今日は夕方から雷雨・・という予報が出ていたのは知っていたのですが。
先延ばしにできない用事があり、
実家へ行ってまいりました。
案の定、午後から重たい雲が空を覆いはじめ、
夕刻から激しい雨
本当は。
久しぶりに母を夕食に連れ出したく思っていたのに・・・
雨の勢いはすさまじく、とても外出どころではありません。
仕方なく、母の冷蔵庫を見分し、ありあわせの食材で夕食
雨が小降りになるのを見計らって、井上は帰路につきました。
がらがらに空いた上り電車の座席にて。
文庫本を読みながら、
駅で停車するたび、乗り込んでくる方たちに目をやると、
みなさんが手にしている傘は、さほど濡れていない様子。
もしかして、雷雲はもう通り過ぎてくれたのかも
ほっとしたのと、
今朝、始発電車に乗るため、4時起きしたせいか、
いつのまにか、うたた寝しちゃいました。。
・・・睡眠不足 & 退屈な本 & 電車の揺れ・・・
この三要素が揃ったときのうたた寝って、
とても心地よく、深いのですよね (笑)
しかし。
これが間違いでございました。
手元から文庫本が落ちそうになり、慌てて飛び起きると・・・
そこはもう、私が下車すべき駅のふたつ先の駅
下りの電車が来るまで、しばらく待ち、
見慣れた最寄り駅のホームに降り立った井上は茫然といたしました。
なぜなら。
そのとき、まさに雷雲が頭上に到達しようとしていたからです
雷鳴 そして豪雨・・・
自宅に辿りついたときは、びしょ濡れでした
ここ数年の雷雨、そしてゲリラ豪雨って。
本当に気まぐれなのですね。
あのとき、乗り過ごしてさえいなければ。
こんな目に合わずに済んだのかもしれません。
・・でも。
今回のことは。
おそらく、井上の日頃の行いに起因しているようにも思えます。。
追伸
冒頭の写真は、母の庭の ハツユキカズラ
淡雪のような純白と、ピンク色がとても素敵です