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川越を歩く

2019-11-10 10:52:44 | 日記
見慣れた川越もみんなで歩くと楽しい  
   
川越市は蔵の街を中心に名刹 古刹 有名神社 川越城 川越祭りで勇壮な山車の引っかわせ見るべき所も多く、近年とみに観光客が増え活況を呈している。
大正通りと言うレトロな通りには、貸衣装屋も多く、最近は若い女の子が和服に着替え、彼氏と手を繋いで、そぞろ歩き、中々良い風景である。

自分でも川越はよく行く、正月喜夛院の初大師には達磨収めは毎年恒例、新河岸の桜見物、晩秋頃催される、連馨寺から札ノ辻までの「朝鮮通信使」の時代絵巻、異国の楽器を打ち鳴らす行列、楽しい絵巻だ、秋には喜夛院の菊花展、よく見物に行って川越の街はよく知っている。

そんな馴染んだ川越を散策するグループに参加した、もう川越の街は知っているよと言ったら、身も蓋もない、よく知った街も大勢で会話をしながら歩くと、また違った楽しみがある。 

今年も「朝鮮通信使」のパレードが10月10(日)に0時30分連馨寺を出発する、今年は各種団体も参加、盛大な行列になるそうだ
 
   
昨年の「通信使パレード」盛大で楽しかった,今年はもっと盛大に行われる様だ、  
 
   
本川越駅頭でリーダーから渡された今日のコースを確認する会員  
 
   
江戸時代川越には、北院 中院 南院の3院があり、当時中院が一番勢力を誇ったが、北院が徳川の庇護を受け勢力を拡大して、名前も喜多院となった、その後南院は明治の神仏分離令で没落した様だ、寺域も極端に狭くなり、僅かに墓石 多宝塔を残すのみ、中院は今も広大な寺域を持って、昔の威厳を保っている  
 
   
最初喜夛院へ行く、普段の日の10時前参拝者も閑散、境内で菊花展を遣っていたが、皆さん関心がなく見物の予定なく、次の川越城へ向かう  
 
   
川越城本丸御殿 破風創りの表玄関  
 
   
奥院の庭園に面した長廊下、晩秋の日差しが燦燦  
 
   
長廊下に日向ぼっこして寛ぐ会員たち、適度に腹ごしらえも  
 
   
家老部屋で政策論議を交わす家老達か?川越城内の昔の再現  
 
   
川越城の庭園の一部  
 
   

川越氷川社 木製では日本一の大鳥居 扁額の文字は「勝 海舟」の文字

 
 
   
菓子屋横町を散策の会員たち、修学旅行の中学生が一杯居た  
 
   
昔懐かしい1mもある麩菓子、中学生たちが無心に齧っていた、  
 
   
川越らしい石畳に人力車には女性、絵になる風景だが、夜目 遠目 傘の内と言う言葉もある、後ろからがよかったか  
 
   
よく見慣れた時の鐘、紺碧の空にそそり立つ  
   
   
   
   
   

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