アメリカの大統領選挙いよいよ 佳境に入ってきましたが、今回のテレビ討論はダメでしたね。
クリントンとトランプ・・・過去最悪の泥試合などと言われまったくダメでした。
特にクリントン・・どんなに深い策謀があるかどうかはわかりませんが。今回の責はクリントン陣営にあると思います。
とんでもない頭脳と経験者がそれぞれバックにはいるのでしょうが・・・。
それにしてもすでに死に体ののトランプ氏の弱点を今さら攻めるべきではありませんでしたね。
もっと余裕を持って具体的な政策論争に引き込むべきでした。
僕的にはこれはクリントン陣営の明確なミスですね。
それぞれには相当なブレーンがついているのでしょうが、日本的な勝負ではこんなバカな選択はしないと思いますよ。
そんな簡単な話ではない・・という声が聞こえてきそうですが、ところがどっこい実はそんなこと何処からでも見えてくることでまったく日常茶飯事にあることで、それが大統領選挙などという大変な場面でも様式として現れてくるんですよね。
典型的ですね。クリントンはイメージ落としましたよ。
結局は喧嘩の仕方・・・どっちが上手いかですよ。
話変わりますが、僕は以前から漠然とこんなこと思っていました(そしたら、そのことをはっきりと言った人がいて、今更ながらに納得したのです・・・)
「どんなに優秀で有能な相手を敵に回しても別段・・それは何とかなるけど、運の良い奴だけは敵に回すな」このことでした。
僕は今まで色々なケンカ(単純なそれでなく・・)やりましたが、いつもそういう意味僕的に勝算ありましたもの。
お陰様・・・ですがね。