が小降りになるのを見計らって、井上は帰路につきました。


がらがらに空いた上り電車の座席にて。

文庫本を読みながら、

駅で停車するたび、乗り込んでくる方たちに目をやると、

みなさんが手にしている傘は、さほど濡れていない様子。

もしかして、雷雲はもう通り過ぎてくれたのかも 

ほっとしたのと、

今朝、始発電車に乗るため、4時起きしたせいか、

いつのまにか、うたた寝しちゃいました。。


・・・睡眠不足 & 退屈な本 & 電車の揺れ・・・


この三要素が揃ったときのうたた寝って、

とても心地よく、深いのですよね (笑)


しかし。

これが間違いでございました。

手元から文庫本が落ちそうになり、慌てて飛び起きると・・・

そこはもう、私が下車すべき駅のふたつ先の駅 


下りの電車が来るまで、しばらく待ち、

見慣れた最寄り駅のホームに降り立った井上は茫然といたしました。


なぜなら。

そのとき、まさに雷雲が頭上に到達しようとしていたからです 


雷鳴 そして豪雨・・・

自宅に辿りついたときは、びしょ濡れでした 

 

ここ数年の雷雨、そしてゲリラ豪雨って。

本当に気まぐれなのですね。

あのとき、乗り過ごしてさえいなければ。

こんな目に合わずに済んだのかもしれません。


・・でも。

今回のことは。

おそらく、井上の日頃の行いに起因しているようにも思えます。。

 

 追伸 

冒頭の写真は、母の庭の ハツユキカズラ

淡雪のような純白と、ピンク色がとても素敵です 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご無沙汰しちゃって、ごめん... | トップ | 謎のミニトマト »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。