こんばんは。怒濤の師走中旬を突っ走るしろねこです。今年も、私の好きな冬至の日が過ぎ去っていきました。先週は、朝自宅を出る6:20が次第に暗くなっていくのが分かりました。でも今朝からは、また日に日に明るい時間が長くなっていくのですね。
前回の記事で触れた語検の団体カルテが先週届き、自分の各分野の正答率が判りました。
総合 88.7%
敬語 81.3%
文法 100.0%
語彙 92.9%
言葉の意味 88.9%
表記 82.6%
漢字 84.6.8%
でした。
カルテの下部に、「総合および領域別所見」という欄があります。しろねこの「総合」の所見欄には、
かなりの総合力が身についていますが、僅かながら知識や応用力の不足が見られる領域があります。今後は、その領域についてきめ細かい勉強を続け、レベルアップを目指しましょう。
とありました。処々の勉強が日々先延ばしになってしまっているのが見事に明るみに出ている。本当に診断のとおりです。
団体カルテの場合、全受検者(←自分と同日に団体で受検した人のみが対象)の最高得点率と最低得点率を見ることができます。
今回の1級の場合は、
最高得点率 93.2%
最低得点率 0.0%
平均得点率 63.8%
だそうです。因みに、中高一貫は分けてデータが示されますが、最高も最低も平均もしろねこと同じ数字が並んでいるところを見ると、その括りで受検したのは、どうやらしろねこだけのようです。
得点率ごとの点数者層も示してあり、1級の全受検者の場合は、
0-9% 0.4%
10-19% 0.6%
20-29% 2.7%
30-39% 1.5%
40-49% 6.9%
50-59% 18.9%
60-69% 34.1%
70-79% 27.8%
80-89% 7.0%(しろねこ含)
90-99% 0.2%
100% 0.0%
ということでした。個人受検者も含めると、どうなりますことやら。
間違えた問題を改めて見直してみると、まだまだ勉強不足だったり、瞬時の判断力が働いていなかったり。そもそも単語帳レベルで系統だった対策ができていないために、知識の抜け落ちがひどかったなあ、と改めて思い知らされます。本番で9割とれるようなトレーニングを日々怠りたくなかったのですが、ギリギリまで仕事優先の日々は変わらず、記憶の残骸と直前の過去問での肩慣らしだけで終わってしまいました。
しろねこが間違った語彙の例を簡単に紹介します。
・敬語:「ご【?】所」に「両」を入れるのが正解なのに、しろねこは「両」と悩んで「双」を入れてしまった。
・敬語:(飛行機に)「乗り込む」と「搭乗する」を取り違えた。正解になるのは、相手に対して使う、後者。
・敬語:「顧慮」と「斟酌」を取り違えた。正解になるのは、「当方の事情を」という直前の表現に合う、後者。
・言葉の意味: 「十把一絡げ」を適切に使用している例文を、「一網打尽」などがふさわしい例文と取り違えた。
・表記:「一目諒然」と「捕り者帳」を「○」として答えてしまう。正しくはそれぞれ、「一目瞭然」と「捕り物帳」。
・漢字:7つの例文中の傍線部の熟語について、その熟語を構成する対照的な意味を表す漢字の一方が、実質的な意味を負っているとは言えないものを3つ選ぶ問題。「情理」「寒暖」「緩急」「多少」「苦楽」「恩讐」「進退」のうち、「緩急」と「多少」は正解したが、「恩讐」を「進退」と取り違えた。
・漢字:「柳暗花明」を適切に用いている例文が選べなかったのと、「明【?】保身」に「哲」を埋められなかった。
・総合:言葉の意味:「素封家」の意味(大金持ち)を、「名士」と取り違えた。
・総合:言葉の意味:「滋味を【?】」に「掬す」を選ぶべきところを、「喫す」と取り違えた。
以上です。本当に未熟者です。
最近、さまざまな雑誌の読破に傾倒しがちで、言葉についてのハウツー本を読み耽ることから多少遠退いているので、読みかけやら積ん読状態になっている本にも手を延ばしてみようと思います。
前回の記事で触れた語検の団体カルテが先週届き、自分の各分野の正答率が判りました。
総合 88.7%
敬語 81.3%
文法 100.0%
語彙 92.9%
言葉の意味 88.9%
表記 82.6%
漢字 84.6.8%
でした。
カルテの下部に、「総合および領域別所見」という欄があります。しろねこの「総合」の所見欄には、
かなりの総合力が身についていますが、僅かながら知識や応用力の不足が見られる領域があります。今後は、その領域についてきめ細かい勉強を続け、レベルアップを目指しましょう。
とありました。処々の勉強が日々先延ばしになってしまっているのが見事に明るみに出ている。本当に診断のとおりです。
団体カルテの場合、全受検者(←自分と同日に団体で受検した人のみが対象)の最高得点率と最低得点率を見ることができます。
今回の1級の場合は、
最高得点率 93.2%
最低得点率 0.0%
平均得点率 63.8%
だそうです。因みに、中高一貫は分けてデータが示されますが、最高も最低も平均もしろねこと同じ数字が並んでいるところを見ると、その括りで受検したのは、どうやらしろねこだけのようです。
得点率ごとの点数者層も示してあり、1級の全受検者の場合は、
0-9% 0.4%
10-19% 0.6%
20-29% 2.7%
30-39% 1.5%
40-49% 6.9%
50-59% 18.9%
60-69% 34.1%
70-79% 27.8%
80-89% 7.0%(しろねこ含)
90-99% 0.2%
100% 0.0%
ということでした。個人受検者も含めると、どうなりますことやら。
間違えた問題を改めて見直してみると、まだまだ勉強不足だったり、瞬時の判断力が働いていなかったり。そもそも単語帳レベルで系統だった対策ができていないために、知識の抜け落ちがひどかったなあ、と改めて思い知らされます。本番で9割とれるようなトレーニングを日々怠りたくなかったのですが、ギリギリまで仕事優先の日々は変わらず、記憶の残骸と直前の過去問での肩慣らしだけで終わってしまいました。
しろねこが間違った語彙の例を簡単に紹介します。
・敬語:「ご【?】所」に「両」を入れるのが正解なのに、しろねこは「両」と悩んで「双」を入れてしまった。
・敬語:(飛行機に)「乗り込む」と「搭乗する」を取り違えた。正解になるのは、相手に対して使う、後者。
・敬語:「顧慮」と「斟酌」を取り違えた。正解になるのは、「当方の事情を」という直前の表現に合う、後者。
・言葉の意味: 「十把一絡げ」を適切に使用している例文を、「一網打尽」などがふさわしい例文と取り違えた。
・表記:「一目諒然」と「捕り者帳」を「○」として答えてしまう。正しくはそれぞれ、「一目瞭然」と「捕り物帳」。
・漢字:7つの例文中の傍線部の熟語について、その熟語を構成する対照的な意味を表す漢字の一方が、実質的な意味を負っているとは言えないものを3つ選ぶ問題。「情理」「寒暖」「緩急」「多少」「苦楽」「恩讐」「進退」のうち、「緩急」と「多少」は正解したが、「恩讐」を「進退」と取り違えた。
・漢字:「柳暗花明」を適切に用いている例文が選べなかったのと、「明【?】保身」に「哲」を埋められなかった。
・総合:言葉の意味:「素封家」の意味(大金持ち)を、「名士」と取り違えた。
・総合:言葉の意味:「滋味を【?】」に「掬す」を選ぶべきところを、「喫す」と取り違えた。
以上です。本当に未熟者です。
最近、さまざまな雑誌の読破に傾倒しがちで、言葉についてのハウツー本を読み耽ることから多少遠退いているので、読みかけやら積ん読状態になっている本にも手を延ばしてみようと思います。