作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

大河ドラマ・解説員のお仕事

2015-07-19 | ★Diary★

本日は日曜日。

ということで、毎週恒例の大河ドラマ『花燃ゆ』

私設解説員のお仕事ですW 


ヒロインの文さんは、夫・久坂玄瑞亡きあと。

藩主のお城にあがり、下働きをはじめています。

お城の奥のことは、なにも知らなかったので。

ちょっと調べてみました 


まずは主なキャストを確認。

 

長州藩藩主・毛利敬親・・・〔北大路欣也さん〕

正室の都美子・・・〔松坂慶子さん〕


毛利元徳・・・〔三浦貴大さん〕

正室の安子(幼名・銀姫)・・・〔田中麗奈さん〕 


敬親と都美子の間に、子供が授からなかったため、

夫妻は元徳と銀姫をそれぞれ、養子に迎えた上、結婚させたとのこと。


今日の放送では、萩城に居を移した都美子、安子たちの前に、

年若い美女軍団・・・〔乃木坂46の美少女たちが扮していました〕が、

ずらり勢ぞろい・・・

そのあと、安子は激怒というシーンがあり


母は、なぜ安子が気分を害したのか、よく理解できなかったみたい。

娘の私の口から、「側室」「お世継ぎ」・・・

といった言葉を発するのは少々ためらいがありましたが 

「松坂慶子さんが言ってたみたいに。長州藩は危機に直面して、

男の人たちは表の政(まつりごと)に奔走してるでしょ。

女の人たちは、毛利の家を存続させるために跡継ぎをちゃんと産み、

立派に育ててなくちゃいけない。

廊下に並んで座ってたのは、若殿さまのお世話係りという名目の側室候補。

奥さんにしてみれば。

藩のためになればと思って、嫁入りのとき用意したお道具を処分したり、

自分についていたお女中をリストラして萩にまでやってきたのに。

自分になかなか子供ができないからって、

若くてきれいな側室を十何人も揃えられていたら、怒るのは当たり前でしょう」


「・・・そうだったんだ」

母は納得してくれた様子 


ちなみに。。。

今夜、夜道を襲われ瀕死の重傷を負った井上さんは・・・

のちの井上馨さんなのですね

 

それから。。。

これは、今夜知ったことで、まだ母には話していませんが。

若殿、元親を演じている三浦貴大さんって。

三浦友和さんと山口百恵さんの次男 


「松下村塾に集まる人とか、男の子の顔が、みんな同じに見えちゃって区別ができないの」

と嘆いていた母。

知っているであろう名前を手掛かりにすれば、

少しは顔の判別がつくかな・・・W 

 

 

 

 



 

コメント
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