東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

王子稲荷神社

2015-11-30 | 風景
  紅葉が全くダメだったので隣の王子稲荷神社へ行ってみました。

  関東稲荷総社、つまり関八州のお稲荷様の総元締という格式を持ち、
  江戸時代より庶民に親しまれてきました。
  大晦日、各地の稲荷の使いである狐が、この近くの榎の下で身なりを整え、
  この神社に初詣をするという言い伝えがあります。

  大晦日には地元の人たちが催す「王子狐の行列」が新しい風物詩となっています。


  

     江戸時代には、「伊勢屋、稲荷に犬のクソ」と言われたほど稲荷社が多かった。
     今のようにビルの屋上にこそ無かったがそこらの小さな路地の奥にも稲荷はあった、
     そんな稲荷の元締めがここ王子稲荷神社です。




  

     豪勢な社殿に比べると境内は広くありません、
     大晦日のキツネの行列エンディングと
     あと初午、二の午の日の「凧市」は立錐の余地もありません。




  

     敷地が狭く赤い鳥居を建てる場所が、、、
     お稲荷さん名物の赤い鳥居はこれだけ。
     このあと道を進んでいくと。




  

     赤い鳥居の先は狭い石段を何回もターンをして高い崖の上、
     昔キツネが棲んでいたと言い伝えがある巣穴。

     王子のキツネ発祥の地です。
                                                10月27日
       


     さて現代の王子のキツネ、
     大晦日の夜の王子はキツネで埋まります。
     最近行ってないので10年前の写真で・・・。 (^^♪

  

     老いも若きも男も女もみんなキツネに変身、
     カメラさんも変身するけど私はこのお面だけで勘弁してもらいました。
     せめてお面だけでもつけてないと王子の町は歩けないですもん。




  

     ご覧のようにこの子かわいくて・・・
     たくさんのカメラが取り囲んでまるでスターでも来たかのよう。
     この子も心得てかはしゃいでポーズを取ってくれるのでカメラは増える一方でした。

     大晦日の王子は年が明けて初詣の人たちが押し寄せさらに熱狂に包まれていきます。

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紅葉は・・・?

2015-11-29 | 風景
  紅葉を見に、、、まだ残っているのかな?
  久々にカラッと晴れた空の下を王子まで行ってきました。
  自転車では限度に近い40分、久しぶりです。


  

     マジっすか!、もう12月なんですけど。
     このヒト、モミジは秋になると赤くなるってこと知らないんじゃ?。




  

     探して、探してやっと見つけた紅葉の兆し。
     これっていつになったら見ごろになるの?。




  

     ギンナンはたくさん落ちているけど
     まだ青々としたイチョウもたくさん。




  

     珍しくフィールドスコープなんか付けたカメラが4,5台、
     おじさんたちは三脚をつけたままあっちへこっちへと走っていました。
     まさかカモさんを撮ってたわけなじゃなく
     きっとカワセミかなんかが来ていたんでしょうね。




  

     冬になって水量を落としていると云えさすが都内有数の滝、
     ずーっと昔ここにはじゃぶじゃぶ池があって夏には子供たちの遊び場でした。


     ここは北区・王子にある名主の滝公園。
     江戸時代に王子村の名主が屋敷内に滝を開き、茶を栽培して避暑のために
     一般に開放したのが始まりで、名前の「名主」はそういうわけです。

     昭和13年には精養軒が買収し食堂やプールなどを営業していたが
     戦災で焼失、東京都が土地の買収と橋や東屋などの修理を進め、
     昭和35年に都の有料公園として開園し昭和50年には北区に移管されました。

                                                11月27日
       
  
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飛不動と目黄不動

2015-11-28 | 散歩
  金星探査機・あかつきは2010年12月7日に金星の周回軌道に入る予定だったけど、
  軌道投入に失敗し、今は金星に近い軌道で太陽を周回しています。
  JAXAは12月7日に、金星周回軌道への再投入を行う予定です。

  先日NHKのカメラがJAXAを訪問したときに壁いっぱいに貼られた
  ファンからのお守りの中に飛不動(とびふどう)のお守りを見つけてしまいました。


  

     HDD内臓のテレビでは録画した画像を外に持ち出せません、画面を撮るしかないわけで・・・。 m(_ _)m

     科学の最先端JAXAにお守り、、、最後に頼るのは神様。
     あ、お不動様って仏様だっけ・・・。




  

     昨日の三島神社からちょっとだけ一葉記念館の方へ歩いたら飛不動、
     入口は狭いけど抜けるとそこそこの広さはあります。

     正宝院は享禄3年(1530)の創建といわれ、「飛不動」の通称で知られています。
     古くは病魔や災難を「飛ばして」くれると人々に信仰されていたと伝えられていますが、
     近年では航空安全の守護神として有名になり、
     空の安全や飛行道中安泰を祈願する参拝客が多く訪れます。




  

     幾多の困難を乗り越え地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の
     プロジェクトリーダーであったJAXAの川口淳一郎教授が2005年から
     ここ、飛不動尊に毎年参拝されたことも話題となっています。




  

     境内をキョロキョロしていたら薄暗い竹藪の中で何やら話し込んでいるお二人。
     一瞬ドキ!、羅漢さんたち何を話しているのかな?。




  

     珍しい百度石を見つけました、計数器つき・・・。

     どうもここ飛不動はかなり跳んでいるみたい、
     羅漢さんといい計数機つき百度石といいJAXAがアテにするわけだ。?



     そして三ノ輪の方へ少し歩いて明治通り沿い、
     地下鉄駅の並びに目黄不動尊・永久寺が。

  

     小さな寺、フェンスは閉まっていたけどくぐり戸が開いていたので勝手に入っちゃいました。 ^^;

     五色不動は、五行思想の五色(白・黒・赤・青・黄)の色にまつわる名称や伝説を持つ不動尊、
     東京の五色不動は、目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動の5種6個所があります。




  

     上の写真のように暗いお堂の中で睨まれて、、、
     お不動様って強面(こわもて)ですね、目は黄色く光っている。

     江戸時代には目がつく不動が3つしかなく、
     明治以降、目黄、目青が登場し、後付けで五色不動伝説が作られました。

     目黒と目白は山手線の駅名ともなり、特に目黒は区名となっていて有名ですね、
     目黄不動は 永久寺(東京都台東区三ノ輪)と
     最勝寺(東京都江戸川区平井)の二か所にあります。


     廻ってから日にちが経ってしまって気が抜けてしまいました、
     すぐにUPしないといけませんね。
                                                 10月6日
       


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下谷・三島神社あたり

2015-11-27 | 散歩
  この辺りは樋口一葉が過ごした場所ということで
  一葉ゆかりの場所が多いところです。
  道を歩けばゆかりの地、一葉ファンには”聖地”でしょう。


  

     金杉通り、「金曾木小学校」信号あたりに三島神社。
     この辺りは広大な火除け地だったようでここの境内にも火除け稲荷、
     隣の了源院には火除け観音と火除けのオンパレード。




  

     ここは上野寛永寺の火除け地に設定され
     その折にこの火除け稲荷を勧進したようです。

     境内の立札に
     「一葉のたけくらべに、三島様の角をまがりてより
     これぞと見ゆる家もなく・・・
     この道路で土手と小川が有った頃”、、、」とあります。




  

     雷が落ちないと言い伝えがある三島神社の雷絵馬、
     次回は「飛ぶお守り」の飛不動を予定していますが
     落ちないと飛ぶではやはり違うでしょうね。




  

     境内の「雷井戸」
     三島神社の神主が雷を閉じ込めたという井戸、
     それ以降雷が落ちなくなったという。




  

     三島神社から見た金杉通り
     ウワサによるとこのあたりに与謝野鉄幹と晶子が住んだことがあるとかないとか、、、
     この住所から出された葉書が一通残っているらしいけど、どうなんでしょう。

 


  

     朝日山弁天院の弁天池
     少し離れているけど三島神社の裏手にあたる朝日山弁天池。

     八千平方メートルの池に百六十平方メートルの琵琶形に作られた島、
     松柏の大樹が鬱蒼と茂る中に朝日山弁天院はありました。

     しかし、広大な火除け地だったこの地は関東大震災のときの瓦礫の埋め立て地となり
     朝日山弁天池は今はこんな形に。

     久保田万太郎は「水の谷の池埋められつ 空に凧」と変貌を惜しみました。

     次回もう一日近所を廻ります。

                                                10月6日
       


  

     低気圧が荒れ狂い北風がビュービュー吹くと富士山がきれいに見えます、
     今月になって初めてじゃないの、こんなに晴れたのは。
     日差しがあったので寒くはなかったけど風が強かった、
     おかげ富士山はジグザグになった中腹の登山道まではっきりと。
     このジグザグが見えるのはそう何日もない、低気圧が強いんだね。

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下谷から竜泉を歩く

2015-11-26 | 散歩
  この前の根岸を歩いた時の続きになります。
  大きな目玉は無いけど小ネタを続けながら
  少しの間また散歩を続けてみましょう。


  

     地下鉄入谷駅から数分、小野照崎神社の向かいともいえる場所に
     下谷の法昌寺があります。たこ八郎地蔵で有名な寺です。

     若い人は知らないだろうから簡単にプロフィールを。

     たこ 八郎1940年11月23日 - 1985年7月24日
     座右の銘は「迷惑かけてありがとう」。

     第13代全日本フライ級チャンピオンになる、引退した後お茶の間のお笑いに転じ
     人気絶頂期の頃神奈川県の海水浴場で飲酒後に海水浴をし、心臓マヒにより死亡。
     タコが海で死んだと話題になった。
     あしたのジョーに出て来る矢吹丈はたこ八郎がモデルと言われている。




  

     数え切れない程のパンチを受け続けた結果
     脳に障害を受けてしまったたこ八郎はボクシング界を引退
     由利徹の弟子となり今度はお茶の間の人気者になった。

     私が知っているのはこの頃で耳は潰れ満身創痍の体での
     自虐ネタで見てるのも辛かったが人気はあった、その中での急逝。

     知る人ぞ知るの人だけど一時代の華として散った、たこ八郎。
     1995年秋、由利徹・赤塚不二夫・山本晋也らが
     「東京にもお参りする所があったら良い」という想いから法昌寺にたこ八郎地蔵を建てました。




  

     その隣ともいえる近さで下谷七福神の中の大黒様をお祀りしているのが英信寺、
     この大黒様は大黒様でもパワーアップしたものなのです、グレート大黒。

     大黒天様だけでなく、毘沙門天様、弁天様のトリプルパワー
     三面大黒天といい最強なのだそうですよ。

     大黒様というと柔和な姿を思い出すけど
     戦う神様でもあるわけでまた違った一面を見せてもらいました。




  

     さて竜泉へ向かおうと金杉通りを歩いていたらこんなヒトが、、、
     サウナの店の入り口だったけど、さっきのお寺から突然現代に戻った感じ。




  

     さらに歩くとこんなお店が、今はほとんど見なくなりましたね。
     これが本来の下谷・根岸の姿なんですが。




  

     カンカン照りの日だったのであちこちで写り込みに悩みましたが、
     こんなレトロなお店もありました、落花生なんて死語と思っていた。
     もう完全に大正・昭和の面影ですが根岸周辺にはまだ残っています。




  

     金杉通りを三島神社の裏へ、了源院。
     了源院は江戸時代の始め頃創立、ご本尊に「火除観世音菩薩」を安置。
     土地の人々は「火除観音」と唱え、またこのあたりの地名も火除と呼ばれたそうです。


     竜泉に着きました、というかここまでは下谷かな
     ここは樋口一葉が過ごした場所で隣は三ノ輪・浅草になります。
     一葉にまつわる場所が集まっている場所ですが
     次回はここの隣の三島神社から歩きましょう。
                                                   10月6日
         

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