みなさん、こんにちは 留守番の昼猫です。
何度も言うようですが、月日の経つのは本当に早いですねぇー。
黒助が亡くなって、今日で四十九日が経ちました。
千夢は黒助の法要をしてあげようとお墓の掃除をしたり、お花も供えていました。
また、黒助のお墓の周りに糞や小便をする野良猫も今日だけは許し
一緒にお焼香をさせると言っていました。
ギャングのような野良猫もいますが果たして参列してくれるでしょうか?
ところで、『四十九日』の意味をご存知でしょうか。
千夢はつい最近、知り合いの法要に行きお坊さんの説教を聞かせていただいたそうです。
お話の中では亡くなった方が四十九日間は,この世とあの世をさ迷っている。との事です。
亡くなった方が迷わずあの世に行けるように身内の方が法要をしてあげなければなりません。
ひと七日、ふた七日と、七日ごとに七週間の間、えんま大王様のお裁きがあるようです。
黒助は先ほどまで、家に帰りたい。とか言って、梅の木の周りでうろうろしていましたが
皆々様の声も届き、やっと閻魔様の許しを頂き、天国に無事旅立つ事が出来ました。
生前は大変お世話になり、また、ご心配賜り心から感謝申し上げます。と言って・・・?
いたと思います。
下半身不随だった黒助ですが、天国に行くときは四つ足で元気に駆け登っていったそうです。
そんな訳で、もう黒助は梅ノ木の下にはいません。
来年の新盆には猫バスに乗って帰って来るそうです。
お会いされたい方はその時まで首を長くしてお待ちくださいませ。
以上、四十九日の法要が無事に執り行われたことを、ご報告いたします。
有難うございました。
なんと赤城の友達がまた、お婆さんの手作りこんにゃくを沢山持ってきてくれました。
後ほど料理をしてみます、お楽しみに・・・つづく・・・