神子屋教育🇯🇵(かみこやきょういく)

我が家流/みみかとママの「おうち」教育

野草漬けエキス

2012年09月27日 | ゆたかびんぼ~生活術
我が家はゆたかびんぼ~だ!
お金使わず知恵使い、無いもの買わずに有りもの工夫で創り上げる!

我が家では、薬というものをほとんど使わない。
風邪薬も頭痛薬も何にもなーい!
薬箱には、消毒液と蚊に刺された時の塗り薬だけ。

でも、ここ数年、蚊にさされた時の塗り薬も眠ったまま。
何故なら、我が家の庭に生えてる野草で作った「野草漬けエキス」が活躍しているのだ!

<ドクダミエキス>









※虫さされのかゆみ、湿疹、腫れ物・・・に効くとか。

我が家の定番エキス
元々、庭畑に出てるとき、蚊に刺されたら生葉を揉んで塗りこんでいた。
すると、ビックリするほどかゆみが無くなった。
ネットでアルコール漬けのエキスを知ったので作ってみた。
お肌にも美白効果もあるらしいく、今ではこのエキスを家中で使ってる。


<ヨモギエキス>





※虫さされ、虫よけ、お肌のかゆみ、日焼け、肌荒れ・・・に効くとか。

我が家の定番エキス
虫刺されや虫よけ、お肌に良いということで作った。
とっても香りが強くて、かゆみなどに効きそうで体にも良さそう。
気分次第でこのエキスを使ってる。


<スギナエキス>







※関節炎、リウマチ、ねんざに湿布。
アトピーやアレルギー性皮膚炎のかゆみ、打撲や打ち身・・・に効くとか。

今年から仲間入り。
季節によって現われるかゆみがあるので、試みてみようと作る。
打撲や打ち身、関節炎などにも効くらしいし、実際試したら治りが早かったように思う。
時間が経つと、しっとりした滑りのいいエキスになった。


<ヘビイチゴ>













※虫さされのかゆみ、腫れ・・・に効くとか。

これも今年仲間入り。
今年は特にたくさん生えていて、何かに利用できないかと調べみた。
そしたら、ドクダミやヨモギと同じように使えることを知った。
人によってはこのエキスが一番効くとのこと。


<ツユクサ>











※虫さされ、腫れ物、湿疹、かぶれ・・・に効くとか。
保乾燥肌、手あれなど、手作り化粧水にもなる。

花を摘むと、摘んだところがネバネバと粘りがある。
化粧水やローションというように、確かに他のとは違ってねっとりとした感触がある。
私はお風呂上りになどに塗っている。


ヨモギ(左上)・スギナ(右上)・ヘビイチゴ(右下)・ドクダミ(左下)

ヨモギ(蓬色)・スギナ(うすい緑色)・ヘビイチゴ(うすい桃色)・ドクダミ(うすい琥珀色)

香りは、ヨモギはお香のよう、スギナは青海苔のよう、ヘビイチゴは甘い感じ、ドクダミは独特だが嫌な匂いじゃなくなる。
作るのが一番遅いツユクサは、ドクダミの色を濃くした感じで、独特の香りがある。

こうやって、

かゆみに、腫れに、お肌にぬりぬり

こちらは携帯用で中身は応用のきく「ドクダミ」

作り方は、みんな摘んだ後キレイに洗って乾燥させて、アルコール(うちはホワイトリカー)漬けにする。
10日~2週間ほど経つとエキスが染み出てきて使える。

虫さされでも、人によって効くエキスが違うみたい。
それに、食や薬など毒出しした我らのような人間にはよく効くが、医者や市販の薬漬けになっている現代人には効きにくいように思う。
こういった自然のもの(の力)が効くようになるには、体も自然(の力)に近くなっていないと効かない気がする。
食や薬で麻痺してしまった体は、一度その毒出しをしてからでないと効かないと思う。

さらに言えば、「そんな野草なんて効かない」と思い込んでいる、医者や薬を信じてる現代人にはなかなか効かないかもねえ~。

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虹色アーチ/ゆたかびんぼ~生活術
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