清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。 4 民謡民舞首都圏大会が江戸川区で開催されます。 |
本日の投稿
お早うございます。久し振りの民謡紹介です。昔から婚礼の場では必ず唄われる「長持唄」ですが各地に存在する為に何時のころからか「宮城長持唄」と称されるようになりました。特に同じ東北地方の「秋田長持唄」との区別が必要になってきています。
その昔、結婚式といえば箪笥、長持ちは「お内衆」と呼ばれる担ぎ手によって婚家まで運ばれた訳ですが、その道中で唄われてきたのが「長持唄」です。唄い手には声が良く通り、唄の上手な人を頼んで担ぎ手になって貰ったようです。それが馬車に代わり、自動車にと変遷を経て現在では箪笥、長持ちなどの移動は消滅し、披露宴で我こそはと思う人が唄って花を添えるようになってきています。幼少の頃、実家には母の長持ちが和室の隅においてあり、雨天時に行われた「かくれんぼ」の隠れ場所になっていました。当時は相当大きな箱だと思っていましたが、実際の長さは1.5m程であった様です。
花嫁が婚家に運び込んだ「長持ち」、幅約150cm、奥行/高さ約60cm
(写真はhttp://photozou.jp/photo/show/141445/5280031からの複製です。)
<!-- 宮城長持唄(唄い手不明) -->
歌手名は不明です。プロの歌手だと思われますが正統派で大変上手に唄っていると思います。you-tubeへの投稿者に感謝致します。
ハアー 今日はナー 日も良し
ハアー 天気も良いし
結びナー合わせてヨー
ハアー 縁となるナーエー
ハアー 蝶よナー 花よとヨー
ハアー 育てた娘ー
今日はナー 晴れてのヨー
ハアー お嫁入りだーエー
ハアー さあさナー お立ちだヨー
ハアー お名残り惜しやー
今度ナー 来る時ャヨー
ハアー 孫連れてナーエー
女の子が生まれると庭などに桐の木を植える風習がありました。これは桐の成長が早く嫁入り時に箪笥や長持ちに加工する為であった様です。また桐の木材としての性質が安定した物(寸法が狂わない)であることも重要な要素でした。
終わりに近づいたバラ科の落葉低木「ヤマブキ」です。昔は金で作られた小判の事を隠語で「ヤマブキ」と言った位ですから、金色に近い黄色と言う事でしょう。八重咲きの種類もあります。
この黄色がええですね
今年のように雨が多いうっとおしい天気にはお日様の色がほっとします
さていつもありがとう
やっと落ち着きました
先週はバタバタしてごめんなさい
これからまたガンガンこさせてね
昨日は遅くまでお疲れさまでした
ええ天気!気持ちよく過ごせるね、ウキウキです
遅くなりました。
28日の投稿を前にして寝入ってしまい
ました。
こちらの天候は雨、後半は上がる模様です。
ぼちぼちにして下さい、健康一番、レシピが
二番、・・・・・・・・最後に当ブログを
宜しくお願い致します。