ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

ご無沙汰して すいません

2017-03-28 | うんちく・小ネタ
■皆さま、ご無沙汰しまして申し訳ありません。
私こと「ハマ爺」は、おかげさまで忙しくすごしております。あまりにもアップしないと、さらに訪問者がいなくなるんじゃないかと心配して、取りあえず、簡単な近況報告で濁しています。
横浜にも全国2番目の「桜の開花宣言」があったんですが、ここ数日の寒さで、足踏み状態です。本日の桜の写真は、25日(土)に、通りすがりに撮ったものです。

■年度末なんです。
仕事上の年度末の忙しさは、もう終わっているんですが・・・・・・ 正社員部下の「目標シート」がまとまっていません。2016年の結果と2017年の新たな目標です。半年前から始まったんですが、作れない正社員部下のために、当時、ほとんど私が作成~提出にこぎつけさせました。嘱託の私です。別に私が作らなくても、成績考課が悪くなって賃金が下がる・・・・・なんて事はありません。今回はほっぽっとくつもりなんですが・・・・・できなくて困っています。今度の土日に、私の評価だけは入力しておくつもりです。

■近々、いえ、ちょっと先になるんですが、4月が私の誕生月なんです。
つまり仕事の契約更新時期なんです。会社からは何の書類も届きません。口頭では更新らしき話しがあるんですが、何せ、個人間の口約束みたいなもんで・・・・・・ ダメだったら、新しい仕事を捜すようです。非正規社員は、実に弱い立場ですネ。
■65歳になるんです。
生命保険の本体は、払い込みがすんだんですが、入院給付や病気関係の特約があるんです。断りを入れないと自動更新になるそうです。それが65歳を越したというだけで、滅茶苦茶高い金額になるんです。今までとほとんで変わらない金額です。本体部分がなくなったはずなんですが、総額的に、ほんのちょっと安い金額になっただけです。更新を止めるつもりでいます。
■突然、介護保険の「保険証」が届きました。
介護保険なんて他人事と思っていたんですが、65歳って、そういう歳なんですネ。ちょっと、いえ、かなりショックです。一気に年寄り扱いにですか・・・・・・

■越後屋さん、東京都写真美術館の招待券、いただきました。
越後屋さんは、私のブログを読んでくださっている方です。写真が得意な方で、新しい東京の街と古い東京の街とのコントラストを、広角的視野で表現している方なんです。いつも私の事を心配してくださっているんです。でもフェースブックの会員になっていない私は、越後屋さんのSNSが見れません。ですから近況は全く知りません。いただきました招待券の催事は、終了がちょっとい先なんで、落ち着いたら行ってきます。ありがとうございます。

■出来事には事欠かない今日この頃なんですが。
ちょっと忙しくて・・・・・とりあえず・・・・でした。訪問してくださっている皆さん、忘れないでくだされば幸いです。

次は 万華鏡(まんげきょう)

2017-03-20 | うんちく・小ネタ
■それにしてもだ・・・・・
暖かくて穏やかな日です。私の机上にある時計の温度計は、19.9℃を示しています。今週末辺りに予想されている「桜の開花」は、早まるかもしれませんネ。と言うものの、明日は全国的に雨模様の想です。仕事は屋外作業を予定組みしているんで、明朝早々、館内作業に切り替える手配をしなくなりません。手配者泣かせの「春の訪れ」です。
■過日、「スノードーム」作成での失敗談を書きました。
今日は「万華鏡(まんげきょう)」作成の準備をしています。次の日曜日、弟夫婦のマンションに行き、介護をしながら留守番をします。また母と何か手作りをしようと考え、万華鏡にしました。割と簡単にでき、すぐ結果を楽しめるモノを・・・・と考えました。

■スノードームは接着剤が乾くまで、何もできず、時間をもてあましました。
構造的不備もあり、また、私のチョンボや材料購入をケチったこともあり、失敗してしまいました。今回はこんな事がないよう、事前に作り方や内容をチェックしたんです。
■ネットでキットを買ったんですが、胴鏡(どうきょう)部分が厚いクラフト紙の紙管です。
あまりにも無粋なものですんで、紙管にカラフルな布でも貼り付けようと考えました。それで、先日、横浜のユザワに行ってきたんです。いろいろと布があるんですネ でも使うのは、10cmx15cm程度が2枚で済むんですが、そんな端切(はぎ)れなんて売っていません。

■結局、50cmx100cm単位で売っていたのを買いました。
それも一番安い340円+税の中から選びました。猫柄とかいろいろと可愛いものがあるんですが、それなりの金額です。選んだのは「民芸柄」のもの。観光地のお土産物屋に売っている「お土産の万華鏡」を思い出したんです。

■ぶっつけ本番だと、また時間や手間暇がかかるんで、今日、試したんです。
布用のハサミがなくて、切り難い紙ハサミで切りました。切り口に「ほつれ防止用接着剤」を塗り、表に出る切り口は折り返しを入れ、ほつれないようにしました。丸みのある筒先は、切れ目を多数入れ、きれいに貼って行きました。まあまあの出来ではないでしょうか。もう1枚必要で、下準備まで終え、今日の所は止めました。

■次の日曜日、母と完成させる予定です。
うまくでき、喜んでくれるといいのですが・・・・・・

デッキシューズを、今年は洗った

2017-03-20 | 帆船日本丸
■連休最終日は「春分の日」です。
みなとみらいにある「帆船日本丸」は、本日、入場無料になっています。「帆船日本丸」が、国の重要文化財に指定される事が答申され、そのお祝いに・・・・てな事なんでしょう。覆(くつがえ)ることは、おそらく無いでしょうから・・・・良かったですネ! 本日の帆船日本丸は、さぞかし多くの人たちが訪れ、楽しんで、祝ってくださる事と思います。
■一昨日(土曜日)、総帆展帆で使っているデッキーシューズを洗いました。
例年、シーズン前に、きれいに洗って迎えてたのですが、昨シーズン前は洗いませんでした。意欲的に、ちょっと落ち込みを感じている昨今。今回はちょっと違います。重要文化財答申に沸(わ)き、帆船日本丸上で、多くの仲間と一緒に喜びを分かち合いたい気持ちが一杯なんです。そんなことから、デッキシューズの汚れを洗い落したんです。

■それにしても汚れていました。
何シーズンくらい使っているのか、判りません。このデッキーシューズは、総帆展帆の時しか使っていません。帆船日本丸上と、その周囲で履(は)いているだけです。底部は全く減っていませんが、キャンバス部分は、あちこち擦(す)り切れ始めているのが目立ちます。
■甲部両サイドに、メーカの飾りが3本入っています。
皮でできているんですけど、その表皮がすり減っているんです。シュラウド上部に行くと、幅がでまくなっているんですけど、そこで挟まれて、すり減ってしまうんでしょう。付近のゴム部も減っています。展帆ボランテアならでのすり減り方です。洗っても、落ちきれないタールも残っています。

■新しいデッキシューズに、買い替えてもいい時期かもしれません。
でも、買い替えると、また長い事使えそうで・・・・・ 今はやる気満々ですが、そのあと、どうなるかは自信がなくて。心の片隅に、今年65歳の私がいるんですネ。履きつぶして、お終(しま)いでしょうか・・・・・・。

特殊救難隊の講演会

2017-03-19 | うんちく・小ネタ
■昨日土曜日、「横浜みなと博物館」の講演会に行ってきました。
タイトルは「海上保安庁 元特殊救難隊隊長 スペシャルトーク」です。午後2時~3時30分までの、パワーポイントと動画・写真を使った90分の講演でした。

■まぁ~驚いた事は、聴講生がいっぱいいたんです。
昼食後、すぐ家を出て、まず博物館の企画展「海難と救助ー信仰からSOS-」を見て、1時半すぎに訓練センターに入りました。すでにお客さんが入っていて、中段やや前寄りまで席が埋まっていたんです。展帆ボランティア仲間のAさんが声を掛けてくれて、その隣に座ったんです。それから開始時間までに、あの第1教室と、壁を取りはらった第2教室まで、聴講の人で埋まったんです。こんな事、初めてです。
■年代は、各層に不偏なくバラついていますが、やや中高年が多かったでしょうか。
「海猿(うみざる)」の影響でしょうか? 若い女性も、驚くほどいるんです。
■講演会は、みなと博物館の学芸員さんの司会で始まりました。
元特殊救難隊の隊長さんの話しが中心で、女性保安官さんがPC映像を操作、時折、学芸員さんが質問を入れていました。可笑(おか)しい話しとかではなく、真面目な救難経験とか職場の話しなんですが、とても面白く聞いていました。それも真剣に。会場全体、かなり熱気に溢(あふ)れ、盛り上がった(変な表現ですが)講演会だったのでした。
■開始直後、注意がありました。
取材していた報道2社以外、写真撮影禁止です。パワーポイントをプリントした資料が配られていたんですが、ネットとか、SNS、ブログへの掲載を禁止する・・・・と言うもの。海上保安庁の技術的守秘事項が、多数ある・・・・・という事が理由でした。てな訳で、会場風景とか映像など、全く写真に撮れませんでした。
■日本全国には、一般海上保安官が、約1万3千5百人いるそうです。
その上に「潜水士」さんがいて、配置は、全国22部署に巡視船・巡視艇が366隻あり、潜水指定船に121名の「潜水士」がいるそうです。
ピラミッド構造のその上に、全国9基地に81名の「機動救難士」さんがいるそうです。この「機動救難士」が、俗にいう「海猿」にあたるそうです。
今回の講演をしたのは、さらにその上、ピラミッドの頂上部に当たる部署の人で、「特殊救難隊」と呼ばれる人です。たった36名しかいません。基地は羽田にあり、6名1班を組み、全部で6班あり、24時間勤務で、365日24時間、いつでも出動できる体制をとっているそうです。
■業務は「高度な知識・技術を必要とする特殊海難における人命・財産の救助」です。
主業務は4つあり、
(1)潜水作業 : 潜水60mまで(「機動救難士(海猿)」は8mまで)
(2)降下・吊り上げ救助 : ロープを使って自力で降下。巡視船の「潜水士」は、(1)~(2)までで、ウィンチを使って降下する。
(3)救急救命 : 救急救命士を配属。「機動救難士」は、(1)~(3)まで
(4)火災・危険物・NBC(生物とか化学に起因する災害)
「海猿(うみざる)」というTVドラマとか映画がありました。
私は、長い事、主人公「海猿」が「特殊救難隊」の人だと思っていたんでが、違ったんですネ。あのドラマでも大変な作業と思っていたんですが、さらにその上があるなんて・・・・・・
■特殊救難隊っていうと、私は10数年前の秋、富山港で起きた帆船の漂着事故を思い出しました。
後日、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、ヘリコプターパイロットの話しとして放映され、ショックを受けたものでした。台風による強風で、帆船がコントロールが効かず、流され、防波堤のテトラポットにぶつかり、浸水したというもの。この時、実習生・乗組員など160余名が乗船しており、地元巡視船・消防などを始め、特殊救難隊がいたのでした。この人たちにより、防波堤側とヘリコプターとで救助されたのでした。今回、その話しも出るかなぁ~、なんて思っていたんですが・・・・・・全く出ませんでした。

■1時間半の講演は、あっという間に終わってしまいました。
もうちょっと話が聴けたらいいな~、と思ったのは私だけでしょうか。会場には、ライトブルーのジャンバーを着こんだ財団職員もたくさんいました。何と、財団の会長K氏も、講演会会場に来ていました。
■各方面での仕事を極めた人の話しって、とても面白いものがあります。
また、このような話しを聞く機会があるなら、必ず出席する事でしょう。

連休なのに、やる気が起きない

2017-03-19 | うんちく・小ネタ
■どうもいかん!
やる気が起きなくて。急激に暖かくなったせいだか判らないけど、せっかくの3連休を無駄にすごしています。一応、お墓の掃除とお墓参りはすましたんだけど、その後、何となくカラダがダルくて・・・・・ 自分も有給休暇をとっていたんですけど、他にも交代交替で休みをとっていて、結構、忙しかった事もありそうです。気持ち的に、全くやる気が起きない状態です。
■本日は、連休の中日(なかび)。
午前中に横浜のヨドバシに行ってきました。仕事で使っている腕時計が、電池切れで止まってしまっていたんです。予備に置いてあるのもおかしくて、朝9時前に時刻合わせしたんですけど、昼過ぎには約10分分遅れ。また時刻合わせをしたんだけど、4時頃には約5分遅れ。別段、腕時計がなくてもいいんですが、昼食や休憩を取る時、仕事をどこで切るかなどで、時計をはく見ています。

【カボチャの冷製スープです。奥側にある深緑のは・・・・、、上に乗っているスティックは・・・・説明があったんですが、覚えていません。】
■昨日昼すぎに、「横浜みなと博物館」に、講演を聞きに行きました。
その後、大学時代の研究室の「S生を囲む会」がありました。移動まで1時間くらい余裕があったんで、ヨドバシにいったんですけど、腕時計の電池交換に2時間くらいかかるとの旨。混みあっているんです。諦めて、ちょっと別の買い物をして、本厚木に向かいました。

【鶏モモ肉料理。新キャベツが甘くておいしい。ソースは、オリーブの実とトマトも使われています。】
■久しぶりに本厚木に行きました。
昔の風景が全くありません。40年ぶりになるのでしょうか。例年は新宿でやっているんですけど、何故だか今年は厚木(本厚木)です。幹事が海老名に住んでいるからでしょうか? 先生のご自宅が秦野(はだの)だからでしょうか? でも先生は本厚木のホテルを予約しているようなので、関係ないような気がするし・・・・・ とにかく賑(にぎ)やかな街になりました。路(みち)に迷いながら、厚木一番街を抜け、大きなホテルの会場にやっと着きました。

【魚の衣が付けられたソテーされています。菜の花と筍(たけのこ)が添えられていて、春を感じさせます。】
■本日の写真は、お料理です。この日のメニューの一部です。
さて、この料理は何の料理(例えば、中華とか和食とかフレンチとかイタリアンとか)でしょうか? 答えは、本日のブログの最後に書いておきます。

【赤身の牛肉料理です。大根おろしを使ったソースです。肉は食べやすく大き目に包丁が入れられていました。とても柔らかく美味しい牛肉でした。】
■本厚木を出たのは、夜9時すぎでした。
家には、おおよそ10時半頃に帰りつきました。それから風呂に入ったリしていて、寝床に入ったのは夜中の12時近く。二次会はお断りして帰ってきたんですが・・・・・
■てな訳で、今回のブログはとりわけ内容がありません。
ただでさえブログのアップ数が少なく、最近、富に訪れてくれる人が少くなくなっています。ここまで読んでくださった数少ない読者のみなさま、いつも、ありがとうございます。

【問題の答 : 中華料理のコースでした。蟹チャーハンが出たくらいが中華っぽいところで、デザートは苺が載った苺ムースとスポンジのケーキ。フレンチに出てくるような小さなカップ&ソーサで、濃いめのヨーロピアンコーヒーをいただきました。】

「氷川丸非公開場所見学ツアー

2017-03-15 | うんちく・小ネタ
■今日の午後、「氷川丸船内の非公開場所見学ツアー」なる催しに行ってきました。
午前の部と午後の部があり、私は午後の部10名のうちのひとりでした。「普段は見られない乗組員の部屋や、船首部分などの非公開場所をご案内します」のキャッチフレーズでの募集。いかなる場所を見せていただけるのか・・・・・と、寒波襲来で、冷たい風が吹き荒れる山下公園に行ったのでした。それにしても寒かった! 冷たい強い風が吹き続け、止(や)むことがないんですから。

【Cデッキ(船底から見て4階部)後方にある機関部員室。前方Bデッキ(前部上甲板下)には甲板員室がある。いずれも8人部屋だが、帆船日本丸の部屋から想像していた以上に、広い部屋であった。】

【機関部員用にも甲板員用にも専用のトイレと風呂がついていた。タイル作りで、当時としては奢(おご)った作りである。客室は全て様式トイレであるが、こちらの大便用は和式であった。】

【大きい風呂は海水風呂で、4人が入れそうな広さ。左手前の小さな風呂は、浸(つ)かると言うより、上がり湯をかけてベタつきを取るためのものである。】
■氷川丸の表向きの見学コースは、何度も行っています。
実に華やかなで、メチャクチャ豪華で、お高い客船です。シアトルまでの旅客賃は、当時の東京で、土地付きの一軒家が買える金額の半分・・・・・とか。まぁ、船には等級もあるし、東京もピンからキリまであるし、家がどんなものかは判りませんが、とにかく安くなかった事だけは確かなようです。そんな事で、一般公開されている見学コースは、豪華さが伺(うかが)える内容です。

【後部最下層。スクリューシャフトがあった場所。スクリュー、シャフトの大部分、舵の大部分は取り除かれている。写真は左舷側のシャフトトンネルで、奥の光った穴先にスクリューがあった場所になる。】

【後部甲板上に隔離病室があり、その天井上に、舵輪など操船できる設備がある。艦橋の設備が調子悪い時に、実際に使っていたという話しであった。】
■今回の非公開場所見学ツアーの感想ですが、一言で片づけてしまうと「廃墟ツアー」でしょうか。
もちろん、ボロボロのところばっかしではなかったのですが。本日の写真は、特に、滅多に目の触れないような写真にしようとしましたが、あまり絵的に良さそうでなかような気がして、枚数を撮っていません。今思えば、残念なことをしてしまいました。

【甲板員室近くに、ボースン(甲板員長)室があった。結構、りっぱな部屋である。】

【ウエルデッキから見た艦橋前部の写真。実に無機質な感じして、古いビルのゆな感じである。最上階(ウエルデッキから見て5階)に操船室・無線室などがある。その下(4階)は船長室、3階に甲板部士官居室、2階が一等社交室、ウエルデッキと同じフロアに三等喫煙室・三等社交室となる。】
■実は、帆船日本丸と同じ年齢でもあります。
1930年(昭和5年)竣工。氷川丸が4月25日だそうなので、帆船日本丸の方がわずかに早く、お姉さんになるんですネ。何かの縁でしょうか、氷川丸は横浜船渠(現・三菱重工)で作られています。現在、帆船日本丸が係留されているドッグも、三菱重工のドッグのうちのひとつです。昨年、国の重要文化財となった氷川丸、そして、このたび、この3月10日に、重要文化財として答申された帆船日本丸。いろいろな縁(えにし)を感じているのは私だけでしょうか?
良し悪しは別として、帆船日本丸では「廃墟ツアー」のようにならない事を祈っています。

失敗作(スノードーム)

2017-03-15 | うんちく・小ネタ
■数日前、そして昨夜の、TVの天気予報では、今朝、雪が降るかもしれないと伝えていました。
そんな事もあって、昨夜、デジ一眼と交換レンズ・交換用バッティーを準備していました。午前3時半頃、強い風の音で目が覚め、窓の外を眺めたら、雪はおろか雨も降っていません。そして今朝、夢うつつの中、小走り走るヒール音を聞き、降っていない事を覚(さと)ったんです。
■以前から、降り続く雪の中の、帆船日本丸の写真を撮りたいと思っています。
本日午後からの外出があり、今日は有給休暇を取っていたんです。天気予報を聞き、絶好のチャンスと喜んでいたんですが・・・・・ものの見事にハズレました。こんなチャンスって滅多に、いえ、絶対にないんですけどネ。

【ドームに水を入れる直前の状態。この頃はまだ、ワクワクした気持ちを持っていました。】
■以前に、手作り「スノードーム」キットを買ってありました。
透明なドームの中に、飾りモノを並べ、水を満たして完成・・・・・てなキットです。テーブル前に、日長、座っている事の多い年老いた母と一緒に作り、楽しんでもらおうと買った手作りキットです。今回のは、その失敗談です。
■キットは、必要最小限のものしか入っていませんでした。
スノーマン2体、モミの木2本、浮遊する雪粒少々、そして底部と半ドーム型の透明容器のフタです。他に必要な接着剤2種、入れる水用として精製水は自分で準備してください・・・・との説明。私はアイテムが寂しいので、ガラス細工のオットセイとレインボーラメを追加購入しました。
■作り方は簡単・・・・・・という話しでした。
底部に、飾りモノを瞬間接着剤などで固定。透明ドームを逆さにして浮遊する雪を入れ、その状態で底部を接着するというもの。接着剤が乾いたら、穴から水を入れれば完成・・・・・実に簡単そうでしょ。
■それが・・・・・失敗作になったんです。
いくつか原因があるんですけど、
(1)底とドームの接着が簡単でなかった。
(2)中のラメが水を入れる穴から、こぼれ出てしまった。
(3)ラメを拾い集めた時、埃や小さなゴミが混ざってしまった。
(4)水に粘度を加えるグリセリンや洗濯糊を、ケチって買わなかった。
(5)ドームの中の空気が、完全に抜けない構造であった。
(6)ガラスのオットセイが、簡単に剥がれてしまった。
こうやって列挙すると、不具合ってたくさんありますネ
■一番は、ドームの接着がスムーズにいかなかった事でしょう。
溝があって、ぴったしとはまる構造でないんです。
重ね合わせて、隙間なく接着剤をぬる構造なんです。不安定な逆さ状態で、防水性接着剤で隙間なくシールする・・・・・ カーブのキツイ部分で隙間ができてしまいました。完全に塞ぐに3回も接着剤を追加しました。仕上がりが、実に無粋・不恰好です。

【接着剤の3度塗りで、やっと隙間をふさいだ。つけ過ぎた接着剤が垂れて、実に不恰好です。】
■次は、ラメをこぼしてしまった事でしょう。
拾い集めた時、気づかないような小さな埃・ゴミが、静電気によってついてしまっていました。このゴミが水中を浮遊し、水の入ったドームが拡大レンズの役目をしてしまい、とても目立ちます。
■「簡単」ってな話しを信じないで、事前にもっと調べておけば良かったと思っています。
後でネットで調べて判った事なんですが、結構、皆さん、失敗しているんです。
■説明ではなかった事が判りました。
水の中を、ゆらゆら浮遊しゆっくりと落ちるには、グリセリンや化学洗濯糊を3割くらい混ぜ、水の粘度や比重を高める必要があるそうです。ラメなど、壁面にへばり付かないようにするに、食器用洗剤などをわずかに入れるそうです。私はケチな人間なんでしょうネ。小さなドームです。残ってしまうほどのボトルに入った精製水・グリセリンまたは洗濯糊も買いませんでした。煮沸した水道水を冷まし、食器用洗剤1滴を垂らしただけです。その結果は、雪やラメはすぐに沈んでしまい、浮遊するのはゴミだけ・・・・実につまらない代物(しろもの)です。

【中に水を入れた状態。雪やラメはすぐに沈んでしまうが、細かな埃やゴミが水中を漂っていて、実に汚らしい。ガラス細工のオットセイは、剥がれてしまい、手前右にあり、底ブタや接着剤に隠れている。ドーム内の風景も寂しい。】
■さてこの失敗作。
作り直(なお)そうかどうしようか、迷っています。ここまでで支払った金額は安くないし、その割には、出来上がりの感激も喜びもないし・・・・・ ドームを壊して、新しいアイテムを追加購入し、作り直しのドームや雪・ラメ、そしてグリセリンなど買う気も起きません・・・・・ おそらく、ゴミとして捨てるようになりそうな気がします。
■小さな帆船日本丸を作って、スノードームに入れるのも面白いだろうなって、考えています。
将来的に、時間を持て余す時期が来たらの話しでしょうが・・・・・・ネ

最新「首都高速道路」見学

2017-03-12 | うんちく・小ネタ
■今頃、ボランティアカモメのKさんは走っているんだろうなぁ~
冷たい風もなく、天気も良くて、ランニング日和(びより)なんでしょうか。最新の首都高速道路を使ったランニングイベントをやっている時間です。「横浜北線ファンラン」(首都高速道路・神奈川県建設局主催)が、「新横浜日産フィールド小机」をスタート~ゴールで、Kさんが走っている頃です。

■それに先立つ昨日11日(土)に、「トンネルウォーク」がありました。
新横浜会場と岸谷生麦会場の2か所で開かれ、私は生麦会場にいました。今朝の新聞によれば、新横浜で1万人、生麦で1万人が参加したとの事。私はその2万人の中の一人になるんでしょうか。
■この「横浜北線」っていうのは、首都高速道路の神奈川県内7番目の道路です。
今回の開通は、ベイブリッジ先の生麦から、新横浜経て、第三京浜港北までの開通です。将来的には東名高速横浜青葉までつながります(現在工事中)。神奈川中央部・新横浜と、羽田空港・横浜への流通改善、さらに都心部を通らず東京湾岸部・アクアラインへの抜け道になるわけです。

■もうだいぶ前になるんですが、私は、この工事現場を見学した事があります。
大きな深い縦穴から入り、シールド工法トンネル先の、大きなシールドマシンを見学しました。今回も、首都高速からの配信ニュースで、このウォークイベントを知り、参加することになったんです。それにしても最新の首都高速って「すごい!」の一言ですネ。初期の首都高速K1横羽線とは雲泥の差です。
■まずトンネルが大きい事に驚きです。
だいたい首都高速って緊張して走る事が多いのです。元いた印刷会社でも、走り慣れていない人はハンドルを握る事をイヤがり、首都高速を通る時は、もっぱら私がドライバー担当でした。特に、都心トンネルや合流地点では、緊張して走るんです。けど、このK7横浜北線って、広くて滑らかで、ゆったりと走れそうです。路面の平滑度が高くて、とても静かそう。乗っていても周辺に住んでいても、走行騒音に悩ませられる事が無さそうです。案内看板も大きくて、遠くからよく見えます。

■今回のトンネルウォークで、特に感じた事。
事故や火事などの緊急時対応施設が充実している事でした。大きなビルの防災センター勤務した事もある私は、ここらの施設には目が行ってしまいました。

【特大の送風ファンがついている。一方向に空気を制御し、煙のない方向に逃げ、消火活動するのだろうが、新鮮空気を供給して火力を強めることにもなるかも。】
■車道両側に、避難用滑り台が多数ありました。
そこを滑り降りると、車道下の広い避難路に着き、逃げる方向が明示されていました。車輛火災が発生した時、煙や熱が急激に充満するトンネルで、走り逃げられる自信は、私にはありません。消防隊の消火行動も、より安全に作業できる事と思います。首都高速では、初採用だそうです。径の大きなトンネルメリットですネ!。

【車道脇にある非常口には回転灯がついている。非常口フタを開けると車道下避難路に続く「すべり台」がある。長さ3mくらい。高低差は2mくらいか。】

【車道下の避難路。広くゆったりしている。降りたままの方向に逃げるようになっている。逃げる方向指示も大きく、動線が判りやすい。】
■火災検知器がたくさんついていました。
赤外線感知の自火報で、資料には25m間隔で設置されていると書かれていました。肌理(きめ)細かさには驚きです。
最近のビルの、広いオフィースには「ウォータースクリーン」が設置されています。粒の小さい水を帯状噴射して、消火や熱温度を下げると共に、延焼の流れを遮断する役目や、煙・有毒ガス延満を防ぐことができます。それに似た「水噴霧施設」が設置されていました。約50mの範囲で細かな水が吹き出しました。ガソリンなどのオイル火災には、直接消火は無理がありそうですが、温度を下げ、延焼を抑制し、煙などの延満防止に役立ちそうです。

【水を噴射している様子。左上部に、ちょっと隙間があるように見えた。】
■この「トンネルウォーク」。
10時頃に入口から入り、出口到着が12時ちょっと前。ゆっくり見学して2時間弱で、この日の歩数計は1万78百歩を示していました。なだらかな坂道を歩いていたつもりでしたが、戻る時は登り坂になり、結構、きつい道のりになりました。車で走っていると、全く苦にしないのですが、歩くときつい坂が長々と続いていたんです。いい運動って言えばそうですけど、運動不足の中高年女性たちには、結構、堪(こた)えたようです。

■でも、緊急時へのいい体験ができたし、首都高速が大きく改善されている事が判ったし、まぁ、一種の防災訓練に参加したようなものでしょうか。首都高速道路株式会社職員さんの好感度も高まったし・・・・ 多くの人が訪れ、資料代も大変でしょうけど、こういう機会があるなら、またやって欲しい企画だと思っています。関係者の方々、お疲れさまでした・・・・・・

身近な春

2017-03-12 | 花・木
■早咲きの「河津(かわづ)桜」も、もう終わりを告げています。
花粉の話しも含め、春を感じさせる話題が増えた今日この頃、私の「楓(かえで)」のミニ盆栽もそうです。
若芽が出始めたと思ったら、グングンと大きくなるんです。

■娘からもらったミニ盆栽。
2014年の父の日にもらいました。この時、娘は勤めていた全国チェーンの塾を辞(や)めた節目の時でした。女性所長がパニック障害になり、そのピンチヒッターとして赴任した娘。都境の川近くにある千葉県の地方都市。独り暮らしを始めました。今で言えば、過重な時間外労働や過大な責務問題で対処されるかもしれませんが、当時はまだまだ当たり前な世間だったのでしょう。それ以降、横浜の生家に戻り、独身生活を謳歌(おうか)しいる現在です。同じような教育関連の小さな職場らしいのですが、平日昼中心の正社員として規則正しい生活を送れることができ、良かった次第です。
■この楓、「痩(や)せっぽち」のミニ盆栽です。
盆栽師でもある画伯さんに、昨年春には、小枝を整えてもらいました。先日も持参したんですが、「幹を太くしたい」と言う私の希望に、「ぐんぐん育てた方が幹が太くなる・・・・」との話しで、剪定無しでした。小さい時からこちょこちょ手を入れると、大きく育たない・・・・・。盆栽って、目先にとらわれず、長い時間が必要なんですネ。改めて思った私でした。

本日の帆船日本丸

2017-03-11 | 帆船日本丸
■まぁ~ 行った時間が悪かったんですけどネェ~
船の職員さんは、皆な出払っていたんです。お昼13時すぎを回った頃に、アリーナに着いたんです。

■黄色い帽子を被(かぶ)り、白い作業着を着た子供たちがいたんです。
それも2グループに分かれて。片方のグループには、甲板員さんたちがついて、もう片方にはキャプテン・チョフサー・セカンドさんたちがついて、体操をしていました。甲板員さんたちのグループは、手旗信号の練習を始めました。キャプテン側のグループは、これからカッター訓練だとか。4艇出すそうで、海洋少年団を卒業してリーダになった大学生やら、ボランティアカモメさんもライフジャケットを着けてお手伝いです。
■本日は本船側職員総出だそうです。
船内休憩室に行ったら、ガイドボランティアさん2人が昼食を食べているだけです。作業室は電気がついているものの、誰もいません。本日の2グループ、白い作業着を着ているんで、海洋少年団ではないようです。でも多人数のグループが2つ、重なって海洋教室を行っているような感じ。

■短時間だけ、一部、指導部の人と片言のお話しができました。
もちろん「国の重要文化財」の話しです。「おめでとうございます」と声を掛けると、ニコニコ笑って、とても喜んでいる様子です。でも意外と冷静で、こちらからその話しをしなければ、話題にもなりませんでした。
■まぁ、考えてみれば「世界遺産」登録のように、 県や市を挙げて認可を勝ち得たものとは違うのですからネ。
横浜の市民性というか、横浜の人ってかなり冷めていますし・・・・・ ちょっと調べてみたら、神奈川県には、国指定の有形重要文化財は328もあるんです。珍しいものでも無いようだし・・・・ 

【船橋上の横断幕。既に「祝」と「答申」の赤文字が剥がれていました。】
■たまたまタイミングが悪くて、指導部は忙しくて話せなかっただけかもしれないけど・・・・
取りあえず変わった事は、船橋の上とアリーナに「祝国指定重要文化財答申」の横断幕が張られた事と、3月20日(春分の日)に、帆船日本丸と博物館の入場料が、無料になる事ぐらいでしょうか。話しを聞けた限りですけど、帆船日本丸指導部で一番喜んでいたのは、飯田キャプテンだそうです。書類や資料を苦労して大量に書き上げたそうで、それが報われ、喜びはひとしおだったようです。

【国民の祝祭日でないのに、船尾に日章旗がかかっていました。】
■総帆展帆の反省会やボランティア感謝会など、会長さんや財団幹部さんたち、元キャプテンたちが情熱的に語っていたことは、誰しもが知るところです。
この人たちが集まって、話しを聞かせてくれるといいんですが・・・・・ おそらくどこかのタイミングで、公式行事が行われると思うんですが。重要文化財になると、今までとどこが変わるのかとか、帆船日本丸が今後、どういう方向に向かっていくのとか・・・・
意外と静かだった本日の帆船日本丸でした。

新聞記事

2017-03-11 | 帆船日本丸
■横浜の、「帆船日本丸」が国の重要文化財に指定へ。
そんなニュースが流れた昨日。今朝の新聞に、その記事が写真入りで載っていました。

■まだ決定されたわけじゃないにですけどネ。
でも、覆(くつがえ)されることもないだろうし・・・・・・ 午前中の用事が済んだら、回り込んで、帆船日本丸に行ってみようと思っています。船内外に、喜びの風景が見れるかな・・・・・・一緒に喜び合えればいいなぁ。

おめでとう! 帆船日本丸!

2017-03-10 | 帆船日本丸
■おめでとう! 帆船日本丸!
本日の「帆船日本丸・横浜みなと博物館」のホームページに、うれしいニュースがリリースされています。

■その文面は、
「国の文化審議会は帆船日本丸(横浜市所有)を重要文化財に指定することについて、文部科学大臣に答申しました。重要文化財に指定される見通しです。」
というものです。
詳しくは、財団ホームページ上のPDFを参照してください。

■今年の初総帆展帆を1ヵ月余日後に控え、実に嬉しい知らせです。
気持ちの高揚を、押さえきれないような感じです。
早くみんなで、お祝いをしたいものです。

最近、いただいたもの

2017-03-05 | うんちく・小ネタ
■最近、いただいたモノ。
その1 「上善如水」
■先週末、画伯さん宅に遊びに行ったんです。
その周辺に美味しい「鎌倉野菜」があるんです。その中に、赤みの深い「京人参」と明るいオレンジ色の「サラダ人参」があります。サラダ人参は、わざわざ葉っぱまでつけられています。その人参を、自宅分と職場の副責任者さん分も買って帰ったんです。
■いずれも長さ10~10数cm程度。
径は15~15mmくらい。生スティックで、ポリポリ食べられる甘味の強い人参です。私は「鎌倉野菜」のつもりでいたんですが、湘南の歌姫さんは「湘南野菜」って言っていました。そちらが正しいのでしょう。

■野菜を生で食べる習慣がある副責任者さん家族。
とても喜んでくれました。そのお礼という事でいただいたのが「上善如水」。純米大吟醸・生酒なんです。JAの直売所で180円と130円(いずれも税抜き)で買った人参が、高価なお酒に化けてしまいました。まるで「わらしべ長者」みたいです。
■そして、その2 「店舗利用共通券」
最近、職場ビルは、竣工依頼、長い間、火災他消防関連の事故がない事で、消防から表彰されたらしいのです。それで、ビルオーナ会社がビル設備を管理している人に、金券を作って配ったんです。
■自衛消防の資格者がたくさんいます。
毎年、消防の競技会では、警備と共に上位入賞を続けています。救急救命講座を開催し、ショップや飲食店関係者の資格取得を進めています。東京消防庁音楽隊による消防キャンペーンにも、会場を提供しています。このビルで働いている人たちをと共に、消防訓練をよく行います。個人的な感想ですが、私が働くビルは「安全と快適性」は、どこよりも進んでいると自負しています。いいビルです。

■いただいた金券は、ビル内のショップや飲食店で1000円分使えます。
たった8名しかいない私の職場ですが、職場名が印刷されています。元印刷業にいた私は、この金券を作る費用はかなり高くついたと思っています。もっと簡単な金券にして、この豪華印刷費用を再配分してくれたら、もっと喜んじゃうんですけど・・・・・・ネ!

夜、ふらふら出て行って

2017-03-05 | うんちく・小ネタ
■実に穏やかな日で、何か4月頃の天候だとTVでは言っていました。
こんな穏やかな日は、絶好の外出日和(びより)なんでしょうが・・・・・家に閉じこもっています。「ホワイトディ」も近くて、カミさんへの一品を買いに行かなくちゃいけないんですけど、家から出られませんでした。この週末、弟マンションにいる母は、介護施設でショートスティをしています。介護留守番もなく、ゆっくりして、小田和正の曲をかけて、早くから一杯やっています。

■昨夜7時前、家を出て、ライブを聞きに行きました。
湘南の歌姫さんがよくライブをする沖縄・東南料理のお店です。夜、出かける事って、滅多に、いえ、全くありません。ライブスケジュールに、オフコース(小田和正)のトリビューライブとあったからなんです。
■驚きました。
お店に行ったら「予約の方ですか?」って聞かれたんです。お店は混んでいました。カウンターの片隅に席をいただいました。忙しそうに動き回っていたマスターが私に気付き「Aさんの関係者だったんですか?」って聞くんです。

■もちろん、関係者ではありません。
「関係者でいっぱいなんです・・・・いつもは「来生たかお」の歌を演(や)る人なんですけど、今日は「オフコース」を演るんで、お客が入っていて・・・・」との旨。横浜のライブミュージシャン仲間たちと、やや年齢高めの若い女性客で混みあっていたんです。

■ピアノを弾き語りするご本人と、ベース+パーカッションのトリオ編成でした。
ご本人は、昔、オフコースのバンドで演(や)っていたと自己紹介していました。バックミュージシャン? または、後期のオフコースは5人編成になったんで、その時の人かもしれませんが、ジャケットの顔が思い出せません。この方のファンが来ているんだなぁ~と。狭っ苦しいカウンター席で飲みながら聞いていたんです。30分のライブが2ステージありました。

■モノマネ芸人の「コロッケ」がTVで言っていました。
「モノガネができないアーティストっているんですか?」っていう質問に「小田和正」って答えていました。あの高い澄んだ声・・・・・それに、モノマネっていうパロディを許さないような雰囲気。確かに納得いきます。
■曲の演奏は、レコード(CD)に近い感じ。
でも歌はキーを下げていました。ちょっとガッカリだったのです、か・・・・・ ご本人なりにカバーしていれば良かったんでしょうが、演奏が原曲に近かっただけに・・・・・ それにファンの方の要望に応えて「来生たかお」とか「サザン・・・」の曲を歌い始めたんで・・・・・ まぁ~、たかがライブです。そんな事にこだわる私が可笑(おか)しいですけどネェ・・・・・・ そんな訳で、今日は小田和正の曲をかけているんです。

PS : 本日の写真は、先週、遊びに行ったお家(うち)での写真です。同行してくれた大きな娘さんが、季節のお菓子を持って来てくださいました。春いっぱいだったのです。

春はすぐそこまで

2017-03-04 | うんちく・小ネタ
■久しぶりにゆっくりとした週末をすごそうとしています。
朝の、TV天気予報では、昼過ぎころから曇り・・・・だったんですが、朝8時頃から雲が拡がり、今ではすっかり曇り空。明るい曇り空なんで、救われますが・・・・
■昨夜は、いつも飲んでいた3人と若い正社員1人とで、久しぶりに飲んでいました。
ここのところ、私の都合で参加していなかったんですが、いつものお安い飲み屋さんで、楽しく語らっていました。残っていた焼酎のボトルを空け、追加3本も注文していました。私以外のメンバーの飲みっぷりが伺われます。それだけ話しが弾んだんでしょうか。
■桜の花びらを描こうとしています。
いつも通り、お友だになった「湘南の歌姫」さんのライブ案内状を作ろうとしているんですけど、今回は桜の花びらを入れたい・・・・・と思い始め、もう止まりません。ネットで無料イラストを捜したんですが、結局、自分で作ろうと決断。絵具(えのぐ)も道具もなく、娘から色鉛筆を借りました。うまくいくといいんですが・・・・・

【雛人形も昨夜のうちに片づけられ、供(そな)えていたお菓子を頂戴しています。】
■寒い寒いと言っていたんですが、いつも間にか春が近づいている事を実感します。
先週、藤沢にある画伯さんの家に遊びに行かせていただきました。周囲は畑がたくさんあって、そこの小路(こみち)を抜けて、JAがみ「わいわい市(いち)藤沢(農作物直販所)」へ、湘南野菜のサラダ人参を買いに行きました。途中、河津桜(かわづさくら)の小路があり、満開の桜を鑑賞しながら抜けて行きました。「わいわい市」の中も、春を感じる野菜やお花がいっぱいでした。
■春の先取りは、仕事でも始まっています。
もうすぐ小さな赤い「タカラダニ」が、出てきます。職場ビルでの発生は、例年少なくて、ぽっつらぽっつらという所ですが、赤いので目立ちます。職場ビルはとてもきれい好きでして・・・・。各種水タンク本体と台座や周囲床を、高圧洗浄機やデッキ、スポンジたわしなどで、きれいに掃除を始めています。桜照明の器具準備計画も話題に上っています。
春は、もうそこまできているんですネ