ある親睦会 |
先日あるサークル活動が有り、その会が3時半に終わったあと、近くの焼き鳥店で一杯飲まないかと友に誘われた、友との交流を大切にし、酒好きの小生断る理由がない。 近くにある焼き鳥店へ4時に集まった、男ばかり3人かと思ったら、女性が一人入り、誘った友も粋な事を遣ると思った、男3人より女性が混じった方が話も弾むし楽しい。 男というのは世間話も人との交流なども大雑把な話しか知らないが、女性はその点繊細な神経で、物事を見つめ観察して評価する、その会の役員やその他幹部の、確執 葛藤 その人その人の個性 考え方みな違うのだから、それを纏める人は大変だろう、そこに女性の意見も入ると柔軟性も加味されて、うまく回転するのか。 会員数50人近いサークル月2回の会合には何時も30人以上の参加が有り、結成以来20年経過しているがまだ盛会を維持する会合、リーダーの気迫が求心力になっているのか。 その会を維持するための人間模様を聞いて、とてもよかった。 小生そのサークルの発足直後に加入したが、自分では何の能力もなく、会の尻について参加しているだけ何も知らない、「毒にも薬にもならず」これが一番気楽で長く会に在籍出来ると思っている。 友が設定してくれた店、以前にも行ったが、焼き鳥りの肉も小さく(以前よりは焼き方が上手くなったが)肉が小さく食べ応えがない、ウイスキー水割りを取ったが、薄くて半分ほど飲むと氷が解けてほとんど水だ、何杯飲んでも酔わない感じだ、会計金額も高い、もっと安く旨い店がある。 サラリーマンが仕事を終わり、午後7時過ぎ一杯飲もうかと言う時間になる、だが我々のテーブルの他2つ塞がっただけ、テーブルが皆塞がりお客同士の話し声が喧騒を帯びて、煩いくらいが店内も盛り上がる、7時過ぎても店内がシーン盛り上がる雰囲気ではない、もっと遅い時間に繁盛するのか、次回この店に誘われても断ろうと思う。 |
先ずはともあれビールで乾杯 |
枝豆にお通し |
メインの焼き鳥 一年前より焼き方は良くなったが小さいなー、一串一口でも下品だから2回に食べる |
サワーと水割りで再度乾杯 |
ビールは終わりサラダとウイスキー水割りにする、これが薄い水割り |
見違える様になった |
1年の内でも7月は雑草が一番成長する時期なのか? 草取りしようなんて考えている内に、あっという間に成長する、意を決して2~3日内に草取りをしようと思っていたら、左膝を痛めて歩行もままならず、7月末から整形外科へ毎日通院、こんな状態では草取りをする事など到底無理。 庭に高木が5本ばかりあり、昨年自分では高い木はもう危険で刈込も出来ず、所沢シルバー人材センターに伐採を依頼した、2人の人が作業に来てくれ、とても良い仕事をしてくれた、それで草取りも人材センターへ依頼した、日程が込んでいて、行けるのは9月になってからとの事。 7~8月は草も成長期、我が家の庭は廃墟の庭の様に草ぼうぼう、植木に影響のない通路だけ、除草剤を撒いて道だけは確保した。 9月になってシルバーセンターから来てくれ、草取りをしてくれた、とても誠実で仕事熱心な人で、8時前に車庫のシャッターを開けていたら、8時前に車を入れて作業を始めていた、背丈も伸び根を張った草を、端から手際よく取り除いていく、前庭だけでなく脇 裏まできれいに除草、小さい梅の木や、アメン桃の徒長枝も刈り込んで呉れ、大きなビニール袋に10袋も溜まった。 見違える様に庭が奇麗になった、とても真面目で誠意ある人で、自分で膝が痛い時、感謝の気持ちで一杯だ、ごみ袋1袋いくら、回収費用いくらと明細を記して作業が終わった、夕方他の係員がごみ袋を回収に来てくれた。 未だ作業請求書は来ていないが、昨年木の伐採に来てくれとた時の請求は、エッこんなでいいのと思う程安かった、一般植木屋さんを頼んだら結構な費用が掛かると思うが、シルバーセンターの作業は誠意ありいい仕事をしてくれて費用も安い。 |
紫蘇 朝顔 茗荷 南瓜雑多に蔓延り、紫蘇は時折天婦羅その他薬味に活用したし、紫蘇の実は枯れる前に摘み取り、塩漬けにするとスパゲッテイ その他料理に脇役でとてもいい香りを提供してくれる、茗荷は可成りの数収穫した、南瓜は2個収穫して結構旨かった、それにしても草ぼうぼう |
植木に影響がない所は除草剤を撒き、撒けないところは草が伸び放題 |
草取りと言えば短い柄の草刈鎌で、しゃがみこんで目の前の草をむしっていた、何とも効率悪く膝腰が痛くなる、若い頃は平気だったが年を取ったらもう出来ない、こんな鎌でちまちましゃがみこんで草取りをしていた |
近くの島忠へ何かいい物ないかと物色に行った、農機具売り場に長柄の草刈鎌が有った、腰を曲げず一度に1m以上草が取れる、これは腰も膝も痛くならず効率がいい、今まで2時間もかかっていたのが30分で済む、但し草が余り伸びない内が良い |
9月の初め暑い中を草取りをしてくれる、人材センターの人 |
雑草に囲まれていたコリウス、草がなくなりすっきりした |
どくだみ 茗荷 紫蘭 花ニラ 前の家から伸びて来た竹の若芽 三つ葉 雑草種々雑多に繁茂していたのが奇麗さっぱり。 前の家の竹がフェンスの基礎の下を潜り、我が家の庭に根を張り、春先から夏に掛け竹がわんさと芽を出す、うっかり放置すると竹が繁茂してしまい大迷惑、竹は迂闊に植えるものではない |
家内の菜園 紫蘇 朝顔 南瓜 茗荷が繁茂していたのが奇麗さっぱり、牡丹の木の周りには水も撒いていってくれた、人材センターさんありがとう |
損しちゃったー |
親しき友を尋ねて東武東上線 朝霞台駅に10時半友と集合を約束した、遅れない様に早めに西武池袋線「小手指」駅へ行った。 こんな無駄な出費をするなら、友とお昼にもっと旨い物をご馳走できたなどとも思った。 |
怖いもの知らず 無謀だった |
先日 部屋の中にスズメバチが飛び込んできた、網戸の辺を飛び回っているので、網戸を開けて外へ出そうとするが、部屋の奥へ逃げ込んでしまう、その後目につかなくなったのでいつか外へ出て行ったのだろうと、忘れていた。 先日 商用で我が家を訪れた人がいて、玄関先で話をしていてほぼ話も終わり、来訪者が帰り際「お宅の軒下に蜂が巣を作っている」と教えてくれた、巣その物はまだ直径10センチくらいの小さいもの、だが周りには巣が見えない程スズメバチがびっしり、一生懸命巣作りに励んでいる、そうか先日部屋へ飛び込んだ蜂はこの巣の蜂だったのだ、こんな身近かに蜂の巣があるとは夢にも思はなかった。 まだ巣が小さいので自分で駆除するか、専門家に頼もうか考えた、巣が小さいと言えども周りに数十匹~100匹程が居る、下手に刺激すると攻撃的なスズメバチ集中的に襲われる。 散水ホースの強い水流で巣の蜂を追い払い、後 殺虫剤で巣を空にして、刈込鋏で巣を切り落とす作戦にした、散水ホースを上に向けて放水したら水圧が低くて、チョーロチョロ蜂を追い払うどころではない、返って怒らせてしまう、止む無く殺虫剤を真近で噴霧することにした。 蜂の巣駆除の専門家の様な防護服などない、帽子をかぶりタオルを頭から覆い泥棒被りにして襟元を防御、長袖 長ゴム手袋 長靴を履き、脚立に刈込鋏 殺虫剤を用意して、先ず身の回りに殺虫剤を撒いてバリアを作り、蜂の巣寸前まで手を伸ばし一気に噴霧した。 まともに殺虫剤を受けたのは下に落ちて悶絶する、一目散に遠くへ飛び去る蜂、小生の周りに纏わりつき攻撃する蜂、羽音を唸らせ攻撃してくる蜂、恐怖を覚えたが殺虫剤を体の周りに噴霧、殺虫剤のバリアを作る、攻撃的な蜂も殺虫剤には弱く逃げて行く。 一目散に遠くへ飛び去った蜂は、倦土重来古巣再建のため飛び去ったのか、自分に害を与える外敵には攻撃を仕掛けてくる攻撃蜂か、蜂の中にも役割分担が確立しているのか。 幸い蛹もまだ少なく巣も小さかったので良かった、女王蜂が育ち蛹が巣を埋めるのも時間の問題、たちまち肥大化してしまう、早期駆除でよかった。 |
体長3センチ程、黄色スズメバチではなさそう、頭が黄色 頭の後ろが黒 胴体が黄色と黒の縞模様、図鑑で調べたら「モンスズメ蜂」の様だ、黄色スズメ蜂より小さいが、攻撃性が一番強いとか、退治した後調べてみてゾットした、巣が小さくても素人は手を出すべきではないと書いてあった、刺されなかったのは幸運 |
蛹が少なく10数匹入っていた、女王蜂が育ち蛹で埋め尽くされたら、たちまち肥大化してしまう、早期でよかった、この後巣が何層にも重なったら手が出ない |
玄関ポーチの上、毎日何度となく通っているのに全く気が付かなかった |
痛みに耐え友を訪ねて1万歩 |
昭和14年に小学校に入学し、男子のみの1組に編入された、今では考えられない一クラス63人の大所帯、その間小学校から国民学校に改変されたが、昭和19年戦争が熾烈を極め、学童疎開等あり、縁故疎開 集団疎開とクラスが四分五裂に分散した。 |
今年4月16日食事して酒も飲み元気だったが、奥のたばこを吸う人 |
沢山歩き朝霞台駅前の店で食事、亡き友に向けビールで「献杯」 |
膝痛も治まったばかり、腰も痛かったが友の消息の為一生懸命歩いた |
当日膝を健康に保つための本を友がプレゼントしてくれた、友は有難きかな |