i氏の海外生活体験記

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大盛況「ベトナムデーin長崎」

2014-07-02 01:41:26 | ベトナム滞在記
7/1HOTNAMが伝えておりました

-「ベトナムデーin長崎」大盛況に終わる-

 駐日ベトナム大使館が、商工業省、長崎県と6月25日に初開催した「ベトナムデーin長崎」は、Nguyen Trung Dung公使の予想以上の成功を収めた。

 投資や貿易に関する午前のセミナーから賑わい、日本企業の高い関心は午後も続き、50人程度を想定していた説明会には150人が集まった。夜には、双方の指導者や企業約400社による懇親会も開かれた。

 会場に出されたベトナム企業のブースは日本側の関心を集め、農産物や食品加工に関心が集まった。多くの企業が日本から品種を持ち込みベトナムで栽培、日本へ輸出することを検討しているほか、以前は中国から多く輸入していた、裾野産業分野の機械関連製品のベトナムからの輸入に対する関心も強かった。

 ただベトナムにおける手続きに対する不安も見え、申請して3カ月になるが、まだ許可が下りないと指摘する声もあった。このほか日本側は、ベトナム人実習生の受け入れに対する具体的な約束もあった。

 「経済協力ばかりでなく、ベトナムを支援しようという気持ちが見えました。長崎県とQuang Nam省は、全面的な友好を結ぶ準備をしています」とDung氏は言う。

 長崎県は、400年あまり前にベトナムと初めて関係を持った日本の地方で、その歴史的関係にあるのがHoi Anである。長崎で開催されている「くんち祭り」では7年に1度、商人・荒木宗太郎に嫁いだ阮福源の姫の嫁入りの様子が再現されている。Dung氏によると長崎の人々にこのエピソードは非常に親しまれており、県知事もよく口にしている。

 Dung氏は、日本人がベトナム人に非常に好意を持ち、意志をともにしていると感じられるとし、「ベトナムが中国との関係で抱える困難、緊張は、日本が直面しているものでもあり、それだけに非常に共感し、私たちを支持してくれているのではないか」と話した。

-引用終わり-

上記歴史的関係のホイアンはクワンナム省の街並み世界遺産です。ダナンから車で40分くらいでしょうか。

タンキーという町が省都ですが、ここの県庁みたいなところで会議をしたことがあります。高速道路のルート協議でしたが、各部署代表が2時間くらいぶっ続けで要望を熱く語っていました。

全部ベトナム語なので頭がクラクラしながら聞いた思い出があります。それでも計画図を見ながらディスカッションに入ると不思議なもので、かなり理解出来てきます。あとで必ずレター文章で確認するので問題ありませんが、初めて聞く話とかポンポン出てくるので「そんなことなら最初から言ってよ」と日本語で呟くのでした。



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