春夏秋冬いつまで続く

ゆっくりと、のんびりと老いの日々の出来事を綴ってゆきます、。

二胡レッスン

2018-02-15 14:47:34 | 二胡
我が家の二胡練習場

昨年10月、在宅医療設備として酸素吸入装置を使用するようになった。そして、全ての活動を停止した。二胡演奏のボランティア活動も止めた。
唯一二胡は、先生のご厚意によりテレビ電話を利用して指導してくれるようになった。自宅に居ながらレッスンを受ける事が出来のです。この二胡レッスンだけは継続している。

門下生による二胡の発表会が5月6日(日)に催されることになった。
これにはぜひ参加したく練習に励んでいる。人間、目標を持つ事によりやる気も出てくるようだ。

独奏曲は阿炳の聴松である。30歳にして盲目となり、二胡や琵琶の演奏・作曲で生計を立てていたという。享年57歳。私は20年も長生きしている。しかし聴松における阿炳の心境に遠く及ばない。聴松は茶の湯や禅語にもある言葉である。この曲は松が風にざわめく様を表現しているという。少しでも阿炳の心境に近づけるよう励んでいる。

合奏曲はお馴染みの賽馬である。これもしっかり弾くには難しい曲である。

今日は、二胡レッスンを受ける。聴松を聴いていただき、色々指導をいただく。

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