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“脱炭素社会などの実現に向け 新たな国家戦略を策定へ”政府

2024-05-13 02:52:00 | その他気になった事

“脱炭素社会などの実現に向け 新たな国家戦略を策定へ”政府 | NHK

【NHK】政府が脱炭素社会の実現やエネルギーの安定供給に向けた新たな国家戦略を策定することがわかりました。二酸化炭素の排出削減を図…

NHKニュース

 
排出量取引なんて何処でも言っていないのですが大丈夫でしょうか?

米国東部諸州による排出量取引制度

諸外国における排出量取引の 実施・検討状況

こんな事を言っては叱られると思いますが、環境問題よりも実際の経済問題の方を優先しないとかなり酷い状況です。
その国が最先端の話をして人口減が理由で衰退するのに何が脱炭素社会なんでしょうか?
そんな事しなくても人口減でかなり排出量は減ります。

むしろ、経済が維持出来ないので二酸化炭素排出量を技術的に減らせなくならないか懸念されます。
また、元来の温室効果ガス排出量ゼロ自体が無理な発想です。
カーボンニュートラルになるのは何処なのか示さないのですよね。
日本の樹木からするとどうなのかです。
そう言う話にならないのに何故か二酸化炭素排出量を減らすみたいな話になっています。

それに現時点で産油国は油田の開発を止めて価格が上がるのを傍観しています。
対処しないといけないのは二酸化炭素排出量ではなく、現実的には輸入資源への対応なのです。

おそらく、こんなに鈍感な国で将来が有望な訳がありません。
優秀な人材が海外に出て行くような状況だと近い将来、日本の技術的な状況は周辺諸国以下になる恐れすらあります。

基本、一部の東南アジアの国は資源国です。
また、現時点でデフレ脱却を確実にしないとまた何かある度に緊縮する慣習で安売りへとシフトしかねません。

それよりも発電だと古くなったインフラを再構築して高効率化しないといけないのです。
そう言う話を具体的に積み重ねて描くようでないと現実的な脱炭素社会なんて絵に描いた餅です。
食えないのにどうにかする筈もないでしょ。

何故かこう言う時には有識者会議って言い出さないのですよね。
具体的に二酸化炭素排出を抑えるなら大学教授に大学の二酸化炭素排出量ゼロをやらせてくださいな!
東大や東工大が排出量ゼロにして見せればそれだけでかなり効果ありますが。
基本的に二酸化炭素排出量ゼロイコール消費電力ゼロに近いくらいの課題を大学側にやらせて出来なければ出来ない理由を述べさせないと現実問題として解決には至らないのです。

企業レベルの排出量ゼロ、カーボンニュートラルだと机上、理論上です。
おそらく、実質的に動くとすればカーボンニュートラルではなく、実質的に消費エネルギーゼロに近いような状況を目指させないと無駄です。
発電企業以外は太陽光以外で発電するのであってグリーン電力を買うと言うのは禁止にすべきです。
無駄な消費エネルギーを減らす為にも政府が率先して無能な政治家を減らしてみせるべきでしょうけど。




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