岡田克也氏が希望合流せず、民進にとどまる意向

http://sp.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171014-OYT1T50008.html

希望の党へ行かないのは分かるのだが、
民進党に残られても結局5人以上でまた活動するのでしょうか？
無所属議員を再結集するとか何か外から見ると選挙の為や仲良しにしか見えないのです。
本来、淘汰されるべきはマスコミを騒がせたような人物で民進党ではなかったはずです。
今の状況では再結集しても対抗するテーマが明確ではないです。
思い切ってトランプ大統領に振り回されるアメリカ追従を非難して、トランプ大統領とは冷静に考え、アメリカの動向を見抜くかです。
それが出来るくらい精通しているなら、今頃こんな事にはなっていないのかとも思います。
アメリカの世論と政治的な戦略には溝があり、必ずしも言う程の民意やマスコミの報道のとおり動いていないです。
だから、たまに反戦や格差でデモが起きたりもします。
同様に日本でもマスコミの世論は総意で個別だと違う話の方が大衆受けします。
年金の問題が長引いたのもポピュリズムでしょう。
内ゲバのような感じで民進党の中で意見の相違が生じたのなら再結集は無意味です。
自衛隊は認めるけど、改憲で自衛隊を記載するのは嫌とか、安全保障法関連にこだわって立憲民主党を作った人達とはどうするのか難しい話です。
世間の顔色で判断しないで、党員を纏められる理念や実行可能、官庁でも実施可能な話で無ければ意味がないです。
希望の党へ合流で存在価値を自ら否定してしまった形の民進党が再び価値を持つには相当秀でたテーマでないと太刀打ち出来ないでしょう。