作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

介護保険の調査

2014-02-27 | ★Diary★

市役所に提出した書類に基づき。

介護福祉士の資格を持つ調査員の方が、

介護保険認定・調査のため病室にいらしてくださいました。

マスクで顔を覆った、彼女は・・・おそらく五十代後半くらいかな。

胸にさげた顔写真入りの身分証を手慣れた動作で示しつつ、

大きな声で、身振り手振りをまじえ、

まずは、付添いの私とベッドの母に自己紹介。

そしてクリップボードとペンを手に、母の耳元で、

「これから、いくつか、質問を、させて、いただきますね」

一言ずつ区切りながら、さらに大声でお話をはじめた彼女に

私は違和感を感じざるをえませんでした。


・・・弱々しくベッドに横たわる母の姿を見たら、

そう思い込んでしまうのは仕方ないことなのかもしれませんが・・・


「母が患っているのは脚なんです。耳も頭もしっかりしているんですよ」

つい横から、口をはさんでしまいました。



それから・・・

声のボリュームを通常レベルに落としての聞き取り調査は、

約30分続きました。


調査項目には、日常生活にまつわるもの、

そして認知症関連のものも多々ありました。


これは、担当医師から勧められた申請であり、

おそらく退院後の生活の助けになってくれるであろうことは、

母も納得しているはずですが。


これまで自立して生活しようと心がけていた母のプライドを

傷つけることになってしまったのではないかと

少し心配になりました。。。

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誕生日と車椅子

2014-02-25 | ★Diary★

クマノミさん、kosaさん、まあきさん、ミルキーさん、

お誕生日のメッセージをいただき、ありがとうございました 


そうなのです・・・

今日、2月25日は井上の誕生日でございました 

もはや誕生日がめでたいお年頃ではございませんが(笑)


年に一度の記念日を誰かが覚えていてくださるというのは、

とてもうれしいものです。。


それから・・・・


本日、母が入院後、初の車椅子にて、

フロアーを一周することができました 


ずっとベッドの上で、同じ窓から見える景色しか見えず、

「方向感覚が鈍っちゃった」とぼやいていた母でしたが、

ようやく院内の様子と、自宅と病院の位置関係を把握でき、

リハビリへの意欲もわいてきたようです。


追伸


なんとなく気恥ずかしく、

今まで一度も口に出して言ったことはありませんでしたが。

帰宅後、母に、


「あなたの子供としてこの世に生を受けたこと、

誇りに思うと同時に、心から感謝しています。

産んでくれてありがとう  」


なんてメールを贈ってしまいました・・・ 

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母のこと・・・①

2014-02-22 | ★Diary★

本当は、術後二日目から車椅子に乗る・・・という

一種のリハビリが行われる予定だったのですが。

術後の脚の腫れがひどいため、延期となってしまいました 


しかしながら。

母の意識はとてもしっかりしており。。。

こんな感じの会話が。。

母・「確定申告の用紙、出しておいてくれる?」

私・「どこにあるの?」

母・「お茶の間の状差し。あとは切手を貼ればいいようになってるから。

120円だったかな。切手はね、電話の横の引出しの上から3番目に入ってる」

私・「わかった。出しておくね」

母・「それから、今度、野菜ジュース持ってきて」

私・・・たて続けの依頼にメモを取りつつ。

母「二階の納戸に入って左側の棚。缶のもあるけど、

缶はあけ辛いから、紙パックのにしてね」


実家に帰ったあと、頼まれごとを実行すべく、

メモを手に家の中を探索(笑)

結果。申告書も、切手も、紙パックの野菜ジュースも

すべて指示された場所に置いてあるのを発見いたしました 


しかも、そのすべてがきちんと整えてあり。

いずれ、こんな事態に陥ったときに備えていたのかな・・・

そう思うと、その整然さに思わず胸がしめつけられる想いでした 


高齢者は、骨折を引き金に ⇒ 寝たきり

⇒ 認知症を発症 

という方が多いと聞きます。

実際、担当医からも、

「なるべく頻繁にお見舞いに来てください」と言われました。

現在のところ、記憶力も衰えていない様子。

妹たちと連携し、ケアに勤めようと思っております 

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急性期病院って・・・

2014-02-21 | ★Diary★

母が救急車で運ばれ、現在も入院中の病院は、

【急性期病院】という種類の病院。

担当医から「うちは、きゅうせいき病院なので・・・」と説明を受けたとき、

無知な私は、耳慣れないその言葉に。

「きゅうせいき」って・・・まさか旧世紀・・?

そんなわけないでしょ・・・と思いつつお話を伺っていたのですが。。


【急性期病院】とは。

急性疾患などで緊急を要する患者を受けいれる病院。



救急車で次々と新たな患者さんが運ばれてくるため、

完全に治癒するまで、ベッドを占領しているわけにはいかない

⇒ 術後二週間をめどに退院


母のように長期のリハビリが見込まれる患者は、

回復期リハビリテーション病棟のある病院へ転院し、

そこで、じっくりリハビリを受ける・・・

という流れになるようです。

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母の手術

2014-02-19 | ★Diary★

おかげさまで、母の手術は、無事、終わりました。

今後。辛いリハビリが待っていますが・・・・

退院したときに備えて、家の段差を改修するなど、

こちらも前向きに頑張らなければ 

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