Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

今度はワクチン騒動かぁ。

2021-05-20 15:32:51 | 随想・・・。

  いやいや、ワクチン大変なことになっていますね。

この尾鷲みたいな小さな町でもその予約に夜中の2時から並んでる人がいるというのですから・・・明るくなる前から行列ができてたというのですからね、昼間など予約会場周辺は何だか小パニック状態ですもの。

  マスクが無くなると聞けば買いだめし、ついでに日用品も品薄になると聞けばこれも買い占め、いやはや大衆心理と云うのはこれだからかなわんのですよね、まぁ個人的な考えの僕としては・・。

ほとんどの民衆は「右向け右、左向け左」という号令に整然と従うのですよね、何の疑いも持たず様子すらもうかがおうとせずにね。

  で、ワクチンを巡る様々な話がネット上ではこれでもかと云わんばかりに錯綜し、何が一体真実なのかも判ったもんじゃないし、おまけにまったく根拠に乏しい陰謀論(かなり明確な根拠のあるものもあるので一概には言えないですがね)までもが跋扈するしと、とにかくある意味混乱状態です。

  最近はYouTubeで情報を取得することが増えていますが、このGoogleの提供するサービスまでも何らかの意図を持った企みのようなものも僅かながらも垣間見えてきて、一体我々は何を基準に信じたら良いのやらでまったく困ったもんです。

  ただ僕的にはワクチンについてはこれだけはやめてくれ!と云うことがあります。

接種証明の有無により行動の選択を迫られる、この事です。

河野大臣が最近大変おバカなことを言い出したので少々青ざめましたが、要するにマイナンバーカードと抱き合わせでそれを「葵の御紋」みたいに見せることで一つのパスポート化する、というようなまったく自由という権利の侵害以外の何物でも無いことが実際起きてしまうかも知れないという怖さですね。

もしそのようなことになればこの国は一党独裁国家の管理、監視社会の某国と同じですよ。まぁそこまで馬鹿じゃないとは思いますけどね・・・楽観論?

何はともあれそれだけはやめてくれと切に願うばかりです。

  先日ある知り合いに会ったらコロナの話からワクチンの話になり「俺は打たんよ」と言ったら血相変えて「オカダさん、絶対打たなあかんで、滅茶滅茶効くんやでホント」医療関係者からの情報で確かだということを熱弁していましたが、効くも効かんもまだ判るような状況ではないし、なぜそんなに断言できるのか不思議でしたね。

このワクチンを巡っては先にも言ったようにネット上では賛否両論が渦巻いていますが、まぁほとんどが打つべしの感じですけどね、ただ医療や介護の現場の人達は自由な選択はできそうにありませんよね。回りの状況と雰囲気からして相当強い意志を持ってないと「私は打ちません」は言えないですよね。こういう処に目に見えない全体主義的な側面がチラつくのですよね。

こんな現実を目の当たりにすると、やっぱり我々の社会は、特に小さな共同体の中などではどうしようもなく不自由を強いられるてしまう、という構造的にやっぱ未熟なんだとつくづく感じるのです。

  とまぁこんな事考えていますが、ワクチンねぇ、僕個人的には身体は自然のままに任せ余計なものは入れたくないと漠然と思っています。

コロナとてその内に終息するのは分かっていますから、別にそれからでもそれがインフルのワクチンみたいになってからでもまた考えればよいかなぁと思っています。

  色々な情報に惑わされているのではなく、元々そんな考えの至極用心深い一面を持ち合わせているのでね、僕は・・・。

と云うことで世間は大騒動でも、どこかやる事なす事がちぐはぐで、何となく矛盾ばかりが目立つ、そんな気がしています。誰のせいなのかなぁ。

終わります。

 

 

  

コメント
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