琴奨菊のことです。
相手は都合いいですよね。危ない場面で勝手に自分から転けてくれるんですから・・。
琴奨菊、悪いけどそんなんばっかりですよ。
で、その事。僕はあの膝のテ-ピングは、本場所では絶対やめた方がいいと思っています。
あれだけがんじがらめにテーピングしていたら膝がほとんど機能しません、間違いなく・・。
だからそんな場面が多すぎ・・・。
あのテーピングは彼の命取りになってしまいました。そうとしか思えません。せめて本場所では避けるべきでした。
それにしても国技、相撲・・もう少し身体に関する他の貴重な情報取り入れるべきですね。
榎本さんの「相撲取りになるど」という小説の中には至る所に出てきますよ。
身体操法にまつわること相撲界ももっと研究したらいいんじゃないでしょうか。
相撲本来の伝統的な鍛錬方法ももっと見直されるべきですね。
四股、鉄砲、摺り足等々正しくできているのか、若干疑問に思うことありますもの。
因みにある相撲界の人の話「筋トレばっかやっとる部屋は弱い・・」らしいです。
摺り足、間違ってやってる部屋・・結構あるそうです。
「温故知新」・・昔の鍛錬方法ももう少し見直し、ただ個々の身体能力だけで勝負するだけの世界からもう一つ踏み込んで人間の身体の深淵さのところ研究してほしいですね。
今現代にも参考となる知識、研究・・一杯ありますよ。
そんなこと思うわけです。琴奨菊のことから・・・・。