ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

キャッシュレス化促進制度利用者が予想以上に多い

2019年11月13日 | 社会
現時点で本制度参加中小店舗は73万店だそうです。中小店舗は200万店と言われていますから40%弱が参加したことになります。今後も増えそうです。クレジットカードなどで中小店舗で買う人もどんどん増えているようです。政府は1日10億円の予算を組んでいたそうですが、現時点で1日11億円の支出になっているそうです。5%還元は政府の約束ですからいまさら中止とは言えず、予算を増やすそうです。来年の6月頃は1日30億円以上の支出になっているかもしれません。
 
大店舗の売り上げに悪影響が出るかもしれません。すでに大店舗から不公平との不満の声が出ています。12月が勝負どころです。大店舗は値下げで勝負するしかなく、収益は苦しいかもしれません。
 
キャッシュレス化促進に政府はお金をかけすぎという感じですが、お金が消費者に戻るので消費者は本制度を喜んでいます。来年7月以降も本制度を継続するといいと言っています。
 
最近の景気動向ですが、どうやら悪いようです。消費税率10%も不景気にする原因になっているようです。世界経済減速、地球環境問題から来る消費抑制、韓国との経済交流縮小、広域台風被害、人口減少・老人割合増加などマイナス要因が多く、人々の節約志向は強まる方向です。
 
政府は政府を真剣に合理化近代化しないと機能不全に陥ると思います。日本国債が大量に売られたとの情報が流れています。甘い気持ちで借金政治を続けていると現政府は破綻処理するしか方法がなくなります。日銀がしっかりと予測して円管理をやっているか心配です。