「たったこれだけ？」
庭の一角を占拠し、道路にまではみ出たサツマイモのツルと葉っぱ。
ネットで調べた限りでは、とっくに収穫期が訪れていたので、週末、息子と二人で掘った直後、息子は冒頭の言葉を容赦なく私に浴びせる。
三株植えた成果がこれじゃあ、まあ、そう言われても仕方ない。
しかし、何がいけなかったんだろう。
小学校の畑を見たら、畝を高くしていた。
我が家は平べったいまま。これが原因かな？
それとも、茎が伸びていったときに、その伸びた茎の根がどこでも少し伸びていた。あれで栄養の行き先が分散して実が小さくなった？これかな？？
まあ、我流でやったツケが回ったということだろう。
FBに投稿したら、海仲間で年配の方から、次のようなことを教えてくれた。
芋の茎から出ている枝葉の枝を湯がいて油で炒め味をつけて適当な長さに切り食べると美味しいですよ、今の時季チョット遅いかな？収穫する1カ月程がイケるんですけど。来年に試して見て下さい。
やってみたいけど、庭中、葉っぱだらけになるサツマイモを再び植える？
家族が反対するだろうなあ(笑)。
里芋もイマイチだった。
葉っぱは大きく育ったのになあ。
やっぱり詳しい方に聞きながら育てないとダメだということなんだろうな。
せっかくご近所にプロがいるのに、聞きに行く時間もないなんて…。
改めて、忙しすぎる今の過ごし方に疑問を抱く。
とはいえ、この先もしばらくは子育てに金はかかるし、働かないとなあ。
そういえば、先日税理士さんから税金対策についていろいろアドバイスを受けた。
その中で、ある方法がいいなと思ったのだが、フト立ち止まる。
その方法は確かにいいのだが、その前提として、現在と同じような売り上げが続くことを前提としているのだ。
うーん、それは無理だろうなあ。
私の動きが鈍くなれば、間違いなく売り上げも落ちる。
何人かを育て上げ、彼ら・彼女らに仕事をしてもらい、私が管理して売り上げを確保するという、会社っぽいことを私はしていない。
何度か考えたこともあるが、結局、私はそんなビジネスモデル(それほどエラソーなものでもないけど)を採用しなかった。
結論。
子どもたちを育て上げるには、体の衰えとともに少しずつ売り上げが減っていくことを前提に、今の仕事をコツコツ続けること。
さて、ではこの週末、どれほど仕事したというのか？
土日とも仕事するつもりだったのだが、土曜日は、娘のバスケ家族とともにバーベキュー。
日曜日は、冒頭の芋掘り、雑草とり、二階の花壇(花はほとんどなく、ドングリから生長した苗木だらけだけど)の修理に時間を費やす。
うーん、ほとんど何もできなかった…。
まあ、これが自由業ではないか。
子どもたちと真田丸を観た後、仕事部屋にこもり、仕事に精を出す。
翌日は早朝、事務所へ向かうのであった。
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