ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

本日、休んでいた

2016-10-05 | うんちく・小ネタ
■昨日、仕事場で行った「台風18号事前対応」は、大外れのようです。
私の住む横浜は、朝から晴れていて、その後も雨予報は出ていません。職場での、私の机の後には、大きなホワイトボードがあって、翌日の作業予定を記載して帰ります。今日、私は休むので、昨日の退社時時点での天気予報から、いろいろなケースで記入しておきました。
■朝から雨が降っているケース、昼頃から雨が降りだすケース・・・・・・・。
そして、明日木曜日の予定も記載しておきました。水曜日に大雨が降ったケース、午前中、雨が残っているケース、朝から晴れているケース・・・・・ もしかして、木曜日朝の時点で、鉄道網が混乱して、定刻までメンバーが揃わないケースまで準備していました。正・副責任者が、鉄道事情で遅れても、出社できた人たちだけで作業ができるように・・・・・・・と。全て徒労に終わりました。

■本日のお休み、私は、結構、のんびりしました。
午前中は、仕事で使う資機材購入の準備をしていました。本社が購入~納入してくるものに不都合があるので、写真入り説明といくつかの代変え品の提案です。昼直前に、久しぶりに駅前の「T〇〇〇〇〇〇」に、雑誌など買いに行きました。最近、新聞広告で気になっていた雑誌・書籍とか、本日発売のコミック誌など4冊購入。
■20歳代の女性店員に聞いたんです。
「介護関連の雑誌・書籍の棚は、どこらへんですか?」って。「書名を教えてください」との返事。「覚えていません。今朝の全国紙に広告が出ていた・・・・」本で、「世界文化社」か「家庭画報社」のどちらかの本と言いました。盛んにパソコンを操作して調べていましたが判らず、30歳前後のベテランさんらしき人も加わって、別のPCで捜し始めました。
■有隣堂あたりだと、検索PC用が、各フロアーに置いてあって、自分で書棚が探せるようになっています。
10分くらい待っても、2人の店員さんはPCで「介護関連」書棚を捜し続けていました。「もう結構です」と、私は思わず断ってしまいました。「正確な書名ないと、判らない・・・」との旨。
■自分で「健康」関連の、雑誌と書籍の棚を探し、新聞に載っていたムックを見つけました。
後で気が付いたのですが、私も間違ったことを言っていました。「家庭画報」って、グラフィックの美しい事で有名な婦人雑誌で、「世界文化社」から発行されています。

■そんなかんだで、午後からは、買い求めたマンガや雑誌などの読書?で過ごしました。
昨今、私は本は、ほとんどと言っていいほどインターネットで購入し、コミック誌はコンビニです。たまたま今回、「認知症」関係のムックは、値段も安くなく、ちょっと中身を覗いてからにしようと思ったので、本屋さんに行きました。印刷会社での営業時代、私は「世界文化社」の幼児向け月刊誌数冊やムックを担当していたことがありました。「いい本を作りたい」という情熱が感じられ、そんな編集部に出入りしているのが、誇らしくもあり楽しくもありました。そんなに知名度のない出版社だとは思っていませんが、書店の衰退を見聞きするにつれ、本に対する現実はこんなものなんだなぁ~・・・・・と感じた休日でした。