鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

うつわを直す「うつわ繕い部」始めます。

2017-03-27 | 金沢大野湊 かたかご庵
またもや間があきました。
18年ぶりに旧白洲邸にも行ったり楽しかったなあ。
ふるだけふって、胸の裡だけにしまっておきます♪


さてさて、ひとつ前の投稿で大野のイベントをお知らせしました。
その時おこなった金継ぎ体験を「うつわ繕い部」として4月から本格的に始めます。
「うつわ繕い部」は、本漆でじっくり直したい方コース、
代用漆で簡易に直したい方コースの二つがあります。
簡易のほうは、富山市八尾でも行う予定です。
本漆コースの詳細はこちらのページへどうぞ。

簡易コースの詳細はこちらへどうぞ。


入部はどの日からでもできます。
活動日に見学してみたいなと思われたら、
メールにてお申し出くださいませ。
antiquegallery_katakago♪live.jp ♪は@にかえてください。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

3月19日は「春一番!ちょっと大野へ来ませんか。」が開催されます!

2017-03-09 | イベント、お知らせ。





啓蟄となり、大野町のイベント活動ももぞもぞ動きはじめました。

今年も春のイベント「春一番!ちょっと大野へ来ませんか。」が

3月19日(日)に開催されます。

大野町ならではのお醤油を活かしたフードコーナー、

クラフト作家さんらの体験コーナーなど、今年も盛りだくさんです。


因みにかたかご庵では、簡単な方法で行う金継ぎ体験を行います。

詳しくは こちらのブログ にありますので、ご興味をもたれましたらぜひ♪
なお体験会中は、入店をご遠慮いただく予定です。

建前は金継ぎは埃を嫌うということでね(^^)


イベント詳細は大野こまちなみ研究所フェイスブックページをご覧ください。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1月22日 あたたまるしぇ@大野もろみ蔵通り

2017-01-17 | イベント、お知らせ。

大野もろみ蔵通りで今週22日に催事があります。

あいにくのお天気になりそうですが、

あったかい食事もいろいろ。

陶芸、とんぼ玉、缶バッジつくりなどのWSも。

詳しくは下記のちらしをご覧ください。

かたかご庵ものんびりとオープンします。

あたたかい甘酒でもつくっていようかしら(^^)



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

松の内もあけました。

2017-01-13 | 日々のこと。
松の内もとおにあけましたね。

途切れ途切れの更新にも関わらず、
このいい加減な文におつきあいありがとうございます。


今の職場に勤めはじめたのは2007年の4月。
今年で10年目になるのか、おぉっと自分ながら驚き。
この間に仕事内容は変わらないけど確実に増え、
毎日があっという間に終わっていくのです。

そして相変わらず骨董と二足のわらじで、
去年は夏から子猫騒動があっていっそ時間のたつのが早かったです。


春からの企画展も考えていますけどもなんだか億劫に感じていたら、
それを見透かすように金沢のクラフトを発信する機構から出品依頼。
先に出品した経験者からは「あそこは売れませんよ~」って
腰砕けのお話もお聴きましたが、
それで火が付いた。
しつらいも含めての商品をびしっと送る予定だけど。
うまく飾ってください。


未だ親が健康であることに感謝し、
今年も好きなものを見て、好きな人に会って、好きなもの食べて、
生きていこか~。














コメント
この記事をはてなブックマークに追加

京ことばで語る源氏物語、良かったです(^^)

2016-12-28 | 日々のこと。
山下智子さんをお招きしての「京ことばで語る源氏物語」。
古くからの友人というより先輩のマスノさんからお声掛け頂き、
金沢、能登の2会場の運営をお手伝いさせていただきました。

100年前の京ことばで訳された源氏物語。
前段で物語のあらすじ、時代背景、風習などのお話。
そして語りに入る前に三昧琴というお皿上の楽器が静かに鳴らされ、
澄んだ響きが私たちを語りの世界へいざなっていきます。
錦の布に包まれた台本を掲げると、そこに先ほどの音色が光となって降りそそぎ
物語の登場人物が訪れたかのよう。
訪れ=音連れ。
それから語られた物語は、生き生きと目の前に物語の光景が浮かび上がってくるのでした。

語りのあいだのようすはありませんが、
語りの会のあと金沢会場で味わったお菓子とフライヤーで雰囲気をご想像ください(^^)






能登の語りの会場は「じんのびーとの家」です。「じんのび」は能登の方言でゆっくり、ゆったりという意味。
語りの会を企画したマスノさんが福島原発事故による子供たちの健康を憂い保養キャンプ*を考え、
その活動に共感を覚えたGさんが提供くださったお宅なのです。
 *ふくしま・かなざわキッズ交流キャンプ

大工さんだった先代が建てられた家は、能登の風雪に耐えるようがっしりとした造り。
柱や長押などには拭き漆もかけられ、まだまだ現役で活躍してくれそうな広くて立派なお宅でした。



能登の語りの会は二部構成。
第一部は金沢同様に山下さんの語りの会で、「若紫の巻」が語られました。
金沢語り会の「夕顔の巻」では、夕顔の死や鳥辺野でのさまざまな骸を見た源氏はすっかり穢れ=気枯れにふれ体調を崩します。若紫の巻では、体力がやや回復したのち、北山にあるお寺へ出かけ、そこで源氏は若紫と出会います。
山下さんの解説によると、北山で見かけた鹿や溌剌とした幼い若紫は自然や野生の象徴とのこと。
それを聞いて、なるほど~!夕顔の巻で気枯れた源氏は、若紫の巻で自然にふれ気を満たしたのかと合点がいきました。
源氏物語、とても面白い!!!

一部のあとは谷口製菓さんの「おだまき」で一服。
かつて中能登地方では苧麻栽培がさかんで近江に出荷されたり、それを用いて能登上布が織られていました。その苧麻を紡いで巻いたようすを模してある餅菓子がおだまきです。こし餡、ゆず餡、くるみ餡、緑茶風味、イチジク餡などなど。とても美味しかったです。

場が和んだあと、第二部はお聞きしていたかったのですが、途中で帰宅されるおばあちゃま*をご自宅近くまで送って行ったり、座談会後の夕食の準備に台所に立ったりで、殆どお聴きすることができませんでしたが、ちらちらとお聴きしたことを以下に。

パネラーのお一人高市さんは、今から20年ほど前に取材でお伺いしたことがありました。
能登でブルーベリーの栽培に最初に着手したのは高市さん。公務員を止め、「生業」をこの地に作りたいと思い自営業者に。国のパイロット事業で栗を植えることになった際、山野を削り栄養を取り払った土地で行ったために事業は失敗、それで荒れ地でもできる作物ということでブルーベリーを植えたのだそうです。
世界農業遺産なんてもらっても躍起になっているのは行政だけで何も変わっていないとか。今はまたヤーコンを栽培し新商品を販売。昔にお会いした時以上に熱い情熱をお持ちでした。

遠見さんと直接お会いするのは初めてでしたが、石巻の茅葺き屋根工事(有)熊谷産業さんから3.11のおりに石川県に一時避難される際にお世話をいただいたとお聞きしていました。北上川のヨシを賞状に漉く指導を毎年行っていたご縁だそう。そんなお話をお帰りに少しだけさせていただきました。







*余談
座談会が盛り上がって予定時間を超えてしまい、途中で帰りますというおばあちゃまお一人。
時計は5時を少し過ぎたころでしたが冬至前なうえ、雨が時おり降っていたため既に外は真っ暗闇でした。
じんのびーとの家は高台に建っていて、街灯のない坂道を下りていかねば県道にでることができません。
「足が都合悪いし傘をついてきたんや。こんなに遅くなるなら懐中電灯もってくればよかった」とおっしゃられるので、
お送りすることにしました。

おうちは近いのですかとお訊きすると、道の向いとおっしゃられる。
向いなら歩いていけばいいかと気軽に思い、腕を組んで二人並んで歩きながら坂道をおりていきました。
県道まででたところで、おうちは?ともう一度お訊きすると、あそこやと指を差される。
目をこらすと直線で300メートルほど離れた杉林の丘陵を背に寄り添う民家が数軒。
確かに向いだけど・・・思っていた以上の距離でした。

そして家はまっすぐ先に確かに見えるけれども、県道添いに川が流れ、
おばあちゃまの家にいくには、300メートルほど県道を歩いた先にある橋を渡らないとたどり付けないのでした。
県道も街灯がなく、暗い夜道を車がびゅんびゅんスピードを出して走り去ります。
「車も危ないけど川に浮かんように歩いていかんなん」とおばあちゃまがいうので(苦笑
さらにご一緒することにしました。

問わず語りでお話を聞いていると、現在は一人暮らし。冬になると関東で暮らすお子さんのお宅へいかれるのだそう。
「今年もクリスマスのあたりに行くんや。去年のお餅もまだ冷蔵庫にあるわ」
「私らは年金は少ないけど、野菜やらなんやら自分で食べる分は作れるから暮らしていけるの」等。

おばあちゃんを送っているつもりが「あんた、もういいから帰りなさい、ちゃんと帰られるか?」って心配されて(笑)
ちょっと良い時間をもらいました。

またじんのびーとの家に行きたいなあ。
そしておばあちゃまにもまた会いたいなあ。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「京ことば源氏物語」。まだご参加できます!

2016-12-13 | イベント、お知らせ。


今週末17日(土)と来週19日(月)に開かれる
『京ことば源氏物語 金沢・能登語り会』の運営お手伝いをしています。

京ことばで語られる源氏物語はどんなふうなのだろうと、
今から楽しみにしています。

金沢会場は当日受付可能、
能登会場はお申込みいただいた方がいいかなあ。
能登会場はお泊りいただくこともできますよ。
朗読だけではなく、能登に根差す方々もまじえた座談会もあり、
奥深い時間になりそうです。

*******************************************
『京ことば源氏物語』 

2016年
12月17日(土)【夕顔の巻】
午1時半開演(開場12時半)金沢・黒門前緑地(旧高峰家)
19日(月)【若紫の巻】
午後2時開演(開1時)能登の家じんのびーと

▶︎会場
17日 黒門前緑地(旧高峰家・旧検事正官舎)
   金沢市丸の内5-16
    ○駐車スペースはありません。付近のパーキングまたは公共交通機関をご利用ください 
19日 能登の家じんのびーと
    鳳珠郡能登町柿生天5-14
    ○宿泊可(無料)
▶︎料金 前売り 3,300円 / 当日 3,800円 二日間通し 6,000円
▶︎お申し込み・お問い合わせ
   マスノマサヒロ写真事務所
   電話 080・2341・3365
   Email : mm@kazesan.net
   (なるべくメールでお願いします)

詳しくはfacebookイベントページのこちらへ
********************************************

お時間ございましたらぜひご来場ください。
美味しいお菓子もご用意してお待ちしています(^^)/



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「お正月の盆景」ワークショップ

2016-12-10 | イベント、お知らせ。
ぶりおこしの雷も鳴り、金沢も本格的な冬へ。
そして今年もあと3週間で終わり新しい年をお迎えするのですね。
早いですなあ。

クリスマスのころになりますが、
新しい年を迎えるにふさわしい、
「お正月の盆景」ワークショップを行います。

松ぼっくりの松かさからニョキッとはえた松を主に、
玉リュウやヤブコウジ、山苔などをあわせたミニ盆栽をこしらえます。
松ぼっくりは長寿の亀、松は永遠に続く命の象徴。
小さな鉢のなかに寿ぎを込め、
自然をみたてて遊びます。

お玄関や、ご家族、お客様の集う居間などに、
お飾りいただき新しき年をお迎えくださればと思います。
ご参加のお申込み、お待ちしております。

会期中、ハレの日の食卓を彩るうつわも並んでいます。
併せてお楽しみください。





 『お正月の盆景ワークショップ』 
12月23日(金)~25日(日) ①10時30分~ ②14時~  
定 員 各回2~3名
参加費 3,000円(材料費込) 
●お申込みは、ご来場日、時間帯、人数をお手数ですがメールにてご連絡をお願いいたします。
antiquegallery_katakago♪live.jp (♪を@にかえてください)

*参加時間を前後にずらされたい方は、ご相談くださいませ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

茅刈り@美山町

2016-12-10 | サワサワ茅葺き
先週末2年ぶりに京都府美山町に茅葺き民家をもつ
茅葺き職人の友人Sさん宅へお邪魔してきました。

お宅へ伺う前に、かやぶきの里として知られる美山町北村も
ほんの少し散策しました。
日の沈む少し前、村の背後の杉林に日が差し一瞬金色に。
暮らす人の努力もあって日本の伝統的建物が伝えられています。



Sさんのお宅はここより山一つ奥になり、
福井県小浜市から車で40分あまりの極めて北陸に近い地です。
家を建てられてから約8年、
家の周りを囲む茅場もずいぶん生えそろってきていました。



夕食は美山産の地鶏を贅沢につかったピェンロー鍋や
美山産のワインをご馳走になりました。
惜しむらくは干しシイタケの出汁がなかったことですけども(笑)、
久しぶりに茅葺き職人の見習いとして働くOさんとも会えたうえ、
茅葺き屋根のお宅でお泊まりでき、嬉しいひとときでした。



翌朝、窓の外は霧が立ち込めて乳白色の世界。
お天気は大丈夫かなあと心配していると、
友人もOさんも「霧がはれたら晴れ」と口をそろえていいます。
半信半疑に聴いていましたが8時過ぎにはお日さまもでてその通りになりました。
暮らしていないとわからないことだなあと感じ入りました。

食事の後はいよいよ、メインイベントの茅刈りです。
私は斜面を中心に刈っていきました。
刈りはじめてすぐにカヤネズミの巣を発見♡
今年も元気にこの茅場でカヤネズミが暮らしているんだなあと
嬉しくなりました。


人間の家もカヤネズミの家もおんなじススキから。



来年は茅刈りにうかがうだけでなく、
お家の見学会のときなどに苔玉WS等させていただきたいなと
目論んでいます(^-^)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

最近のまる。

2016-11-30 | 猫のこと。


まる、冬に入りまるまる太って美味しそうになりました。
蓮も生きていたらこんな風に大きくなったのだろうなあ。

まるは、お尻と背中に錆茶の虎柄で丸い模様があり、
そのあたりをみていると
豆大福、もしくはむかごご飯にみえます。

写真を撮った日は企画展が終わった翌日。
作品を搬出したあとの部屋で、
久々にノビノビして走りまわっていました。
ミニ盆栽のケヤキの葉っぱをむしゃむしゃしたり、
さっそくのオイタも。

5日間家にいて、来客の合間に遊んでいたので、
すっかり甘え癖が増し増しとなり、
そばを少しでも離れるとニャーニャー鳴いて後を追ってきて
嬉しいような困ったような毎日です。




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

大坂散歩。

2016-11-29 | 日々のこと。
過日、仕事で大阪へ行きました。

大阪のマンホール、水の都らしさもあり、可愛い!



そういえば大阪城にのぼったことがないと大阪城へ。
大河ドラマでまもなく炎上してしまう大阪城。
現在のものは、その後の徳川家によって建てられたものでもなく、
昭和に入って建築されたもの。
とはいえ、石垣の石組みの凄さだけで圧倒されました。
天守閣から見下ろす大阪の街も、紅葉の季節でとても美しかった。






半日フリーになり、
大阪市美術館で開催中の「壺中之展」へ。
開館80周年ということで寄贈者の方々も紹介されてあり、
文化に造詣の深い商業人が昔はたくさんいらしたなあとみておりました。
展覧自体、多岐にわたり、気が付けば3時間近く美術館のなかを歩き回り、
美術館という壷のなかで美に酔い痴れていました。
来月4日まで、おすすめですよ!



天王寺公園を抜け向かった先は安井神社。
真田丸主人公の、真田幸村が最期を遂げたという神社だそうで、
ミーハーと思いつつも行ってしまいました。
上町台地にたつ神社は敵の進軍も良く見えたことでしょう。
大阪城の落城を目にしつつ、あるいは故郷上田の地を想って旅立たれたか、
その場にいって感じること多々ありました。


最後は逢坂をのぼって四天王寺。
聖徳太子ゆかりのこのお寺にずっと行きたかったのでした。
この鳥居からは春分、秋分には太陽がまっすぐ沈むのをみることができるのだそう。
レイラインの地に建てられているんだね。
お庭も拝見したかったけれどもタイムアップ!


つかの間の大阪散歩。
読みかけになったままのアースダイバー大阪編を読まなくては!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加