手紙カフェ

「手紙を書くこと」をコンセプトにしたカフェ「Moi(モイ）」が吉祥寺に登場しました。

ブログに拘っていたら、逆手を取られた感じです。
特に若い女性の人気を呼んでいるようです。

原型はフィンランドのヘルシンキの中央郵便局内にあるカフェを参考にした、とか。　もちろんポストカードも販売しています。

ジャカルタやベトナムでもポストカードを出してみました。すでにエピソードでご紹介したとおり、なかなか楽しいものです。ポストカードは50円で切手が50円です。
「Air Mail Japan」と上に赤ペンで書くだけです。あとは日本語で届くのでとても簡単です。

電子メールにはない、ぬくもりが伝わる良さがあります。

歩数計が好調

いまは万歩計と言わないのでしょうか。１万歩も歩かない人が多くなったからでしょうか。

4月からの「メタボ検診」をにらみ、この歩数計の売れ行きが絶好調です。
55％増の勢いということです。

面白いのは、価格帯です。2500円前後の基本機能のみのものが売れ筋です。
5000円以上のものは売れないようです。

使う人は心得ているのです。

「お金をかけても所詮やせるわけではない」と。

エコ商品利用経験

エコ商品への関心が高まっています。

TVでは中国富裕層が少し高価でも節電タイプの冷蔵庫や洗濯機を購入する姿を捉えています。北京五輪の環境配慮を宣伝した商品も大変人気です。

しかし、きっとそれは一部の都会に住む人たちのことなのです。１０億のうち1千万人くらいではないでしょうか。　あとの９億９千万人は・・・。

環境への危機意識が上昇している日本でも消費者動向にエコは現れてきています。
利用経験の多いエコ商品は以下のとおりです。

1位：エコバッツク
2位：再生紙
3位：古紙を使ったトイレットペーパー
4位：低農薬や有機栽培の野菜
5位：マグ/ボトルなど「マイ水筒」
6位：植物由来成分を使用した洗剤
7位：電球型蛍光灯
8位：エコマーク付きの文具
9位：充電式乾電池
10位：省エネや節水型の洗濯機や乾燥機
11位：使用済みペットボトルを原料とした衣類

おや、意外にも「マイ箸」がありません。


然るに「こんな夜中に無駄なエネルギーを使わずに、さっさとパソコンのスイッチを切りなさい」という声も聞こえてきます。

売れても占い商店街

ナイスなキャッチフレーズです。

大阪から一駅のJR福島駅前の商店街にそれはあります。

約20組の机と椅子が各店舗の前に置かれ、人気の占い師は数時間待ちの人気だとか。

関西一円の占い師約130人が登録し、出演日をインターネットで公開しています。目当ての占い師をネットで確認し、新幹線や飛行機で駆けつける人もいます。

店舗も工夫をこらし、精肉店の「大吉コロッケ」特売や履物店の「ゲタを放り投げて表が出れば割引」と天気占いを模したサービスなどが活性化に貢献しています。

ネーミング考

日経MJ（Marketing Journal：物流新聞)では面白い記事が多いのでマメに見ています。

ヒットしそうな商品を取り上げて分析するのが得意なのです。

・「黄金比率プリン」　30～40代男性に人気があるそうです。生クリームと卵黄のバランスの理想比率を追求した逸品です。

・健康飲料「課長の元気」「部長の活力」「社長のど迫力」　サラリーマンの共感狙いです。

・「SEOの達人」　これはインターネットの検索エンジン最適化のことです。キーワードで検索して上位を維持する手法のノウハウが注目です。第一位で表示されるためにはヤフーで300万件以上、グーグルで80万件以上が必要のようです。これで会社のホームページがよく検索にひっかっかると売り上げが20倍に急増するらしいです。

カジノ誘致

あの夕張市の商工会がカジノ誘致の研究会を立ち上げました。

きっと私の想像ですが、先日の朝まで生テレビを見て「何かやらねば」と思ったのでしょう。

朝まで生テレビでは「地方分権が日本を救う」と題して、東国ばる知事や松沢神奈川県知事、元宮城県知事、猪瀬副都知事、そしてあの根本元矢祭町長などが参加していました。
また、長らく夕張市に住んでいた、というよくしゃべる隣町の女性市議さんが参加されていました。

議論は局の狙い通り進み、「なぜ夕張があんなことに・・・。」という議論になりました。　国や銀行の押し付け、補助金制度の落とし穴、炭鉱しかなかった街の無謀な戦略の失敗、市長の長期政権の弊害・・・。　いろいろ出てきました。

しかし局のねらい通り、元矢祭町長はバッサリ。　「何も考えなかった市役所、見過ごした市民が悪い」　「見合った職員数にもなっていない」　

よくしゃべる女性市議さんはついに悲しい顔で「じゃあ、今どうすればいいのですか？　市民も職員も次々街を離れ、夢も希望も何もないのです。」

公平くん

この季節、人事評価というややこしい行事があります。

「社長、今の制度では部下への説明ができません。」

「問題の先送りが無意味な人件費を増加させ、惜しい人材の退職にまで発展していませんか？」

こんな悩みに多面的考課システム「公平くん」があります。　パソコンソフトの一種なのです。

このソフトは国内外での優れた特許を組み込んでいます。
国内特許では「考課入力」
米国特許では「甘辛調整」

米国の勝ちです。

マーケティングはブログで

gooブログの一般登録数が毎日すごい数で増え続けています。

一日1,000人が新規に開設しているのです。

先日、深夜TVでNo1キャバ嬢に給料明細を尋ねる番組をやっていました。
「No１の秘訣は？」と聞かれ
「Myブログを見たお客さんが来てくれる」と答えていました。

また、小田急デパートでは女性社員のブログ「オダチャンズ」を発信しています。
コメントが付けられる双方向の情報交換機能をうまく活用しています。
「オダチャンズ」の正式名称は「小田急百貨店チャンネル調査隊」です。

残念ですが、私はコメントを付けられないように設定しています。面白いかも・・・と思う反面、気が弱いので他人の意見に敏感に反応して、きっと夜も眠れないでしょう。

しばらくしたら、特定の人だけ暗号でコメントやりとりできるように、とも考えていますが、「それなら普通にメールを打てば？」と知らない人からも突っ込まれそうで、やはり夜も眠れません。