旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

そしてフロックスだけが残った

2012年05月03日 15時41分33秒 | 旧庭(~2014March)

明け方、激しい雨音と何度かとどろく雷鳴に寝ていられなくなりました。
午後になって雨は小康状態です。

昨年のGWに作ったフクシアがメインのハンギングバスケットですが・・・

フクシアは梅雨明けとともに枯れ、ロべりアは夏を越せず、シュガーパインは冬に枯れこみ瀕死の状態で、ミニバラは今は細い茎のみ。
なのに、小さかったフロックス・ディバリカタだけは株が大きくなり、暑さ寒さをもろともせず、今、たくさん花を咲かせています

水色の花は清々しく、斑入りの葉は涼しげ。
冬の紅葉も楽しませてもらいました。
これから、この花を中心に少し植えたして、ハンギングを仕立て直そうと思います。

 

挿し木のミニバラ「グリーンアイス」の小鉢を、水色のミニバケツに入れて柵にに吊るしてみました。
秋に土替えをし、冬は室内で管理したら、早々に咲きだしました。
冬中戸外だったが別の株は、まだ葉が展開し始めたところなのに。
でも外に出したら、あっという間に虫に葉っぱを食べられてしまって・・・

長く楽しめる可愛らしいミニバラ


挿し木のミニバラは冬は室内管理がお勧めです。
時々陽だまりで直射日光を当ててあげる程度で、失敗せずに咲かせられました。