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黄帝内経素問 蔵気法時論篇 第二十二 第二節 語句の意味 脾

2013-01-02 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 蔵気法時論篇 第二十二

第二節

 岐伯曰、肝主春。足厥陰少陽主治。其日甲乙。肝苦急。急食甘以緩之。心主夏。手少陰太陽主治。其日丙丁。心苦緩。急食酸以收之。脾主長夏。足太陰陽明主治。其日戊己。脾苦濕。急食苦以燥之。肺主秋。手太陰陽明主治。其日庚辛。肺苦氣上逆。急食苦以泄之。腎主冬。足少陰太陽主治。其日壬癸。腎苦燥。急食辛以潤之。開腠理、致津液、通氣也。

 

語句の意味 脾

 

脾=五臓の一つ。その経脈は胃を絡い、胃と表裏をなし、体にあっては肉に合し、口に開竅する。脾は水穀の精微と水湿の運化を主り、血液を統摂し、経脈の正常な所に循行させて外に溢れないようにし、四肢、肌肉の栄養活動を主る。脾と胃は営血化生の源であり、後天の本といわれる。

<素問太陰陽明論>「脾は土なり、中央を治める。常に四時を以て四蔵を長ず。各各十八日にして寄り治める。独り時を主ることを得ず。脾蔵は常に胃に著きて土の精なり。土は万物を生じて天地に法とる。故に上下頭足に至りて時を主ることを得ざるなり。」

<素問霊蘭秘典論>「脾胃は倉廩の官、五味出づる所なり。」

霊蘭秘典論篇 第八 第一節 訳 脾胃は倉廩の官 大腸は伝導の官 小腸は受盛の官

<素問陰陽応象大論>「中央は湿を生ず。湿は土を生ず。土は甘を生ず。甘は脾を生ず。脾は土(鍼灸医学大系は肉となっている)を生じ、肉は肺を生ず。脾は口を主る。其の天にありては湿となす。地にありては土となす。体にありては肉となす。蔵にありては脾となす。色にありては黄となす。音にありては宮となす。声にありては歌となす。変動にありては噦となす。竅にありては口となす。味にありては甘となす。志にありては思となす。思は脾を傷る。怒は思に勝つ。湿は肉を傷る。」

陰陽應象大論篇 第五 第十一節

陰陽應象大論篇 第五 第十一節 語句の意味1-2

陰陽應象大論篇 第五 第十一節 語句の意味2-2

陰陽應象大論篇 第五 第十一節 訳

 

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