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陰陽應象大論篇 第五 第十一節 語句の意味 2-2

2010-05-06 09:08:15 | 日記

 

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です


黄帝内経素問 ② 
陰陽應象大論篇 第五 第十一節


 中央生
濕。生濕土(原文どおり)、土生甘、甘生脾、脾生肉、肉生肺。脾主口。其在天爲濕、在地爲土、在體爲肉、在藏爲脾、在色爲黄、在音爲宮、在聲爲歌、在變動爲噦。在竅爲口、在味爲甘、在志爲思。思傷脾。怒勝思。濕傷肉。風勝濕。甘傷肉。酸勝甘。


語句の意味
 2-2


=五行の一つ。人体では脾と胃に配当される。≪霊枢熱病篇≫「土は脾なり。」

=五味の一つ。脾、土に属する。≪素問蔵気法時論≫≪生気通天論≫≪宣明五気論≫。≪霊枢五味論≫「甘は肉に走り、之を多く食すれば、人をして悦心せしむ。」

=五臓の一つ。その経脈は胃を絡い、胃と表裏をなし、体にあっては肉に合し、口に開竅する。脾は飲食物の栄養物質と水分の運化(脾悪湿・参照)を主り、血液を統摂(漏らさないように・加味帰脾湯等の止血作用)し、経脈の正常な所に循行させて外に溢れないようにし、四肢、肌肉の栄養活動を主る。脾と胃は営血化生(血液を生む)の源であり、後天の本といわれる。

=肌肉・きにく。肌とは肉と同義で体表に接する筋肉をさす。

=五臓の一つ。

=口腔の全体で、脾の外竅をなす。

=五色の脾土に配当される。

=五音(角徴宮商羽)の一つ。中央土の声。

=五声(呼言(笑)歌哭呻)の一つ。この不正常は脾の働きの不調による。

=五変(握・憂・噦・欬・慄)の一つ。えつ・しゃっくり。

=おもう。かんがえる。思考。思いわずらったり、考えすぎたりすること、内傷病の原因になる。五志(怒喜思悲恐)の一つで、脾土に配当される。

=五味の一つ。肝木に配当される。

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