衆院区割り改定法が１６日施行 ６県、４ブロックで定数１減 戦後最少の４６５議席に

http://www.sankei.com/smp/politics/news/170715/plt1707150014-s1.html

>これに伴い安倍晋三首相が衆院解散を判断する上での制約は事実上解消。

しかし、自民党の支持率は下がって支持なしが代わりに増えています。
だとすれば伝家の宝刀を抜く時期です、小池都知事関係者が新政党を立ち上げて準備が整ってしまえば支持なしからそちらへと流れます。
今年中には政党要件を満たして政党交付金を得て更に準備が進みます。

直近のテレビでは8.3の内閣改造ではＶ字回復は難しいのではという話があります。
また一方ではこれまでの現政権に対する批判よりワイドショーネタなどに関心が移り割かれる時間が変わってきました。
政治不信で幾ら文句をつけても改善されないのに業を煮やしたようです。

なのでまた落ち着いて政治に興味を持ち出したら変化を求めそうです。
例えば上にあげた小池都知事関係者が新政党を立ち上げたら解散を叫ぶのではないかと思われます。
ただ、今確認したら某ネット番組の小池都知事に対する評価は都政は変わらず、国政へ進出しない方がいいというものでした。
更に驚いたのが彼の方の出演拒否。事務方が止めたとか？

結局、地方政治のストリーが継続して国政までに及ばないのかもしれません。
それ以前に都政などで過信への副作用が出て落胆させられるのかもしれません。

マスコミやそのコメンテーターなどの意見がある程度方向性を示せた時に動くのでしょうが、そればかりだと魔の二回生のような人材が通る危険が絶えません。

一票の格差を是正する必要はありますが、
選挙の前に候補者の問題をクリアに出来るのか難しいようです。