NHKは報道しないが共同通信の報道によると都内のコロナ感染再拡大による見直し案では、まん延防止等重点措置下での政府のイベント制限方針である「定員の50%以内で最大5千人」に従い、チケット購入者が5千人以下の場合はそのまま観客を入れ、5千人超の開閉会式や野球、陸上などの大規模会場と午後9時以降の競技を無観客とする。
開閉会式は無観客なら、中継する国立競技場は五輪貴族と五輪礼賛のスポンサー枠の招待客とオリンピアンだけになる訳である。
一般国民の監視が無いから、五輪関係者の独断と偏見でやりたい放題、臭い物には蓋、自画自賛・自己満足の押し付け映像を国民は見る事になるのだろう。
映像五輪は国民の主観を否定され、冷暖自知の感動は無いのだろう。
そんな「お・も・て・な・し」を無条件で容認するなら「お・し・と・よ・し」
こうなるといよいよ衆議院選挙に自民党から出て、菅を蹴落として総裁・首相になる道筋もかなり有りそうですよ。
与野党ともに首相の器はいないと見える今、百合子を担ぎ出せば自民党に票が集まると読めます。