東京は 未だ戻り梅雨の季節感がタップリでジメジメ・ジトジト感がタップリ有る 7月の最終日曜日と成りました
そぼ降る雨の深夜2時に緊急要請が中央道内の本線脇で入り出掛けましたので薄明りの時間帯の朝帰りと成り お昼まで寝込みましたので一日が半分と成りました
一般道の作業でしたら キチンと合羽を着こみ長靴を穿いての装備で出かけるのですが 高速道路上と成ると一時を争い 現場での作業も出来るだけゴワゴワを少なくして軽快『(・・?笑』に的確に処理をしなければ成らなくて
軽く内側に薄手のウインドブレーカーを着込んでの出動をしました
元来・道産子の特徴で強い雨や雪の時はいざ知らず 少々の雨・雪には 傘を差さずに駆け出してやり過ごすタイプなので・・・・・
トテモ古い話しに成りますが・その昔め中国の砂漠での核実験の死の灰がジェット気流に乗って飛来して北海道に降り注ぎ 一番怖いのは 雨に混ざって落ちるとのNHKや北海道新聞に載って居た時期が有り その時だけは 同級生も勿論・私も傘を差しました
小学生の頃は 未だ番傘の時代でその後は 黒くて重たいコウモリ傘でした。 ｿﾉ･中国ﾉ核実験ﾉｾｲﾃﾞ 頭ﾉﾃｯﾍﾟﾝｶﾞ最近薄ｸ成ｯﾀﾉｶﾓｼﾚﾏｾﾝ😿
番傘もコウモリ傘も 雨の日の翌日の晴れた翌日には室内にて日陰干しにしたり破けた所は繕うのが当たり前の出来事でした。
今日の全国の中の最高気温は 大分県日田で14:55に記録した今年最高の38.3℃だそうですが 我が家での最高気温は 今日の16時00分の27.3℃ 湿度8%・・・・
何と無く蝉たちの声が心なしか寂しそうに僅かに鳴いて居る程度です
先日・ﾁｮｯﾋﾟﾘ時間が有り 時間つぶしにBookOffに出掛けました
比較的・個人的な好きなお店が 堀之内に有りまして良く出かけたのでですが 最近は経営状態が宜しく無いのか?『社長が交代したとか・・・』100円の本が何時の間にか300円に成ったりして居て・・・
値札を付ける方々が 本の価値観が無い方々なので比較的好みの物がワンサカと購入させて頂いてのですが・・・・
僅かな値上がりでも 購入数が幾分落ちますネ
今回・購入させて頂いたのが 藤堂 志津子著『秋の猫」と桜木 紫乃著『起終点駅ﾀｰﾐﾅﾙ』の二冊・・・・
本棚の中で 此れかアレかと手に取って悩み 前半と半ばと後半をパラパラと捲り時間が 一番至福の時なのかも知れませんネ
藤堂さんの本は 秋の猫の部分だけは読み切り 未だ我が故郷の道東生まれ育ちの桜木さんのホンは一ページも捲って居ません
賞を御取りに成った『ホテルローヤル』は 最初の一読では 故郷はコンナ性の乱れは無かったと言いたかったのですが・・・・
その後・中学や高校同級生たちの生い立ちを聞くと嘘では無い現実を見聞きして唖然と成りました。
有る意味・戦前も戦後も姓が大らかだったとは 言いませんが良く有る出来事だったのかも知れませんネ
同郷のよしみで桜木 紫乃の本を手に取った訳でも有りませんが 起終点の言葉にひかれて購入しました
確か・鉄道には使われて居なくて道路に起終点としてつかわれていた気がいたします『東海道の起終点と言う様に・・・』
鉄道としては 唄にある様に 『終着駅は始発駅』の言い回しが一般的なのかもしれません。
副題の『ターミナル』は 釧路駅を舞台にした古いレコードの『三浦洸一唄・釧路の駅でサヨウナラ』の音が聞こえてくるきが
ゆっくり時間を作って 美味しいコーヒーでも頂きながら読みたいと思って居ます
