アーム・ジョーのことを考えると・・・
僕はブルース・リーの映画を観たあとみたいにドキドキした。
・・・・っつうセリフで始まる『ARM JOE』っつう漫画、知ってっか?
泉昌之っつう漫画家の「かっこいいスキヤキ」っつう単行本さ収録さっちぇる短編漫画なんだげんちょ、
福島県出身の家庭教師の大学生が、本嫌いの少年に勧めた本は
「アーム・ジョー」
ほのタイトルを聞いただけで、少年はワクワクして、勝手に「アーム・ジョー」の内容を想像すんだげんちょ、、、、
【少年が想像した『アーム・ジョー』のあらすじ】
舞台はアメリカ。今から100年くれぇ前。黒人はまだしいたげられた奴隷であった時代。
ジョー・グリーンはジョーンズ家の庭の片隅に立てられたみすぼらしい小屋に生まれた。
生まれつき腕っぷしが強くて、そのため『アーム・ジョー』というあだ名で呼ばれた。
物心ついた頃からアーム・ジョーの仕事はマキ割りだった。
朝から晩まで薪を割るアーム・ジョー。彼はそれがちっとも苦ではなかった。
15歳の時、アーム・ジョーはキコリになって山で暮らすことを夢見始めた。
そして、いつかアメリカ一、いや世界一のキコリになるんだ!
・・・と、夕日に向かってつぶやいた。
ついに、ある日、アーム・ジョーは自由を求め、ジョーンズ家を脱走した。
翌日、すぐに追手が来たが、ジョーは いろんなトンチを使って追手たちを振り切り、
数ヵ月後、、、故郷から数マイル離れた山の中で傷ついているところを、親切なトンプソンという白人に拾われ、キコリとして雇われるようになる。
自分の斧をもらったジョーは水を得た魚のように働いた。
山中にその名が知られるようになるまで何週間とかからなかった。
「あれがアーム・ジョーか」
「ああスゲエな。木を切るために生まれて来たような奴だ。」
翌年行われたキコリ競技大会では記録を全部塗り替え優勝!!
「いいぞ アーム!!」
「オレたちの英雄!!」
ジョーの噂は いつしかジョーンズ(←ジョーの前の主人な)にも届いた。
ジョーンズはアーム・ジョーの活躍を、快く思ってはいなっかった。(「奴隷のくせに!!」って思ってたんだ)
・・・おりしも、時代は産業革命。その波はアメリカにも押し寄せていた。
・・・チェーン・ソー(電動のこぎり)が発明されたのだ。
ジョーンズ:「フフフ、こいつで思い知らせてやる。・・・所詮、黒ン坊は黒ン坊!奴隷以上のものであっては、ならんのだ!!」
アーム・ジョーとチェーン・ソーを対決(巨木の早切り競争)させ、『もし、ジョーが負けたら、ジョーンズ家に戻る』という条件をつけた。
心配する仲間たち。
「そんな、無茶苦茶な!!」
「いくら鉄人アーム・ジョーだって、相手が機械じゃ・・・」
「ジョー、逃げろ!オレが山の抜け道を教えてやる」
しかし、ジョーは、
「そんなことをしたら、トンプソンさんに迷惑がかかるだけだ。
・ ・・オレは六つの時から斧を振るっている。斧を振るために生まれて来たんだ。
最高じゃないか。・・文明が相手だなんて!!」
かくして、「アーム・ジョー」と「チェーン・ソー」の対決が始まった。
・・・結局、ジョーは、機械には勝つんだけど、その場で死んじゃうんだ。
・・・きっと、そういう内容の本なんだろうな、『アーム・ジョー』!!
ああ、早く読みたいなぁ~~・・・
ねえ、こないだ言ってたあの本、買ってきてくれた?
ああ、買ってきたよ、これはホントにいい本だぞ!
・・・・「ああ、無情」
【所長の解説】
つまり、この漫画は、「アーム・ジョー」っつうタイトルを聞いた小学生が、勝手に「アーム・ジョー」のストーリーを想像してだげんちょ、
「アーム・ジョー」でねくて「ああ 無情」だった!!っつうオチなんだげんちょ、
この漫画・・・ナニがスルドイ、って、少年に「アーム・ジョー」を勧めた家庭教師は福島県出身 って設定になってるドゴだ!!
無アクセント地域(福島・茨城・栃木) のヒトが発音する「ああ 無情」は、
・・・限りなく「アーム・ジョー」って聞こえる!!
・・・っつうのが、「アーム・ジョー」のホントのテーマだど!!
・・・・ほんじゃ!!(^o^)v-~~~
←1日1回、ポチっと田飲む・・・いや、頼むどぉ~~!!
//////////////////////////////【CM】//////////////////////////////
↑こごさ、美味ぇ~もん、いっぺ、売ってっと!!
【おまけ】
※この研究所内で使用されているコトバで、わがんね~コトバがあったごんじゃら、コゴさ行って、自分で調べるように!!
↓
※コゴ押せばトップページさ戻れっと→
↑
※「なかのひと」調査中!!
<script src="http://ax3.itgear.jp/yh7kage/1/ax.js"></script>
<noscript></noscript
僕はブルース・リーの映画を観たあとみたいにドキドキした。
・・・・っつうセリフで始まる『ARM JOE』っつう漫画、知ってっか?
泉昌之っつう漫画家の「かっこいいスキヤキ」っつう単行本さ収録さっちぇる短編漫画なんだげんちょ、
福島県出身の家庭教師の大学生が、本嫌いの少年に勧めた本は
「アーム・ジョー」
ほのタイトルを聞いただけで、少年はワクワクして、勝手に「アーム・ジョー」の内容を想像すんだげんちょ、、、、
【少年が想像した『アーム・ジョー』のあらすじ】
舞台はアメリカ。今から100年くれぇ前。黒人はまだしいたげられた奴隷であった時代。
ジョー・グリーンはジョーンズ家の庭の片隅に立てられたみすぼらしい小屋に生まれた。
生まれつき腕っぷしが強くて、そのため『アーム・ジョー』というあだ名で呼ばれた。
物心ついた頃からアーム・ジョーの仕事はマキ割りだった。
朝から晩まで薪を割るアーム・ジョー。彼はそれがちっとも苦ではなかった。
15歳の時、アーム・ジョーはキコリになって山で暮らすことを夢見始めた。
そして、いつかアメリカ一、いや世界一のキコリになるんだ!
・・・と、夕日に向かってつぶやいた。
ついに、ある日、アーム・ジョーは自由を求め、ジョーンズ家を脱走した。
翌日、すぐに追手が来たが、ジョーは いろんなトンチを使って追手たちを振り切り、
数ヵ月後、、、故郷から数マイル離れた山の中で傷ついているところを、親切なトンプソンという白人に拾われ、キコリとして雇われるようになる。
自分の斧をもらったジョーは水を得た魚のように働いた。
山中にその名が知られるようになるまで何週間とかからなかった。
「あれがアーム・ジョーか」
「ああスゲエな。木を切るために生まれて来たような奴だ。」
翌年行われたキコリ競技大会では記録を全部塗り替え優勝!!
「いいぞ アーム!!」
「オレたちの英雄!!」
ジョーの噂は いつしかジョーンズ(←ジョーの前の主人な)にも届いた。
ジョーンズはアーム・ジョーの活躍を、快く思ってはいなっかった。(「奴隷のくせに!!」って思ってたんだ)
・・・おりしも、時代は産業革命。その波はアメリカにも押し寄せていた。
・・・チェーン・ソー(電動のこぎり)が発明されたのだ。
ジョーンズ:「フフフ、こいつで思い知らせてやる。・・・所詮、黒ン坊は黒ン坊!奴隷以上のものであっては、ならんのだ!!」
アーム・ジョーとチェーン・ソーを対決(巨木の早切り競争)させ、『もし、ジョーが負けたら、ジョーンズ家に戻る』という条件をつけた。
心配する仲間たち。
「そんな、無茶苦茶な!!」
「いくら鉄人アーム・ジョーだって、相手が機械じゃ・・・」
「ジョー、逃げろ!オレが山の抜け道を教えてやる」
しかし、ジョーは、
「そんなことをしたら、トンプソンさんに迷惑がかかるだけだ。
・ ・・オレは六つの時から斧を振るっている。斧を振るために生まれて来たんだ。
最高じゃないか。・・文明が相手だなんて!!」
かくして、「アーム・ジョー」と「チェーン・ソー」の対決が始まった。
・・・結局、ジョーは、機械には勝つんだけど、その場で死んじゃうんだ。
・・・きっと、そういう内容の本なんだろうな、『アーム・ジョー』!!
ああ、早く読みたいなぁ~~・・・
ねえ、こないだ言ってたあの本、買ってきてくれた?
ああ、買ってきたよ、これはホントにいい本だぞ!
・・・・「ああ、無情」
【所長の解説】
つまり、この漫画は、「アーム・ジョー」っつうタイトルを聞いた小学生が、勝手に「アーム・ジョー」のストーリーを想像してだげんちょ、
「アーム・ジョー」でねくて「ああ 無情」だった!!っつうオチなんだげんちょ、
この漫画・・・ナニがスルドイ、って、少年に「アーム・ジョー」を勧めた家庭教師は福島県出身 って設定になってるドゴだ!!
無アクセント地域(福島・茨城・栃木) のヒトが発音する「ああ 無情」は、
・・・限りなく「アーム・ジョー」って聞こえる!!
・・・っつうのが、「アーム・ジョー」のホントのテーマだど!!
・・・・ほんじゃ!!(^o^)v-~~~
←1日1回、ポチっと田飲む・・・いや、頼むどぉ~~!!
//////////////////////////////【CM】//////////////////////////////
↑こごさ、美味ぇ~もん、いっぺ、売ってっと!!
【おまけ】
※この研究所内で使用されているコトバで、わがんね~コトバがあったごんじゃら、コゴさ行って、自分で調べるように!!
↓
※コゴ押せばトップページさ戻れっと→
↑
※「なかのひと」調査中!!
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最高です!!!
今まで一番抱腹絶倒かもしんね(≧▽≦)。
チョイスした漫画がハンパねぇし。
二昔も三昔も前の少年小説みたいな少年の空想が、グイグイひっばる~。そそるね~
だまさった~。泉さんにはもちろん。まずこれでやらった。く、くだらない(笑)
でもその先は所長の落ちだ。さすがだね、やっぱ(^_^)
他県の人達に聞かせてやりてーない。
私らは、リアルに想像できて爆笑だぞいw
しっかし、この少年の妄想は凄ない。見習わなければ。
ところで、この人の漫画で「とまれ!文徐行」つぅ似たような漫画もあったような気がすっけど、はっきりしね。ついでに言えば、「かっこいいスキヤキ」も涙なくしては読まんねな。
それにしても、泉昌之=泉晴紀(石川県)+久住昌之(東京都)だちけど、どごで福島弁のイントネーションに気付いたんだべが。
んで、『アーム・ジョー』が載ってる『かっこいいスキヤキ』は、今、文庫本化されて、楽天ブックスでも購入可能だど。
スキヤキをめぐる学生の葛藤と苦悩を描いた『かっこいいスキヤキ』、
駅弁(幕の内弁当)を、いかにドラマチックかつ、感動的に食うか!っつう、男のこだわりと哀しみを描いた『夜行』は、必読だ!!
そうそう。
たまに「標準語の発声練習」のつもりで本を音読すると、
まるで昔石川ひとみがオーバーに声優っぽい言い回しをした時(?)みたいなな感じになって
ものすごーく こっぱずかしい気分になんのは私だけ?
「アームジョー」で検索して辿りつきました。
ワタシの探していた情報は、まさにコレです!
配偶者と同居の際に捨てさせられちゃったんだけど、また読みたいなぁ。
‥気づきませんでした、確かにおっしゃるとおりこれ核心ですね☆
再読しようと情報探してこちらにたどり着いたのですが、鋭い考察、勉強になりました!
「ああむじょう」って口に出して言って見たけどよくわがんねがった
おらやっぱり福島人